新鋭Nikon 1 J5 ,1インチミラーレス進化中

先日1 Nikkor 6.7-13mmを入手、しばらく手持ちのV3と組み合わせて使う予定でしたが、新鋭J5の出来が非常によいとの風評にぐらついてしまい、またも無駄遣いをしてしまいました。大体V3の稼働率を上げるためにレンズを追加したのですが、これではますますV3の稼働率が下がりそう、むむ。

実は大きな購入理由としては、自撮り対応液晶が装備されていることがあります。換算18mmという超広角レンズなら、片手撮りでも人物どころか背景の景色を大きく取り込むことができます。観光地や出先の記念写真に、一味違うマイショットが撮れるはずという目論見です(笑)

画質的には先行上位機のV3より明らかに上と見ました。ナチュラルな色味と抜けの良さ、ノイズ耐性の向上、かなりのブラッシュアップです。小さいだけにホールド感はグリップ付きV3とは比べ物になりませんが、持ちにくさNo.1のSONY RX100よりはいいかも。何より125gしかない超広角レンズとの組み合わせは、ほとんどコンデジ感覚で面白いです。

超広角付きで実測422g。一体式のGX7が304g、LX100が393gなので、手堅いニコンとしてはかなりまとめてきたと思います。J5もV3と同じくキビキビ感は秀逸、秒20コマの連写は使い道がありませんが、速写性能なら大歓迎。試写でも気持ちのよいAFとシャッター感を楽しめました。▼以下下手な作例

 

 

 

 

この組み合わせは気に入ったので、当分広角専用コンパクトカメラとして使うことにしました。18-35mmという焦点域は街角スナップには最適解。しかしながら、1型センサー&超広角としては換算0.16倍と今ひとつ寄れず、ヒエラルキー的手抜きの操作体系は高級コンデジ程度でちょっと哀しい。液晶は綺麗だが電池は大食い、まだまだ発展途上か。

長らくMFTファンですが、これで超広角域と超望遠域をニコワンが担当、あり余るほど揃ったMFTレンズ群ですが、レンズ交換の楽しさを満喫できる肝心要のレンズがいまだ十分でない所に、MFT陣営の企画センスの悪さが…トホホ。

ちっこい!1 NIKKOR VR 6.7-13mm f/3.5-5.6

以前よりこのレンズに興味を持っていました。鳥見用に70-300mmを装着したnikon1 V3を使っていましたが、夏場のオフシーズンには防湿庫のこやしになっているので、もっと持ち出す機会を増やしたかったことが購入の理由の一つ。

MFTユーザーなので本当はMFTで揃えたほうがよいのですが、使ったことがあるオリの9-18mmはろくろ首がなんとも萎えますし、ロック解除の儀式が不要なパナの7-14mmはその写りと画角で食指が動いていたのですが、望遠側が28mmなので人物や路地を撮るようなときはミスマッチ。

ニコワンの換算6.7-13mmは都市の大空間から路地裏までまかなえる重宝ズームです。過去オリ、SONY、Canonのミラーレス超広角ズームを使いましたが、こいつはセンサーサイズゆえのハンデがありつつも、何より断トツに小さく軽いので気軽に持ち出せます。V3のキビキビ感、高速AFとあいまって、テンポのよいストリートスナップを楽しめます。

狭いインドアでも使いみちは多そう。写り的には特に可否はありませんが、樽型ディストーションについては直線の多い建築を撮るときは気になるレベル、現像時に修正が必要でしょう。

換算18mmだと大体視野に入る光景は切り取れます。ニコワンはボディもレンズも同社の一眼デジより、ずっと作りこみが良く精緻感があって男前です。コンパクトゆえの可搬性と使い勝手の良さで、これからの観光シーズンには出番が期待できる一本かな。

かなりいいかも Nikon1 S2 & VR 10-30mm

V3付属の10-30mmズームを、棚の奥に仕舞い込んだまま長らく忘れていました。防湿庫購入時に思い出したものの、処分しても二束三文と考えた末に、レンズキャップが便利な内蔵式であることを思いだし、ボディをつけて自宅用コンデジとして使うことにしました。そこで新品S2ボディのセールス品を入手、レンズを装着してテストしたところ、なかなかよい結果でした。以下プレビュー。※すべてJPEG撮って出し

 

 

 

 

 

 

特筆するような画質ではありませんが、豆粒センサーのコンデジとはひと味違います。それよりも感心したのが、起動から自動キャップオープン、AF、露光まで、キビキビしてとても気持ちが良いこと。テンポが良く撮影リズムに乗れます。エントリーレベルでこの俊足感は感心の一言。連写も含め速写性が極めて高いので、街角スナップには最適かな。初めてニコワンの良さを認識しました。もっともS2の入門コンデジ以下のダイヤル操作性はタコの一言(笑) V3のグリップネジがすぐ緩むので悪印象でしたが、こりゃレンズ揃えてもいいかも。

明けまして野鳥用新兵器の巻 Nikon 1 V3


元旦の夜、ぼぉ〜とネットを徘徊していたら、いまだ納期未定半年待ちという1 NIKKOR VR 70-300mmの在庫を某店で発見!昨年の6月発売以来、度々在庫を問い合わせるも、つれない返事ばかり。先日はAmazonで在庫一本限りに遭遇するも、タッチの差でクリックが間に合わず売り切れ。今回は正月早々幸運か不運か?とちょっぴり迷いつつゲット。


用途はもちろん野鳥撮影用ですが、レンズだけは使えないのでボディも新調。EVFは必須なので、ニコン1 v3プレミアムキットを選択。たこつくのぉ〜(関西弁で高くつくという意)、キャッシュバックキャンペーンが1月15日まで延長されたのが唯一の救い(-_-;)


従来使っていたD7100+80-400mmと比べると、重量は1/3ちょっとで飛躍的に楽チン。先達panoramaheadさんによると、超望遠ながら非常に手ブレ防止が効くとのことなので、重い三脚を担いていくことも減りそうです。

まだ鳥見には持ちだしていませんが、ボディレンズとも質感の良さが目立ちます。後付グリップが華奢でもう一つですが、何より腹が立つのが別売三脚座!チャチな上に値段高杉〜ミラーレスやからオリのフード商法を真似たんかいな(-_-)ボソ

今年最後のお買い物 EOS M2 ベイブルー


EOS Mベイブルーが登場した時「なんてセンスがいいのよ♪」と気を惹かれたものの、AFがとろいとかレンズがないとか、散々な評判だったので、残念ながら見合わせました。それから時は経ち、先日某サイトを覗いていたら、なんと後継機EOS M2がバーゲンプライス、しかもキャッシュバックの恩恵付き!熟考3秒にてポチリ。またやってしまいました(笑)

選択したのはトリプルレンズキット、もちろんコスパ最強11-22mmを使うため。超広角は過去オリの9-18mm、SONYの10-18mmを使いましたが、相性が悪いのか、どうもピンときませんでした。EF-M11-22mmは換算18-35mmと準標準域までカバーしているので、スナップにも使い勝手が良いです。広角好きの私としては、着けっぱなしにして広角専用機として使いたい一本。


他の二本については処分を考えていたのですが、現物を手に取ると、同じキャノンのEFレンズより、よほどデザインも質感もよく、ボディにマッチしています。最近はレトロばやりですが、僕はほどよくモダンな方が好きですね。パンケーキの22mmを試写したところ、明るいだけにボケ味もよく、15cmまで寄れるので使い勝手が良さそう。手持ちのフジツボフードを装着すると、とてもコンパクト。うむ、これっていいかも。


標準ズームの18-55mmについては使い道がありませんでしたが、調べてみたらM2は付属ストロボがトリガーになって、外部ストロボをワイヤレスでリモートできるんです。ワイヤレスストロボが使えると、接写に便利な時があるので、マクロが出るまで標準ズームはとりあえず手元に残すことに。フードは手持ちのNikon NH-2、似合ってますかね。

まぁ今年も安いカメラばかりとっかえひっかえ使いましたが、最後の最後に欲しかったベイブルーを入手できて嬉しいです。ストラップも交換するべく専用金具をヨドバシに、代替ストラップをマップカメラに注文しました、うふふ。最後に~わかってましたが、凝った仕上げとは裏腹に、操作性は最近のコンデジ以下。初心者のフルオート前提ですね。まぁキャノンっていう会社は、良くも悪くもブレないです(笑)

野鳥撮影機材 D7100+AF-S NIKKOR 80-400mm


昨年の夏季から野鳥撮影には、それまでのCanon400mmF5.6のEOSシステムに替えて、小型超軽量M.ZD 75-300mmのm4/3を使ってきました。お手頃シゴロは高画質と高速AFの優等生ですが、いかんせん手ブレ防止が搭載されておらず、三脚必携のため山道であえいでおりました。その点小型軽量のE-M5と300mmズームの組み合わせは楽チンですが、止まりものならバッチリながら飛びもの相手は歩留まりが悪くてあきまへん。鳥は飛びますからねぇ(泣)

色々悩んだところ、いわゆる大砲クラスには手が出ませんし、全国野鳥ファン期待のニコワン300mmズームは発売が6月でまだ先。美味しい情報としてpanoramaheadさんのブログでGH4に搭載された新兵器「空間認識AF」の驚き桃の木レビューを拝見、早速僕も入手するべしチェックしましたが、発売から予約殺到、納期未定ということであっさり諦めました。


ということで、ミラーレス使いとしては心苦しいながらも、現時点でニコン系鳥屋さんたちに熱く支持されている、D7100とAF-S NIKKOR 80-400mmの定番組み合わせを選択しました。換算600mm、野鳥相手にはやや物足りない画角ですし小さなレンズでもありませんが、ヘタレでもなんとか山道に携行できるサイズです。

D7100はD700以来のニコン機になります。DX機としてはD90をしばらく使っていたことがありますが、ずいぶん高性能になりました。技術の進歩を感じます。E-M5のような作りこみ感はありませんが、朴訥ながらもよくまとめられたニコンらしいカメラですね。


AF-S 80-400mmはプラスチッキーながら、価格に見合ったまずまずの作りです。このレンズは鏡胴を伸ばした時の本体とズーム部分の段差が少なく、いわゆるろくろ首でないので、外観が単焦点的な佇まいです。この点は気に入っています。

ピントリングはAFレンズらしいすこんとした軽い手応えで回転角が少ないので、素早いMF操作に追随してくれます。この手のレンズは何より実用性が求められますので「もう無粋な金色ラインはやめたら?」などということは申しません(笑)


さて、今回機材を入れ替えた一番大きい理由、動体AFを検証しました。さすが最新の位相差AFの食い付きは素晴らしいです。セッティングは止まりものが1点AFS、飛びものは9点ダイナミックAFCでやってみました。トビのような大きな鳥は余裕で追随、VRもよく効きます。えらいやっちゃで。


D7100 の画質もまずまず。AF、AEとも高精度で安定していました。同じ絞り値でもm4/3より被写界深度が浅いので望遠らしい画面です。D7100は UHS-I対応ということで、今回初めてSanDiskの95MB/sを試しました。いやぁ速い速い!


この作例は換算2400mm程度にトリミングしています。等倍チェックするとまずまず解像していました(三脚使用)。高画素ローパスレスの恩恵でしょうか、野鳥写真は大トリミング前提なので、この点はナイス。

とりあえず当分この組み合わせで行く予定ですが、パナの空間認識AF が気になります。動きものがダメと言われ続けてきたm4/3、ここへ来て単焦点超望遠レンズを開発する機会がやってきたかも。
追いつけキャノン、追いこせニコンじゃ〜。とはやしつつKOWAを物色する私σ(^o^)

徳島吉野川河口にて

物撮り専用じゃ GXR+A16


物撮りカメラとして最近はE-P5を使っていたのですが、カメラスタンドからの脱着が毎回面倒くさいので、物撮り専用機を購入しました。マイ1畳スタジオでの条件は、正確で調整しやすいWB、狭い場所でもOKの高解像度ズーム、可動液晶、2秒タイマーと併用できるAEブラケット程度で、通常要求される高感度特性、手ぶれ補正、高速AF、連写性能などは全く問いません。その条件で探してみると、なんとGXR A16キットが浮上。ディスコン間際のため、とってもリーズナブルに購入できました。



早速マンフロのギア雲台にセットして試写してみました。喧伝通りローパスレスの効果は強力でナイスな解像感です。マテリアルの表現に不可欠な階調性もまずまず確保されており、気に入りました。リコー伝統のマゼンタかぶりは、WB微調整でなんとかクリア。操作性やメニューについては、定評あるGRDのそれを継承しており悪くはありませんが、このような高機能カメラでは、もう少し整理された新IFが必要とみました。土管と揶揄される外観は用途柄、気になりません。

使ってみれば難点もあります。可動液晶なし、ズームリングなし、今一つ寄れない、AFダイレクト移動が手間、三脚ネジに裏蓋が干渉するなど。贅沢を言えば切りがありませんし、とりあえず妥協できる範疇なので、今回はこれで良しとします。これで12台目のリコーデジカメ!メーカーからお中元でも送ってこんやろか。 さてこれにて2013年夏季撮影機材補完計画は完了。悩んだ割には、かなり選択を間違えたような気が~どんくさぁ(爆)