ちょこっとカメラレビュー Huawei Mate 20 Pro

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さてHuawei Mate 20 Proを購入した理由は、ライカブランドを背負ったそのカメラを使ってみたかったからです。すでにネット上では抜群のカメラというレビューが報告されていますが、私も使ったことがある旧モデルP10と比較して超広角搭載以外にどれほどブラッシュアップされたか、散歩ついでにちょっと試してみました。※JPEG撮って出し。落陽時なので色温度高いです。

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並のコンデジより良い見栄え。高彩度でいわゆるビビットモードに近い雰囲気


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ワイドアパチャー(疑似ボケ)で撮影。アルゴリズムを見直したようで切り抜きが自然に


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光源を入れた逆光では小さなゴーストが発生。描写としては好み


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難しいシチュエーションだがまずまずの階調表現。暗部補償が自然


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ハイライト部がトーンジャンプしておらず滑らか。スマホなめたらいかんわ


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フィルター効果も試してみた。これはラフモノクロ


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16mm超広角でモノクロ。ワイドアパチャーの完成度が向上


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お約束の料理写真。AIにはもう少し美味しそうに撮って欲しかった


今回はプロモードは使っていません。コンデジとは異なる操作性で使いこなせるようになるのは大分先です(^^;) とりあえずいえるのはライカブランドは伊達じゃないです~Huawei技術陣頑張りました。若い頃からカメラといえば日本のお家芸と思っていましたが、この様子ではもう先は長くないかも。iPhoneにNikonやCanonのロゴが載ったら楽しいのですが。

国産最強単眼鏡!五藤光学研究所 GT-M518

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家人にツァイス謹製単眼鏡を進呈したので、私も一丁奮発することに(笑) 巷で人気が高く支持者が多いのがニコン HG5X15D。元は小型双眼鏡の片側を単眼鏡に仕立て直したもののようで、小ぶりでおしゃれなデザインです。ちょっと試してみましたがフラットな見え味と操作性はナイスですが、やや暗く視野が狭いことが気になりました。ツァイスを覗いたときのような感動はありません。そこで国産としてはハイエンドになる五藤光学研究所 GT-M518をゲットしました。

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五藤光学研究所は知る人ぞ知る国産プラネタリウムの専業メーカーです。以前は天体望遠鏡や赤道儀を作っていて、その確かな技術でコアなファンに支持されていたと聞きます。その五島光学がコンシュマー向けに唯一提供しているのが単眼鏡GT-M518。望遠鏡やテレスコープでなく単眼鏡というのが面白い商品企画です。この分野は本格的なものがないから腕試し的に世に問おうとしたのかも知れません。口上としては徹底的に国産に拘ったとか。尼で27,600円と国産としては結構な価格です。

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早速試用してみると、マニアたちの高評価を納得できました。解像力が高くフラットな見え味で周辺の収差はよく抑えられています。対物レンズが18mmもあるため単眼鏡としては大振りですが、その分明るく(瞳径 3.6mm)視野も十分。最短合焦距離は50cmなので、ルーペ的にも使えますし、近接から無限まで、ピントリング1回転でフォーカスするので素早く観察に入れます、またアイリリーフが18mmと十分に確保されているので、ツイストアップ見口と相まって眼鏡人間には嬉しいです。

価格に見合う高性能で、さすが元望遠鏡メーカーと唸らされます。しかし残念なのは価格に見合わないしょぼすぎるケース代わりの巾着袋。笑ってしまうほどちゃちなので、メーカーの名誉のために写真には撮りません(笑) さて家人のツァイス3x12と並べてみると、全く正反対のコンセプトで面白いです、モノキュラーの歴史が長い欧州ツァイスの名品、天体望遠鏡を作ってきた専業メーカーの逸品、全く対極的なものづくりですが、どちらも本物で長く愛用できそうです。

やっぱツァイスだわ!Zeiss Mono 3x12 単眼鏡

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機会があれば家人と連れ立って美術館や博物館を見回りますが、人気のある展示となればびっくりするほど人が集まります。まぁ高齢者が多いことには驚きますが(自分も…)、最近は外人さんも多いのであんぐり(地方都市なのに…)。こういうときほど団体さんが多いことも特徴。団体さんは一点ずつ順番に陣取って拝観しないと気がすまないようなので、盆休みの高速道路的渋滞が発生します。美術愛好家がこれほど日本にいたとはとても思えないのですが、(-。-) ボソッ

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そこで背の低い家人のために、人混みでも後方から作品や展示物を鑑賞できるよう単眼鏡をプレゼントすることにしました。また工芸品鑑賞ではガラス越しに細かいディティールを観察することもできます。家人は虫やキノコのたぐいも好きなので博物観察にも使えそうです。当初は安全パイでニコン製を購入する予定でしたが、いろいろ調べてみると~~

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こと双眼鏡のような純粋な光学製品となれば、ツァイスの名前がやっぱり出てきます。そこで家人にニコンとツァイスどっちにすると聞いてみると、熱烈ツァイス信者である家人の「レンズはツァイス!」の一言で、購入が決定しました(泣) 巷でナンバーワン評価のZeiss Mono 3x12ですが、何より高額なのが辛い。対物レンズは12mmなので本当に小さく掌に乗ります。

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しかし届いて手にとった途端「これは素晴らしい!」 コンパクト軽量かつ重すぎずかるすぎないヘリコイドはスムーズ。ツァイスらしく明るく(瞳径4mm)くっきりとヌケの良い絵を見せてくれます。周辺のフラットさではニコンが上回りますが、中央の解像感は素晴らしいの一言。倍率は3倍と低いですが、その分視野が広いので美術品の鑑賞にはむしろマッチするはず。面白いのは近接距離では5倍のルーペ(最短20cm)として機能します。これは出番が多くなりそう。まずは家人に喜んでもらってホッ。

最強カメラスマホ!HUAWEI Mate 20 Pro

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発表以来、絶対入手するぞと誓っていたHUAWEI Mate 20 Pro(SIMフリー版)が遂に手元にやってきました。iPhoneを凌ぐと言われている最強全部入りスマホですが、なにより私が欲しかったのはその超広角カメラユニット!換算16mmって一体なんですか。超広角コンデジを唯一出していたカシオが撤退。今では24mm始まりがコンデジのレギュラーに、トホホ(※一部の高倍率ズーム機を除く)。このところコンデジは1インチセンサー採用の高級コンパクト、あるいは超高倍率ズーム機のみに移行してしまって面白くなくなりました。ひたすら高画質化が進むスマホの方が、カメラファンとしては期待できます。

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副会長が逮捕されたり、各国で政府調達から排除されたり、何かと話題のファーウェイですが、私自身はファーウェイとは相性がよくてスマホ、タブレット、ルーター子機など、10台ばかり使ってきました。そのいずれもが抜群のコストバリューで不満はありません。まぁよほど風潮が変わるようでしたら今後はわかりませんが。写真左がMate 20 Pro、右がP20 liteになります。今回Mate 20 Proを試用してみて、その性能に納得すると同時に、エントリー機であるP20 liteの凄さを改めて認識しました。

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しかしこのカメラユニットは凄いです。高品質の証Leicaブランドは伊達じゃないです。3つのレンズを組み合わせて超広角から始まる5倍ズーム。以前はコンデジでもハイエンドだった1/1.7型センサー搭載。光学&電子併用手ブレ防止機能、AI採用の画像処理などなど、素晴らしいの一言。まぁメモリが6GB/128GBだったり有機液晶だったり防水防塵、DSDV、ワイヤレス充電だったりするのは10万円超えのハイエンド機なので当たり前といえば当たり前、そこらは特に評価していません(笑)

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ちゃんとしたレビューは後日またアップしますが、とりあえず室内を撮ってみました。左が27mm、右が16mm。なんという画角の違い~風景のみならず、引きが取れない狭い室内や館内ではその恩恵を受けますね。周辺の収差はまずまず抑えられています。

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こちらはもう日が落ちて暗くなった散歩道。右が超広角16mmで露出は見た目通りでほぼ適正(F2.2,1/17,ISO3200)。右が27mmによる自動撮影です。かなり暗部補償されており、ノイズも少なく非常に自然な描写です(F1.8,1/20,ISO2000)。こりゃ使えるわ。

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強化されたマクロも試してみました。マクロとアパチャー(ボケ加工)を組み合わせた一枚。アパチャー効果で雰囲気が出ていますが、凄いのが人形天端の小さな文字。虫眼鏡でも見えにくいような小さな文字ですが、等倍で見るとちゃんと解像していました。Leicaブランド伊達じゃないわ。少し試しただけですが以前使ったP10 Proよりかなり進化改良されています。日本のメーカーよりコンセプトがしっかりしていて、技術進歩も圧倒的に早いなぁ。

全然使い込んでいないので、カメラ操作については習熟する必要がありますが、いずれにせよ散歩の相棒だったコンデジ(LX9)は、このスマホに代替えできそう。カメラファンとしては荷物が減って嬉しいような淋しいような~うむ。

低倍率は七難隠す!サイトロンSAFARI 5×20

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久方ぶりの双眼鏡ネタです。美術館や博物館めぐりをしていると、単眼鏡やオペラグラスを使いたくなるシーンに多々出会います。館内でも使える近接性能の高い双眼鏡となればペンタックスのPapilio6.5×21が一番人気で、50㎝という驚異の合焦能力で自然観察やミュージアムで活躍しています。私も手にとったことがありますが、美術館で使うにはやや大きいボディで光軸が少し狂っていた個体だったこともあり、入手には至りませんでした。そこで低倍率&高性能で有名なヒノデを購入するべく、いろいろ調べていたらサイトロンSAFARI 5×20という製品に行き着きました。

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どうもヒノデの5×20とはOEM先が同じなようで、スペックがほぼ同一です。サイトロンという聞き慣れないメーカー名ですが、これはライフルスコープで知られる米国タスコ社の新社名だとか。タスコの製品は昔購入したことがありますので、とりあえずパチもんではなさそうです(笑) ネット上での評価も非常に高いので、価格の安さにつられてポチッと逝ってしまいました。

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さて試用してみたところ、これは抜群の見え味でちょっとびっくり。20mm口径という貧弱な仕様ながら低倍率に抑えているせいか、非常に明るく(瞳径4mm)視野も広いです。周辺収差もまずまず抑えられていますし、見口の作りがよくハイアイポイント仕様なのが嬉しい。倍率が低いので手ブレも気になりません。最短合焦距離が2mということで、ミュージアムでは厳しいかと思っていたのですが、計測してみると1.1m程度だったので、実用になりそうです。

これはいいものを手に入れたと喜んでいたのですが、ストラップとケースが恐ろしく貧弱。何より価格が安いので(5,429円)なので文句はいえません。とりあえずケースはエレコムのカメラケースDGB-066GNに入れてみました。20mm口径の望遠鏡といえば、過去Leica8x20をしばらく使ったことがありますが、その時より感動が大きいです(笑) 僕の常用機は名機コーワ8x25ですが、去年から車搭載用に家人に貸し出しているので、しばらくこいつで遊んでみます。

24時間気分はバーダー 四季の野鳥 報時掛時計

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家人と私は日本野鳥の会会員です。最近は探鳥会への参加をサボっていますが、毎月配布される機関紙などは愛読しています。日本野鳥の会は会員の会費以外にも活動資金を得る手段として、双眼鏡などの探鳥グッズやアクセサリーを精力的に販売しています。けっこう面白いものがあるので、我が家も時々購入していますが、先日家人が面白い掛け時計を購入しました。

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野鳥の会理事の松田道生氏が日本各地で録音した49種類の野鳥の声を毎正時に報時する掛け時計です。昔からある鳩時計のハイテク版ですが、季節と時間帯に合わせて鳴く野鳥の声が変わるので、その時々の野鳥の声を楽しめるというのが、この時計のみそ。家人はともかく私は鳴き声で野鳥を同定できないので、この時計は役に立ちそうです。便利な電波時計ですし、時報としても役立つので鳴き声を楽しんでいます。

チャイナパワー恐るべし!Xiaomi Amazfit Bip スマートウォッチ

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入院生活でライト内臓の腕時計が必要となり、G-SHOCKを購入したものの、ちょっと文字が見にくいとか袖口に引っかかるとかで、代替え品を探していたところ、非常に電池持ちが良いスマートウォッチがあるということで、ちょっと試してみることにしました。スマートウォッチについては過去ガーミンのvivoactive 3を使ったことがあります。非常に高機能でデザインもよく気に入ったのですが、なにぶん電池持ちが悪いために、いつしか毎日の充電が億劫になってしまった経緯があります。

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電池持ちが公称45日(GPSオフ)ですが、試してみたところ私の使い方で10日は持ちます(脈拍計ON)ので、だいたい1週間おきの充電ローテーションです。タッチ液晶なので画面切り替えは簡単ですし、リューズを押すとライトが点灯しますので、暗闇でも画面を確認できます。直射日光下でも反射しない液晶なので文字が読みやすくストレスを感じません。脈拍計を作動させているので睡眠状態を診断してくれます。活動量計なのでいろいろな機能がついていますが、私は歩数計しか使いませんので猫に小判です(笑)

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嬉しかったのが付属の充電クレードルがとても使いやすいこと。vivoactive 3はスタンドがなく直接給電ケーブルを接続する必要があって結構ストレスでした。時計自体は非常に軽くベルトもしなやかなので、装着していることを忘れるぐらいです。メーカーのXiaomiについては以前よりスマホを使っていて、その出来の良さに感心しておりました。ですからこのスマートウォッチについても安心感があります。スマホとのブルートゥース接続の速さ、安定性は◎。抜群のコストバリューで私のお気に入りです。