国産最強単眼鏡!五藤光学研究所 GT-M518

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歌人にツァイス謹製単眼鏡を進呈したので、私も一丁奮発することに(笑) 巷で人気が高く支持者が多いのがニコン HG5X15D。元は小型双眼鏡の片側を単眼鏡に仕立て直したもののようで、小ぶりでおしゃれなデザインです。ちょっと試してみましたがフラットな見え味と操作性はナイスですが、やや暗く視野が狭いことが気になりました。ツァイスを覗いたときのような感動はありません。そこで国産としてはハイエンドになる五藤光学研究所 GT-M518をゲットしました。

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五藤光学研究所は知る人ぞ知る国産プラネタリウムの専業メーカーです。以前は天体望遠鏡や赤道儀を作っていて、その確かな技術でコアなファンに支持されていたと聞きます。その五島光学がコンシュマー向けに唯一提供しているのが単眼鏡GT-M518。望遠鏡やテレスコープでなく単眼鏡というのが面白い商品企画です。この分野は本格的なものがないから腕試し的に世に問おうとしたのかも知れません。口上としては徹底的に国産に拘ったとか。尼で27,600円と国産としては結構な価格です。

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早速試用してみると、マニアたちの高評価を納得できました。解像力が高くフラットな見え味で周辺の収差はよく抑えられています。対物レンズが18mmもあるため単眼鏡としては大振りですが、その分明るく(瞳径 3.6mm)視野も十分。最短合唱距離は50cmなので、ルーペ的にも使えますし、近接から無限まで、ピントリング1回転でフォーカスするので素早く観察に入れます、またアイリリーフが18mmと十分に確保されているので、ツイストアップ見口と相まって眼鏡人間には嬉しいです。

価格に見合う高性能で、さすが元望遠鏡メーカーと唸らされます。しかし残念なのは価格に見合わないしょぼすぎるケース代わりの巾着袋。笑ってしまうほどちゃちなので、メーカーの名誉のために写真には撮りません(笑) さて家人のツァイス3x12と並べてみると、全く正反対のコンセプトで面白いです、モノキュラーの歴史が長い欧州ツァイスの名品、天体望遠鏡を作ってきた専業メーカーの逸品、全く対極的なものづくりですが、どちらも本物で長く愛用できそうです。

やっぱツァイスだわ!Zeiss Mono 3x12 単眼鏡

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機会があれば家人と連れ立って美術館や博物館を見回りますが、人気のある展示となればびっくりするほど人が集まります。まぁ高齢者が多いことには驚きますが(自分も…)、最近は外人さんも多いのであんぐり(地方都市なのに…)。こういうときほど団体さんが多いことも特徴。団体さんは一点ずつ順番に陣取って拝観しないと気がすまないようなので、盆休みの高速道路的渋滞が発生します。美術愛好家がこれほど日本にいたとはとても思えないのですが、(-。-) ボソッ

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そこで背の低い家人のために、人混みでも後方から作品や展示物を鑑賞できるよう単眼鏡をプレゼントすることにしました。また工芸品鑑賞ではガラス越しに細かいディティールを観察することもできます。家人は虫やキノコのたぐいも好きなので博物観察にも使えそうです。当初は安全パイでニコン製を購入する予定でしたが、いろいろ調べてみると~~

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こと双眼鏡のような純粋な光学製品となれば、ツァイスの名前がやっぱり出てきます。そこで家人にニコンとツァイスどっちにすると聞いてみると、熱烈ツァイス信者である家人の「レンズはツァイス!」の一言で、購入が決定しました(泣) 巷でナンバーワン評価のZeiss Mono 3x12ですが、何より高額なのが辛い。対物レンズは12mmなので本当に小さく掌に乗ります。

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しかし届いて手にとった途端「これは素晴らしい!」 コンパクト軽量かつ重すぎずかるすぎないヘリコイドはスムーズ。ツァイスらしく明るく(瞳径4mm)くっきりとヌケの良い絵を見せてくれます。周辺のフラットさではニコンが上回りますが、中央の解像感は素晴らしいの一言。倍率は3倍と低いですが、その分視野が広いので美術品の鑑賞にはむしろマッチするはず。面白いのは近接距離では5倍のルーペ(最短20cm)として機能します。これは出番が多くなりそう。まずは家人に喜んでもらってホッ。

低倍率は七難隠す!サイトロンSAFARI 5×20

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久方ぶりの双眼鏡ネタです。美術館や博物館めぐりをしていると、単眼鏡やオペラグラスを使いたくなるシーンに多々出会います。館内でも使える近接性能の高い双眼鏡となればペンタックスのPapilio6.5×21が一番人気で、50㎝という驚異の合焦能力で自然観察やミュージアムで活躍しています。私も手にとったことがありますが、美術館で使うにはやや大きいボディで光軸が少し狂っていた個体だったこともあり、入手には至りませんでした。そこで低倍率&高性能で有名なヒノデを購入するべく、いろいろ調べていたらサイトロンSAFARI 5×20という製品に行き着きました。

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どうもヒノデの5×20とはOEM先が同じなようで、スペックがほぼ同一です。サイトロンという聞き慣れないメーカー名ですが、これはライフルスコープで知られる米国タスコ社の新社名だとか。タスコの製品は昔購入したことがありますので、とりあえずパチもんではなさそうです(笑) ネット上での評価も非常に高いので、価格の安さにつられてポチッと逝ってしまいました。

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さて試用してみたところ、これは抜群の見え味でちょっとびっくり。20mm口径という貧弱な仕様ながら低倍率に抑えているせいか、非常に明るく(瞳径4mm)視野も広いです。周辺収差もまずまず抑えられていますし、見口の作りがよくハイアイポイント仕様なのが嬉しい。倍率が低いので手ブレも気になりません。最短合焦距離が2mということで、ミュージアムでは厳しいかと思っていたのですが、計測してみると1.1m程度だったので、実用になりそうです。

これはいいものを手に入れたと喜んでいたのですが、ストラップとケースが恐ろしく貧弱。何より価格が安いので(5,429円)なので文句はいえません。とりあえずケースはエレコムのカメラケースDGB-066GNに入れてみました。20mm口径の望遠鏡といえば、過去Leica8x20をしばらく使ったことがありますが、その時より感動が大きいです(笑) 僕の常用機は名機コーワ8x25ですが、去年から車搭載用に家人に貸し出しているので、しばらくこいつで遊んでみます。

カールツァイス新型双眼鏡 TERRA ED 8x25 レビュー

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今日はMFTと直接関係ありませんが、同じ光学機器、超望遠=鳥見の友ということで、双眼鏡ネタをアップします。ちょっと前に家人がバーダー雑誌を片手に、いきなり「ツァイスから新しい双眼鏡が出たみたい♪」 と声をかけてきました。ちょっと読んでみると、対物レンズ25mmの小型双眼鏡の新作です。家人は鳥見を始めた時から、ニコン、ライカ、キャノンと、数機種使いましたが、私のツァイスをいたく気に入り強奪、以後ツァイス信者となり、現在は10倍と8倍を使い分けています。

しかし鳥見ならともかく、観光時に持ち出すとなると、対物レンズ30~32mmクラスはやはり女性のバッグには大きいですし、細い首からぶら下げると物々しいです。小さな双眼鏡はあれば便利ですし、ツァイスとしてはリーズナブルだったこともあり、早めの誕生日プレゼントとして進呈することに。

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このサイズなら気軽に持ち出しやすいですし、大好きなツァイスなので喜んでもらえました。デザイン的には従来のミリタリー調が抑えられ、ずいぶんモダン&カジュアルになりました。ツァイス双眼鏡の良さといえば、Tコーティングに尽きるのではないでしょうか。なにせ明るく抜けのよい見え味が気持ち良いです。ハイエンドならともかく、国産中級クラスは太刀打ち出来ないと思います。

このツァイスもエントリーモデル&ポケットサイズながら、コントラストの高い像を結んでくれます。同クラスのKOWAよりやや重いですが、持ちやすくて操作性もナイス。さて、このクラスならOEMが常識ですが、同じOEMでもなんと日本製でした。こりゃ嬉しい予想外れ。写真右はツァイス32mm10倍、家人はこの2台で2016年鳥見戦線を戦います(笑)

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ということで、家人に酷使されていたツァイス30mm8倍(写真上)が、7年ぶりに私の防湿庫へ帰ってきました。独製らしい男っぽいデザインなので、モチベーションが上がりますねぇ。最近はコーワを使うことが多かったのですが、今後はこいつを使って鳥を探します。まぁ双眼鏡より早起きするほうが鳥見には大事なんですが(爆)

新・双眼鏡 Zeiss Conquest HD 10×32


長らく私のツァイスは「こりゃ、よぉ見えるわ!」と家人に取り上げられたままだったのですが、モデルチェンジしたConquestがなかなか良さげなので、家人に新しいモデルを進呈することにしました。鳥見は7?8倍といいますが、今回は久しぶりに10倍をチョイスしました。微妙な識別をするには高い倍率が有利(と本人は言う)だからです。ちょっと覗いたところ、ツァイスらしい非常にヌケの良い見え味で、文句はありません。ちなみにストラップは純正ではなく、独Niggeloh製の双眼鏡専用ストラップを装着、気分は国防軍です(笑)


旧モデルは対物レンズが30mmでしたが、新モデルは32mm&高解像度HDレンズ採用ということで、明るさは向上しています。特記すべきは接眼レンズがスワロフスキー並みに大きくなったこと、なかなか迫力があります。10倍ということで当然視界は狭くなりますが、旧10倍モデルが96m/1kmのところを、新10倍モデルは118m/1kmと大きく向上し、広い視界を確保しています。これなら目標物を確保しやすいです。サイズ的にはやや短くなりましたが、重量的には増加しており、コンパクトながらズシッとした手応えです。


ということで、古い8倍モデル(右)が4年ぶりに、手元に帰ってくることになりました。デザイン的には以前のモデルのほうが伝統的なモチーフを継承しており、ツァイスらしい情緒が感じられます。ツァイスは光量ロスが少なくTコーティングが非常に効果的なので、光線の状況が悪いほど活躍してくれます。かなり使い込まれていたので、きっちり磨きました(笑)

侮ることなかれ VANGUARD エンデバーHD 65S


今年も鳥見の本格シーズンを迎え、家人の観察機材を一新しました。先日まで軽量小型のNikon製スコープを使っていたのですが、エントリーモデルはやはり鮮明度が低い、暗い、操作性が悪いと三重苦です。三脚や雲台もできるだけ軽量のものを選んだので、倍率を上げると途端にボロが出ます。

そこで検討の結果、今回は台湾の光学メーカーVANGUARDのエンデバーHD 65Sをチョイスしました(ほとんど人柱ね)。組み合わせた三脚はベルボンのGeo Carmagne E535M、25mm径カーボン3段式。雲台は同じくベルボンのFHD-41QN、この組み合わせは軽量ながら、まずまずの剛性が確保され、振動の吸収も早いです。


対物レンズ65mm、EDレンズ採用のHD 65Sの見口を覗いて思わず「おっ!」見え味はかなりいいです。少なくともニコンの50?60mmのエントリークラスとは比較になりません。最大倍率45倍ではやや視野が狭くなりますが、解像感を確保しており遠方の対象物を鮮明に捉えてくれます。

質感、操作性も悪くありません。メーカー自身がハイエンドと謳っていますが、所詮二流メーカーと半分期待していなかっただけに、驚き桃の木。ブランドを確立しつつある中国メーカー侮るべからず。かっての日本のような志の高さを感じます。4代目スコープを手にした家人、かなり気に入ったようで機嫌がいいです、ホッ。

ブルーバードを追え!ニコンフィールドスコープ PROSTAFF 3


家人用鳥見スコープとして昨年からED50を使っています。非常にコンパクトで出番は多いのですが、口径が50mmしかないので視野の狭いのが玉に瑕。たまたま先日三田のニコンショプに出かけたら、スレンダーなスコープが展示されたあったので、手にとってみました。エントリーなので期待していなかったのですが、60mm口径なので視野が広い上に、対物レンズと接眼レンズが一体のせいか、明るく解像感も悪くありません。

ED50と外観上の違いは、ダハプリズムを採用しているので鏡胴が細身でスマートです。スコープというより射撃で使われるスポッター的な雰囲気です。倍率は16-48倍、エントリークラスとはいえ、ニコンらしく窒素ガス充填、防水防滴仕様です。すっかり気に入り、我が家に3台目のスコープがやってくることになりました。


せっかくなので三脚も新調しました。従来は脅威の伸縮率を誇るベルボンULTREKを使っていましたが、脚を180度リバースしてから伸ばす、次にセンターポールを伸ばしてロックナットを回して固定するという直感的でない構造が、この手のものが苦手な家人には、荷が重いようで毎回もたつきます。

そこで脚をリバースせずに伸ばせ、センターポールもノブで固定する一般的な三脚に近い構造のウルトラ455Sを選びました。家人の身長に合わせて選んだこの三脚は全高が低い分、仕舞寸法が短くコンパクトです。ULTREKよりシンプルな構造なので、組み立ても早く家人には扱いやすいようです。


雲台も変えてみました。従来はジッツオの鳥見専用雲台GH1720FQRで、機能サイズ共に十二分でしたが、家人にはクイックプレートの脱着が今ひとつわかりにくいようで(笑)毎回苦労しています。そこで軽量簡単をキーワードに色々物色。結果として売り出し中の台湾メーカーVANGUARD PH-113Vビデオ雲台をチョイス。少し動きは渋いですがコンパクトでスコープ、三脚とのバランスがバッチリ、何よりクイックが非常に扱いやすくワンタッチ脱着で手間いらず。不器用な家人もこれには大喜び。明日日曜日、初出撃の予定でしたが、雨でお流れ。まぁ来週まで待ちましょう。