一度は見たい 東洋陶磁美術館

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「大阪くらしの今昔館」の帰り道、以前から一度訪れてみたかった「大阪市立東洋陶磁美術館」へ足を向けました。 住友グループから寄贈された安宅コレクションを核とした美術館で、国宝 2件、重文13件を含む約4000点が収蔵されているとか。建物としては目立たないデザイン(日建設計)ですが、落ち着いた外観で中之島の雰囲気とは調和しているように思えました。今回の企画展示は「世界を魅了した中国陶器」で入場料は900円、意外とリーズナブルでした。

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館内の雰囲気は非常に良かったです。シンプルな空間構成ながら、陶磁器コレクションを美しくかつゆっくりしっかり鑑賞させるということにこだわった設計に思えました。この美術館で驚いたのは写真撮影OK(フラッシュは不可)ということ。これは素晴らしいことで今後こういった撮影に寛容な美術館が増えることを望みます。まぁ不心得者も多いので一概には言えませんが。

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館内は上下に別れた三層構造で、テーマごとに展示されています


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室内は暗いですが、展示照明は充分な明るさで作品を十二分に鑑賞できます


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陶磁器は見やすい高さに展示されており、鑑賞への配慮が伺えます


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国宝「飛青磁 花生」素晴らしいの一言


撮影OKということで、皆さん本格的な一眼デジからスマホまで使って、お気に入りの作品を撮られていました。高麗・朝鮮時代の朝鮮陶磁、中国陶磁が中心ですが日本陶磁室もあります。今回、目から鱗だったのは唐三彩の本物をじっくり見ることができたこと。唐三彩風の生活陶器しか知らなかったので「どこがええのやろ?」と思っていたのですが、本物は深みのある色合いで実に素晴らしかったです、眼福。また機会があれば行ってみたいですね。

日本一長い商店街を歩いてみた 天神橋筋商店街

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全長約2.6km、日本一長い商店街、大阪は天神橋筋商店街を歩いてみました。天神橋1丁目から7丁目までの縦に長い商店街には飲食店、食品、衣料、雑貨、酒屋など、約600店舗が軒を連ねているとか。日本中の商店街がシャッター通りに化しつつある現在、とても元気で大阪らしい活気に溢れた通りでした。

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大きな商店街にしては意外と狭い通り。古くからあるということなのでしょうね


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さすが大阪~目立ったもん勝ち(笑)


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町内ごとにアーケードや舗石のデザインが変わります


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ド派手なネオンで装飾された食品スーパー「パチンコ屋かい!」思わず店内に入ってパチリ(笑)


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鳥居の大きなディスプレイ。あらためて天神さんへの参道なんだと気付かされた


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アーケードに飾られた御迎人形。歌舞伎や能、歴史の登場人物だとか


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終点は「天満(てんま)の天神さん」と親しまれる大阪天満宮。日本三大祭で有名


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家人ともども家内安全を祈念して、次の目的地「東洋陶器美術館」へ向かいました

面白い!大阪くらしの今昔館

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先日かねてより見てみたいと思っていた「大阪くらしの今昔館」へ行ってきました。日本初の“住まいの歴史と文化”をテーマに創られた専門博物館で、実物大で再現された江戸時代の街並みや、模型・資料による近代大阪の風景が展示されています。博物館はそれほど人気がありませんし、平日なのでガラガラだろうと思って行ったのですが、意外や意外、外国人がわんさか(笑) あとで調べたら外国人に人気のスポットだとか、うむ。写真は江戸時代ゾーン。なんと天井照明が昼から夜へ変わり町並みの一日を演出します。いまは明け方です。

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着物姿が多くてびっくり~90%が外人さんです(汗)


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いろいろなお店、町家を再現。かなり考証されていてリアル感あり。骨董もほとんど本物。


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ディティールも凝ってます。時代劇のセットを超えてますね。


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日が落ちてきた裏通り。庶民たちが住んでいた長屋も再現されていました。


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200円で着物が体験できるとあって着付け室では外人さんが行列待ち。なるほどねぇ…


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下のフロアは明治以降の大阪の住まいとくらしがテーマ。地味ながらここも面白かったです。


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こちらは精密なジオラマ模型や映像などのディスプレイが主体になります。


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非常にできの良い模型に目が奪われます。写真は戦後の焼け跡に並んだバス住宅。


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凄いのはドンテン返しで、模型が人形ジオラマに入れ替わること。いやぁ驚きました。


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初代通天閣と新世界ルナパーク。ここも昼と夜を凝った照明で演出。

江戸時代のリアルセット、近代大阪のジオラマ、いずれも見応十分で時間を忘れて楽しめました。親子三代で楽しめるエンターテイメント性とともに、文化史的にも興味深く意義のあるものと思います。関西在住の方なら必見のミュージアムです。

まさに見晴るかし!阿倍野ハルカス

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少し前になりますが、11月16日阿倍野ハルカスへ行ってきました。理由は美術館で開催中の北斎展を見学するためですが、それとは別に地上300m日本一の高さを誇るビルに上ってみたかったからです。まさに「馬鹿と煙は高いところが好き」であります(笑) ビル完成時は展望台が大人気で予約していても大変な時間待ちでした。それからは3年も経っているので、さすがに空いているだろうと思ったのですが、北斎展がすごい人出で入場整理券をもらうのに並ばなくてはならず、登楼するまでに結構時間がかかりました。

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当日一番驚いたのがエレベーターの速度!三菱製で分速360mだとか


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展望料2000円の値打ちあり。地上300mから東大阪、生駒山方面を望む


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わが神戸方面を望む。晴天だったのではるか彼方に明石大橋が見えました


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売店、カフェ、スーベニールショップなど一通りは揃っています


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気持ち良さげな天空庭園へはエスカレーターでアクセスできます


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夏場はビアガーデン開催とか。屋上のヘリポートも見学(有料)できますが私はパス(笑)


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北斎展とコラボの「天空の影絵 ~北斎の世界~」 沢山の作品がウィンドウに貼付されていました


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展望を楽しんだ後は美術館でへアクセス、大英博物館とコラボということで大変な人気。行列に並んでやっと会場に入場したものの、小さな美術館に半端でない人が押し寄せたものですから、場内は身動きがとれない状況。マイクを持った兄ちゃんは「順にお進みください!」と声をからしていましたが、作品にかじりついて離れない人がほとんど。私は背が高いのでなんとか行列の頭越しに作品を鑑賞できましたが、背の低い家人はほとんど見ることができなかったとか(汗)

まぁこの手の催しは美術鑑賞というより物見目当ての方も多いので、文句を云っても仕方がないところであります。作品そのものは素晴らしく、さすが世界に誇る至宝の数々でした。北斎の若年期から晩年までの足跡を通して見られたことは眼福でした。阿倍野ハルカス美術館では、来年そうそう「ジブリの立体建造物展」があるのでまた行くつもりです。

やっと来たよ 植田正治写真美術館

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次は最終目的地の「植田正治写真美術館」。何年越しに行きたいと思っていましたがとうとう来ることができました。オリジナルプリントはもちろん、建築家高松伸の代表作である建物も見てみたかったからです。あいにくの雨で大山は煙っていましたが。

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ゆったりしたフロア構成でのんびりできます。都会では味わえない静かな空間。


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有名すぎる仕掛け~逆さ富士にシルクハットとステッキ


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残念ながら雨で水逆さ大山は水面に映らず。でも素晴らしい景観


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建物の割には意外と小さな展示室。大きな作品はなかった


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カップルがステッキをもって撮影中(笑)


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ポストモダンで名を馳せた高松伸が手がけたRC建築、悪くないが安藤忠雄と較べればゆるいかな


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当日の展覧会展示タイトルは「リフレイン」 初めて目にする作品が多かったです。それはそれで興味深かったですが、やはり写真集等で知っていた作品をオリジナルプリントで見たかったですねぇ。特に奥さんや子どもたちが出て来る一連のシリーズを見たかったのですが。まぁ前衛技法の名手の作品と美しい建築デザインをじっくり見られたので良しとします。帰りはネットで調べた近所の蕎麦屋へ行ったのですが、なんと定休日でがっくり。雨の中、空腹をかかえて神戸に帰りました(笑)

庭園日本一 足立美術館

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島根二日目は安来市にある「足立美術館」へ。ここは近代日本画、特に横山大観コレクションが有名ですが、同時にアメリカの庭園専門誌による日本庭園ランキングで、桂離宮などを抑えて14年連続日本一という栄誉を獲得しています。「ほんまかいな?」と疑り深い私ですが現地で納得(笑) 紅葉時期なのでなかなかの見応えですが、庭園に直接足を入れることはできず指定路に沿って見学します。ここはガラス越しの鑑賞スペース。当日は雨にも関わらず多くの観光客が押し寄せていました。

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借景と庭園のコンビネーションが素晴らしい。手入れが行き届いています


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喫茶室からの展望。見物料込みか珈琲一杯千円なり


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池には緋鯉が悠々


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見学路には東屋などの仕掛けも


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建設費はもちろん維持費もどれだけかかっているのやら


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雨模様ながら紅葉が目に染みます


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庭園見物の後は、素晴らしい美術コレクションを鑑賞しました。横山大観や竹内栖鳳など錚々たる巨匠たちの作品が展示されていましたが、中でも大好きな松村松園、安田靫彦、前田青邨、小林古径の作品を見ることができてプチ感激。上写真は小林古径「阿若丸」古径とは思えぬ躍動感のある素晴らしい作品でした~眼福。北大路魯山人のコレクション室も見応えがありました。家人は林義雄の童画、河井寛次郎の陶芸を気に入ったようです。まだまだゆっくり見たかったのですが、スケジュールが押しているので次へ(あぁ忙し~)

天守に立つ 国宝松江城

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次の訪問先は松江市内にある松江城。そろそろ日が傾く頃、登閣制限時間ぎりぎりに滑り込みました。松江城は現存する12の天守のうちのひとつで、天守が国宝指定された5城のうちの一つでもあります。松江開府の祖堀尾吉晴が慶長12年(1607)から5年の歳月をかけ完成、堀尾3代、京極1代、松平10代の居城でした。明治維新後取り壊される運命でしたが、関係者の尽力で取り壊しを免れ今日にその姿をとどめています。姫路城ほどの華やかさはありませんが、戦国の雰囲気を今に伝える黒塗りの外壁はなかなかの迫力です。

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下の広い階は博物スペースとして各種の武具や模型、文物が展示されていて見ごたえがありました。


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急勾配の階段を登っていきます


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平時は武器庫として使用されたとか


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最上階は人でいっぱい。ここも外人さんが多かったです


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宍道湖の落陽。ナイスな景観でした


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お堀の周りで散歩と買い物をした後、当日のホテル「なにわ一水館」へ回りました。なかなか居心地とサービスの良いホテルでした。食事も美味しくて、また来ることがあればぜひ利用したいですね。※この項続く

超絶パワースポット出雲大社へ

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11月22日、かねてより一度参拝したかった超絶パワースポット出雲大社へ、片道310kmを車で飛ばして行ってきました。当日はナイスな秋晴れ、紅葉に彩られた中国縦貫道、山陰道のドライブを楽しめました。小休憩を挟んで4時間30分、出雲市内に入ってしばらくすると立派な鳥居が見えてきました。

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参道を車でそのまま進むと、なんとも落ち着いた街並み(神門通り)です。景観を妨げる電柱がなく、鬱陶しい看板類や幟が最低限しか見当たらないのです。さすが、日本中の神様が集う神々のふるさとです。当日は平日ゆえか参拝者はそれほど多くありませんでした、ホッ

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大社の無料駐車場から、すぐに神楽殿にアクセスできます


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一度は見たい大しめ縄(13.5m/4.5トン)、すごい迫力でした。


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ここでは二拝四拍手一拝で


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祭神の大国主大神を祀る本殿。日本最古の神社建築様式だとか


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こちらは拝殿。反対側の神楽殿から回ったので順番が逆になりました(汗)


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落ち着いた風情の「松の参道」。伊勢とは一味違う雰囲気。


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「松の参道の鳥居」意外とヒューマンスケール。よくあるような売店がほとんど見当たらないため境内は閑静かつ厳かでした。宝物館も訪れましたが、なかなか面白かったです。このあと駐車場前の「八雲そば」で昼食。初めての出雲そば、とても美味しく濃厚な蕎麦湯もナイスでした。腹ごなしも済まない間に急いで次の訪問先へ。※この項続く