薔薇の時間

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久しぶりに薔薇を買って家に帰りました。
SIGMA30mmF1.4DMC-G8

氷涙花

氷涙花
融氷が凍ってとても綺麗でした。 DMC-G8M.ZD60mmF2.8


マイクロフォーサーズの立ち位置をちょっと考えてみた
昨今はカメラメーカーのほとんどが、大型高性能化、高級高額化に舵を切っており、フィルム時代からNikon EMのような小型カメラが好きだった私には由々しき時代になってきています。昨今は原理主義的な画質偏重マニアが溢れていますから、ユーザーレビューで少しでも叩かれると、売れ行きに影響するのでしょう。それでもってますますリッチなマニア向け大型高級化に拍車がかかっているという図式ですか。

マイクロフォーサーズ陣営でもAPS-Cを凌駕する高性能を実現すべく大型化が進んでいます。ミラーレス第一号機から使っている私としては、初期のPEN mini E-PM1のような小洒落たカメラや、小型化の極限に挑んだLUMIX GM1、あるいはLX100のようなカメラ好きが泣いて喜ぶようなプロダクトの再現を待ちわびているのですが。現行GFやE-PLも悪くはありませんが、大衆路線であることは否めません。といってもレンズも含めたシステムで見れば、圧倒的に小さく軽くまとまるのがマイクロフォーサーズの取り柄。

面白いもので神様に見放されたようなフォーマットが今日までしぶとく生き残っており、それなりの確固とした立ち位置を確保しているのは、その絶妙なサイズ感と画質の両立だと思います。私もフルサイズやAPS-Cに度々浮気しますが、やはりこのフォーマットに帰ってきます。カメラの大型化が進むほど、大きい重いに降参したマニアたちを受け入れるフォーマットといえば、マイクロフォーサーズしかありません。車でいえばライトスポーツカー、オーディオでいえばニアフィールドリスニングといったところでしょうか。シェアは望めないものの3強からの脱落組を優しく受け入れる立ち位置として、マイクロフォーサーズは今以上に支持されていくのではないでしょうか(笑) E-PL9予想記事を読んで、ちょっと愚考してみました。

大寒

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年ごとに冬が厳しくなるような…
DMC-G8M.ZD60mmF2.8

SIGMAを試してみた 30mm F1.4 DC DN マイクロフォーサーズ

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マイクロフォーサーズの標準単焦点については、2514から始まって2518、2514と使ってきました。そのいずれもが世評通りナイスなレンズでしたが、最新の25mmF1.2PROについてはちょっとやりすぎの感があります。あまりにもレンズ構成枚数が多いためにT値が1.7とハイスピードレンズにはふさわしくない残念な仕様。高性能故にフィルター径62mm、重量410gとマイクロフォーサーズとしては大柄でボディを選びます。

そこで先日購入したDMC-G8に合わせるべく、新顔のSIGMA 30mm F1.4をチョイスしました。2518や2514でも良いのですが、2512とボケ量がほぼ匹敵するといわれる3014を試してみたかったからです。サイズ的には2512のフィルター径62mm重量410gと比較すると、フィルター径52mm重量265gとひとまわりコンパクトで楽ちん。

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精緻な作り込みのE-M1markIIには、やはり純正PROレンズ2512がピッタリですが、どこかゆるい感じのG8にはシンプルで飾り気のないシグマのコンテンポラリーがよく似合います。G8自体E-M1markIIよりやや小さく軽量なので、3014との組み合わせは取り回しがよく、持ち出す機会が増えそうです。▼以下作例はすべてJPEG撮って出し。絞ると切れるレンズですが、今回はすべて開放で撮っています。ボディはDMC-G8

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開放では平凡な写り。風景なら2段は絞りたい。AFは開放時でも俊足。F1.4 1/16000


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アウトフォーカスさせてみた。口径食はまずまずかな。F1.4


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当たり前だが、マイクロフォーサーズでも暈けるように撮ると十分暈ける(笑) F1.4 1/4000


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換算0.28倍とかなり寄れるので使い勝手はいい。開放では甘くシベに少しハロが出ている。マクロ域では絞ったほうが無難。F1.4


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切れは感じられないが、軟調好みなワタシには十分かな。F1.4 1/125


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60mmと少し長い焦点距離なので、ディティールを切り取るときは扱いやすい。F1.4 1/1600


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デジタル時代でもハイスピードレンズは有効。ISO耐性の低いマイクロフォーサーズには大口径の有り難み多し。

実売価格3万円代のレンズですから、開放から解像感バリバリを望めませんが、それなりに大口径単焦点の雰囲気を享受できます。画質的にはLeica2514が一枚上手ですが、このレンズの面白いのはAPS-C用の転用というところ。光量落ちなど四隅の画質低下は感じません。焦点距離が30mmとちょっと望遠気味になっているので、25mmと比較すると間合いが取りにくいですが、中望遠が好きな人なら苦もなく使いこなされるでしょう。

実はシグマのレンズを試すのは十年ぶりになります。その昔のシグマレンズは純正と比較するとかなり色乗りが悪く、ワタシ的には全く好みではありませんでしたが。しかし昨今は世評通り高画質化が図られており、このレンズも安価ながらまずまずの演色で悪くありませんでした。マイクロフォーサーズは純正でいいレンズが揃っているので、このレンズでなければだめというわけでありませんが、ふわっとした開放画質は捨てがたいと思います。個人的にはモノクロで使ってみたいですね。

或る日の印象

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M.ZD60mmF2.8 & DMC-G8

習作 花

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ご近所にて
久しぶりにM.ZD60mmマクロを使ってみました。たしかにいいレンズです。

完成度高し LUMIX DMC-G8 レビュー

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年末恒例のベストカメラ誌放談会を読んでいると、メンバー達がDMC-G8をベストミラーレスと褒め上げていたので、つい乗せられてポチってしまいました(笑) 年明けにG9が出てきますが、価格とサイズがネックになって購入はまだまだ先になりそうです。それまでのつなぎとしては悪くないかなという思いもありました。

G8購入の一番目の理由はLeica8-18mmとベストマッチするパナボディを欲しかったこと。先日まで使っていたGX7MK2は死角の少ないナイスカメラですが、コンパクトだけに大口径ズームを装着するとハンドリングは今ひとつで、しっかりとしたグリップを持つGシリーズがマッチングに勝ります。二番目の理由はオリンパス機を使うたびにストレスを感じる操作性です。親指AFに代表されるように、隠し技に合せ技が必要な設定手順は悲惨すぎます。なんとか操作を覚えても、ちょっと使わないと忘れてしまうので思い出すまでが大変(汗) せめてマニュアルをニコン並に充実してくれれば大分助かるのですが。一つ一つをみれば高機能の塊のようなカメラですが、私のように頭が固くなった爺には辛い。

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格上のE-M1markIIと比較するとやや小さく軽いです。質感についてはクラスの違いがはっきり。ニコンでいえばD500とD7500の差程度でしょうか。しかし前モデルのG7よりはプラスチッキーさが抑えられ見た目は向上しています。操作性については安心のパナソニック、ドライブモードとAFモードが独立ダイヤルに割り当てられているのでホッ。他にもファンクションボタンが6つ用意されているので、カスタマイズ性もばっちり。面白いのはプッシュボタンで機能を切り替えできるリアダイヤル。うまく割り当てるとスピーディなセッティングが可能になりそう。電源ボタンは右手側なので、左手側のオリ機よりは楽ちん。オリンパスという会社はCNほど因習にとらわれない良さがありますが、頑なところもあって使い手は困ります。

超広角レンズで撮影するとかなりのパースが付きます。私は室内写真で柱が傾いているのが大嫌いなので(笑)二軸水準器は必然。オリンパスのそれは画面下と右に別れて表示されるので、水平とアオリを見つつ調整する必要がありますが、パナ機はキヤノン機と同じように一つに集約されて表示されるので見やすいです。ちょっと大きすぎるのでもう少し小さくしてもらえるとありがたいのですが。ストロボが内蔵されていることも大きなアドバンテージ。あると助かることが多いですし、必要なときは持っていないことも多々あるので。

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ミドルクラスゆえにメカシャッターが1/4000秒、フラッシュ同調速度が1/160秒であることは仕方ありませんが、防塵防滴仕様であることや独立SDカードスロット、1.48倍ファインダーなどマニアには嬉しい装備が奢られています。有機ELの見え味は悪くありませんし、ハイアイポイントなのでE-M1markIIより好みです。

大きくブラッシュアップされた内蔵手ぶれ補正、最強E-M1markIIの5.5段に迫る5段は強力の一言。MFT2社レンズ群の敷居が低くなりました。電磁駆動方式を採用したメカニカルシャッターのフィーリングはすこぶるいい感じ。ショックがG7比1/10だとか。従来のマイクロフォーサーズは防振に有利なミラーレスといいつつ、シャッターショックが大きくて微ブレに悩まされたものですが、ここへ来て解決されましたね。電子先幕シャッターも採用されましたが、私程度のスキルでは使いこなそうにもありません(笑) 
※以下作例)すべてJPEG撮って出し。レンズはLEICA 8-18mm0と42.5mmF1.7

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純正レンズの効果もあるでしょうが、オリ機よりは柔らかくかつ濃密な色合いです。フィルターレスになったので晴天時の風景やマクロにはいいはず。使い古された1600万画素センサーですが、それだけにチューンが進んでおり、レンズの力を引き出してくれる力はあると思います。E-M1markIIは美人かつ性悪女ですが、G8はほっとする良妻型かな(笑)