紫雲山 中山寺へ

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六甲山から車だと宝塚まですぐなので、かねてより一度見たかった中山寺へ詣って来ました。阪神間では「なかやまぁ~♪かんのぉん~~♪」のラジオコマーシャルで有名です(笑) 聖徳太子の創建によると伝えられ、わが国最初の観音霊場だとか。安産祈願・子授け祈願で名高く、お世話になった方も多いのではないでしょうか。真言宗中山寺派大本山、西国三十三所の札所でもあります。まずは近所で蕎麦を食って腹ごしらえをしてから(不味かった…)、立派な山門を潜りました。

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平日でしたので境内の人出はそれほど賑わっていませんでしたが、若いお母さんの姿が多く見られ、昨今の観光地化された寺社とは一味違う空気感はなかなかよいものかと思いました。蓮や紫陽花の大きな鉢植えで飾られた参道は掃き清められており、気持ちが良かったです。安産子授けだけでなく、交通安全から商売繁盛、厄除け、合格祈願までありとあらゆるご利益を謳った幟の羅列にはちょっと苦笑しましたが。本堂へは急な階段が少しありますが、横手にエスカレータが設けられていたのには、びっくり。足弱なお年寄りには嬉しい配慮だと思います。

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こちらは本堂、入れ代わり立ち代わり信心深そうな老若男女が参拝しておられました。


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西国三十三所第二十四番札所だけあって、巡礼姿の人達もちらほら。私達もお線香を上げさせていただきました。敷地は広く奥の院までまだまだ道が続いていますが、かなり遠いので本日はパス。直営店のお蕎麦が美味しそうだったので、次回来たときのお楽しみとしましょう。

大人の遠足 六甲山カンツリーハウス

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先日、家人が「ニッコウキスゲが咲いているよ♪」と教えてくれたので、六甲山カンツリーハウスに出かけてきました。地元ながらここへは幼児と青年のときの2回しか行っていません。当時は山を切り開いただけの自然公園でしたが、40年ぶりに(笑)アクセスすると、複合レジャー施設化され大きく様変わりしていて驚きました。

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目を惹いたのは国内外10名の写真家・アーティスト10名の共演によるROKKOフォトグラフィックガーデン。作品をバナーに引き伸ばしたものを写真のように野外展示したものですが、作品の質が高く見ごたえがありました。中にはヘアヌードフォトなどもあって、ちょっとドギマギしてしまいましたが(^^;)

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期待のニッコウキスゲ群生は残念ながら見頃を過ぎておりました。それでも久しぶりに見たニッコウキスゲの姿を鑑賞できてよかったです。ちなみのこの場所は冬場には人工スキー場になる大きなスロープで、オフシーズンの上手な活用方法だと感心しました。

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鬱蒼とした森のなかにバーベキュー場があります。持ち込みOKで手軽な料金で利用が可能。席数はあちらこちらにかなりの数が用意されており、好きなゾーンで食事を楽しめます。なかなか魅力的なバーベキュー場でした。※要予約

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敷地の中には大きな池が二つあって、その一つではレンタル釣具が用意されていて魚釣りが楽しめます。当日は、ファミリー連れに大きな鯉がかかって大騒ぎ。無事取り込めたときは私も思わず拍手してしまいました。

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こちらはローズウォーク。バラなどの花が設えられた遊歩道で手入れがよく、なかなか楽しめました。この施設はレストラン(土日祭営業)やショップ、各種遊具、ドッグランなどが充実しているので、お子さん連れなら一日遊べるでしょう。次回私達は鳥見と森林浴を兼ねてべーべキューを利用したいと思います。家では「煙が嫌!」となかなか焼き肉を食べさせてくれないので、いまから楽しみです。※撮影 EX-ZR4100など

鉄斎美術館展覧会にて 「鉄斎の旅―足跡、天下に遍し―」

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先日、宝塚は清荒神清澄寺内にある鉄斎美術館で開催されている展覧会 「鉄斎の旅―足跡、天下に遍し―」へ行ってきました。その10日ほど前にも行ったのですが、あいにく休館(調査不足)で二度手間になっちゃいました。鉄斎美術館は、清荒神清澄寺第37世法主光浄和上が長年蒐集した富岡鉄斎の作品を公開するために、第38世法主光聰和上が昭和50年に開館した美術館です。手入れの行き届いた境内の奥まった位置に建つ美術館はなかなかの景観で期待感がそそられます。※写真はすべて告知サイトからの借用

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初めて拝見した館内はシンプルな設えながらも天井が高く広々とした空間でした。昨今の美術館や博物館は照度を落としすぎていて、爺の劣化視力では辛いことが多いのですが、ここは暗からず明るからず過不足のない環境でした。ちゃんと作品を鑑賞してもらおうという館側の気配りが感じられて好感を抱きました。

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富岡鉄斎といえば近代日本画(南画)の巨匠とされていますが、僕的にはちょっと下手上手な絵を生涯描き続けた爺という印象しかありませんでした。しかしいわゆる文人画は好きなジャンルなので、一度は本物をずずいと見たいと思っていました。

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今回の展示会は鉄斎の代表作品の羅列ではなく、鉄斎の全国遍歴の旅を辿るというテーマ展でした。そのため文献では見たことのない作品や旅の絵日記を鑑賞でき、なかなか興味深いものがありました。鉄斎への興味喚起という点では、一般的な作品展より役に立ったかも。文人画の大家だけあって画賛にも深い教養と薀蓄が感じられて面白かったです。次回、秋のテーマ展にもまた行きたいと思っています。参道にも美味しい店(蕎麦、お菓子、佃煮など)が色々あるので今から楽しみです。

薔薇の園 尼崎農業公園

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長年鳥見をしていると、どうしても同じエリアに行くことが多くマンネリになります。そこで新しい鳥見スポットを探していたら、尼崎の農業公園という場所があることがわかり、先日車を飛ばして行ってきました。休日でしかも22台分しかない小さい駐車場ということで、車を駐車できるかどうか不安でしたが、なんと最後の一台分にぎりぎり滑り込むことができかろうじてセーフ、ホッ。園内の芝生エリアはシロツメグサがびっしりと茂り白い絨毯です。休日もあってかそこかしこでお弁当を楽しむグループで見受けられました。

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ここは入場無料ながらも手入れが行き届いており素晴らしい環境でした。財政の厳しい我が神戸市では考えられない市民サービスです。大体入場無料というような市営施設は神戸にはほとんどありません(泣) 3.6haの園内にはバラ、菖蒲、牡丹、などが栽培されており、梅林や竹林、桜なども整備されています。公園は田園に囲まれており、なかなかの風情で散策を楽しめました。

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当日はバラが最盛期で見頃を迎えていました。鳥見に来たのですが、人が多いせいもあって出てきた野鳥はメジロだけ(笑) しかしバラ園の品種の多さとボリュームにはちょっと感激。100種3,000本あるとか。大きいカメラを抱えたカメラマンも結構見受けられました。こんなことなら望遠よりマクロを持ってきたらよかったとちょっぴり後悔。

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RX10M4は望遠マクロ的にもそこそこ使えるので、なんとか上手く撮れるように努力しましたが(汗)

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ガーデンパーティ?だったかな(汗)


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アートフラワーと見紛うようなシャルル・ド・ゴール


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ストロベリーアイスっていう可愛い名前のバラ


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こんな一重咲きのバラもありました。案外綺麗です。鳥には出会えなかったですが、お天気に恵まれバラの数々に出会えてちょっぴり満足。ここでは6月になると70種、2万本の花菖蒲を楽しめるとか。次回はお弁当とマクロレンズを持って行きましょう。

点景 清荒神清澄寺

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なかなか素敵なお寺でした。路地風の参道も面白いので次回はMFTを持っていきます。
by DMC-LX9

心が洗濯できました 清荒神清澄寺

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先日、調べ物をしていたら富岡鉄斎をコレクションした美術館が清荒神清澄寺内にあるということを知り、これは行かなくてはということで、宝塚まで車を飛ばしました。清澄寺は真言三宝宗の大本山ですが、鎮守として三宝荒神社があり、竃の神の荒神を祀る神仏習合から清荒神(きよしこうじん)清澄寺の名称があります。創建1100余年の古刹ですが、今日まで行く機会がなかったので、興味津々でした。写真は山門、案外こじんまりです。

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正面は本堂、右手には一願地蔵尊。一勺二礼、水をかけて一つだけ願をかけると叶えてくれるそうな。


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目的の鉄斎美術館ですが~なんと振替休日で休館、ぎゃふん!


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境内の最奥には涼し気な龍王滝が。岩肌には不動明王が彫られています(矢印)


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所蔵品等を展示する資料館(見学無料)。今回は立派な茶道具が展示されていました。


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それほど大きなお寺ではありませんが、境内が掃き清められておりゴミひとつ落ちていません。建物にもやつれがなく樹木もよく手入れされており、清々しいばかりの環境です。これほど手入れされた寺社はそうそうないと思います。お坊さんはもちろん信者さんたちの奉仕があってこそでしょう。あまりに気持ちが良かったので、鉄斎鑑賞を兼ねてまた近い内に詣ることにしました。

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参道沿いにはお土産物屋がたくさん並んでいて、歩いていても飽きません。
清荒神清澄寺、おすすめパワースポットです。

神戸ゆかりの美術館にて「鋼の錬金術師展」

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全世界発行部数7000万部を超える大ヒット漫画「鋼の錬金術師」の巡回原画展が神戸にやってきたので、先日家人と見に行ってきました。場所は六甲アイランドにある神戸ゆかりの美術館。ちょっとマイナーな美術館ながら時々面白い展示をやるので、チェックを見逃せません。会場内はさぞ若い人ばかりだろうと、シルバー二人組はちょっと気恥ずかしかったのですが、案外年配の人も多くホッとしました(汗) 私達はTVアニメしか知りませんが、あれだけ面白いのだから子供から大人まで広い世代で支持されているということなのでしょう。

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原作者の荒川弘氏はすばらしく絵の上手い人で、原画を見るのが楽しみでしたが、やはり名手でした。彼女なら一流のイラストレーターとしても喰っていけたでしょう。もっともストーリーテーラーとして超一流だから漫画家として名を為したのでしょうが。※画像は告知サイトより拝借



荒川弘氏のイラストメイキングDVDが会場で放映されていました。さすが一流プロ、手が早いです。ちょっと参考になるテクニックもありました(嘘) TVアニメは予算の関係からか、原作とはデッサンやタッチに大きな差があるものですが、このアニメ(一期二期とも)は落差をそれほど感じませんでした。制作会社が優秀だったのでしょうね。

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記念撮影コーナー、作者のキャラクター「牛」が金粉まみれで中央に鎮座。私達もパチリ(笑)


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この手の展示会には、キャラクターグッズや書籍がてんこ盛り並べられますが、今回笑ってしまったのはロイ・マスタングのコスプレ手袋、もちろん発火仕様(笑) しかもお一人様3対までとは。何でも売れるのですねぇ。

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最後に大笑いしたのは会場内のトイレサイン。なんと男女のピクトサインがそれぞれアームストロング姉弟のシルエットに。オリヴィエ・ミラ・アームストロング少将もトイレに飾られるとは思っていなかったでしょう(笑) 漫画やアニメ、イラストの原画展は外さないようにしていますが、今回も面白かったです。