春燦々

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「尿に潜血ですねぇ~かなり悪い数値+4なので、すぐ病院に行って下さい」
「えっ!?」
ということでCTを受けることになりました。
ため息をつきながら病院の入り口に向かって歩いていたら、足元の花壇に一輪の花が。
名前は分かりませんが、持っていたスマホでパチリ。さすがズミルックス(笑)で綺麗に撮れました。

SUMMILUX搭載かい Huawei Mate 10 pro いまさらレビュー

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実は先日来、最強スマホとの呼び声も高いHuaweiのMate10Proを使っています。それまでは同社のnovaを使ってきており何ら不満はありませんでした。が、メタボ対策でスロージョギングを始めたため、いつもポーチに入れて携行していたコンデジ(LX9)を持ち出しにくくなりました。そこでカメラとスマホを兼用できる高画質スマホを使ってみることにしたのです。

高画質スマホといえば、iPhone、Xperia、Huaweiからの選択になりますが、シムフリーが条件なのでXperiaはパス。Appleも悪くありませんが、このところアンドロイドに親しんできたので、ライカレンズを採用したHuawei Mate10proをチョイスしました。まぁ老眼が進んだので大きな画面を欲しかったというのも本音です。

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このスマホについては、敬愛するアーリーアダプターpanoramaheadさんが昨年末に詳細なレビューをアップされています。そのナイスなレポートを拝見させていただいて「人工ボケがあれなので私はパスします!キッパリ」と愚かにもコメントしたため、いまさら買いましたとも云いにくいのですが(汗)いいものはいいのでちょこっとレビューします。

スマホとしては文句なし。アンドロイドはXperiaを除いてバリュークラスしか使ったことがありませんが、それらとは一線を画す出来で、私の使い方程度では全くストレスを感じません。高速CPUと大容量メモリの恩恵はもちろん、有機ELを使ったディスプレイも美しく見やすいです。6インチで持ちにくいかと思いきや、すんなり掌にフィット。防滴防水防塵、NFC対応、バッテリーもよく持ちます。唯一気に入らないのが指紋認証の位置~レンズと並びなので指先がすぐレンズに引っかかります。これは前面にしてほしかったなぁ。

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さてこのスマホを買った理由はそのカメラ性能に尽きます。さすがズミルックスなのか、所詮スマホ~なんちゃってズミルックスなのか(笑) 結論からレンズブランドはともかく、画質的には昨今の1/2.3搭載コンデジ以上と云って差し支えないかと。おそらくセンサーサイズは1/3程度だと思うのですが。以下JPEG撮って出し

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光量さえあればしっかりした写りで、記録写真以上の実力。


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さてこのカメラの売りといえばワイドアパチャー。まずは普通にF16、深度深いです。


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疑似F1.4~ぱっと見は問題ありません。ボケがうまくつながっています。面白いのは絞りの疑似効果にもかかわらずEXIFには露光量F1.4って表示されること、あはは。ちなみにISO感度は50(オート設定)

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ところが被写体によっては悲惨なことに。左写真にあった鉄棒が、右では一部消えています。背景も遠近かかわらずボケがちぐはぐなところがあります。複雑にマスクされたような被写体は最新AIにとっても難しいようです。

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F0.95相当のボケが得られるので雰囲気はばっちり(右) しかしよく見ると樹木の隙間から背景のマンションの壁がそのまま写っています。窓や隙間のような空間の距離情報までは読み取れないようです。しかしワイドアパチャー効果をF1.6相当まで絞ると、ボケ量は減る代わりに隙間の違和感は気にならなくなります(左) 被写体によってアパチャー数値を加減すればよい結果が得られそう。※どんな仕掛けかきれいな玉ボケが泣かせてくれます(笑)

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背景がフラットで手前のオブジェクトのみアウトフォーカスしているような被写体なら、やや切り抜きに違和感が残るもののF0.95大口径レンズの楽しさを味わせてくれます。注視しなければ気がつかないでしょう。

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これはうまくいった事例。メーカー推奨の20cm以内での撮影に加え、モノクロだと要素が整理されるので効果的です。切り抜き部分の違和感はボケを滲ませることでAIが処理しています。オールドレンズのハロのようにも見えるので、それを念頭に入れて撮影すると情緒的な作画が可能かと。F0.95相当

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豆センサーのコンデジでは撮れない絵。使いこなせれば面白いです。F1.4相当


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直射日光を入れてみてビックリ。ゴーストが出ない上にコントラストが確保されています。上等!


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AI搭載カメラと聞いてもご利益がピンときませんでしたが、この写真を見て驚き桃の木。被写体は食卓のサラダ、ローライトかつLEDで悪い条件でしたが、AIが被写体を判断し「ナイスフード」モード自動切り替えでパチリ。通常ならマニュアルで露出、WB、彩度、ガンマを調整しないとこの絵にはならないはず。う~ん、huawei技術陣、素晴らしい仕事だわ。

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これはLX9と比較した絵。どちらがMate10Proかわかりますか~正解は左。一眼デジの代わりとまでは云いませんが、まずコンデジの代替として十分使えそうです。

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ワイドアパチャーはまだまだ進化中のアルゴリズムなのでボロも出しますが、ツボさえ押さえれば威力を発揮してくれる仕掛けだと思いました。また結果に満足できなくてもカメラ内での後加工(画像処理オンオフ&修正)が可能なので、写真を無駄にすることもありません。今回はジョギングでも負担にならない超小型RX0も考えましたが、結果的にはMate10Proで正解でした。ワイドアパチャーなどのフィルター効果だけではなく、カメラとしての基本性能がしっかりと押さえられているのがカメラ好きには嬉しいポイント。とりあえずSUMMILUXという名には恥じないスマホでしょうか、高い買い物ながらワタシ的には満足かな、ホッ。F0.95相当

★HUAWEI HUAWEI Mate 10 Pro SIMフリーAIプロセッサー内蔵、新世代スマートフォン