新・神戸百景 神戸文学館


王子動物園の西、その昔原田の森と呼ばれていた処に神戸文学館が建っています。神戸市内に現存する最古のレンガ造りの教会建築です。年配の神戸市民ならご存じかと思いますが、明治37年(1904)アメリカの銀行家、ジョン・ブランチ氏の寄付により関西学院の礼拝堂として 建てられた由緒あるチャペルです。その後神戸市が買収し戦災で被害を受けつつも、今日まで保存利用されてきました。一時神戸図書館の分館として使われたこともあり、少年時代の私も利用したことがあります。懐かしい思い出です。現在の建物は平成18年にリニュアルされたもので、新築当時の面影を再現したものだそうです。


煉瓦の積み方はイギリス積み、英国様式です。


元チャペルだけあって、荘厳な雰囲気。アーチ型の大梁が美しい。


神戸ゆかりの文学者たちを展示紹介。よく見ると面白いものもあり。


ホールからサロンを見る。


くつろげるサロン。思いは過去に馳せる。


エントランスの吹き抜け。柔らかな光が落ちる。


窓ガラスには葡萄曼文模様の装飾が施されており、いい感じ。


夏の思い出


子供たちが砂浜に残したミニ貝塚。二枚貝と一緒に夏の楽しかった思い出も埋めたはず。鳴尾浜にて。

新・神戸百景 夜のモザイク


先週の日曜日、ハーバーランドへ所用で家人と出かけました。帰り道に食事にでもとモザイクへ。休日なので押すな押すなの人出、景気がよくなったのでしょうね。観光客が多いようで、中国語、韓国語があちらこちらで飛び交います。本当に時代の移り変わりを感じますね。

この手の施設としては全国でも有数の成功事例。


飲食店はどこもこの有様で大繁盛。


ビアホールは長蛇の列で入店不可(泣)


楽しい看板。お嬢さん、何か見つけたの。


何やらイベントの準備、コンサートが始まるらしい。


いよいよ開始!観光船も港へ帰ってきて大賑わい。


アルコールタイムになると満席だったカフェも店仕舞い。


モザイクはバブル期に開店以来かなりの年月が経ちますが、不思議とくたびれた感じがしません。やはり繁盛していると、芸人と同じで老朽化が進行しないのですね。
ここはロケーションがいいので、休日はカメラマンが多いのですが、今日は一眼レフを抱えた若い女の子をかなり目にしました。この分野にも大いなる女性の進出が目立ちます。カメラはオジン臭い趣味なので、とてもいいことです(笑)
※E510手持ちでISO800ですが、しょぼいレンズでもまずまず止まっています。ノイズフィルターOFFですがノイズも少ないようです。ラチェードが狭くAWBも転びますが、結構このカメラは使えます。

ガード下が好き


JR三宮のガード下に沿って、大衆向けの居酒屋が並ぶ細い路地があります。私が知る限り40年近く基本的な店舗構成、雰囲気が変わらないという、まるで昭和にタイムスリップしたようなトワイライトゾーンです。うつむいた女性の腰に手をやる仕草がいいですね。

小さな鉄工所



JRのガード下でウォッチング。昔は何処にでもあったような小さな鉄工所ですが、いまでは珍しくなりました。ゴミ箱の中には旋盤加工の削り屑がどっさり。閉ざした鉄扉の中で、何を作っているのでしょうか?

新・神戸百景 南京町


いま神戸で一番集客力がある観光スポットといえば元町の南京町界隈ではないでしょうか。休日といえば押すな押すなの人だかりで大変です。その昔はマイナーな中国人街で、知る人ぞ知る裏通り、観光なんぞには全く縁のない街でした。これも時代の流れ、汎アジア的な雰囲気で面白いです。


黄昏時の南京街。オフィス帰りの人たちも集う。


看板がなんとも可愛いので、ついシャッターを…(笑)


夜の南京街。屋台が大もて。


中国的美学。なにしろ目立つ!


広場でのイベント。日中のスタッフが盛り上げる。


中国の人はよく働きます。ホント!


新・神戸百景 海岸通のビルディング


神戸はいわゆる七大都市の中では、大きな建物がいたって少ない街です。地場産業が転出、沈下したことに加え、大企業の地方支社がほとんどないため、オフィスニーズがないのでしょう。それでも震災以降、崩壊した古いビルがかなり建て替えられました。ポストモダンや神戸らしいトラッドな雰囲気を取り入れたデザインが多いようです。E-410片手にウォチングしました。


秋の空は蒼く高い。


建て替えられた朝日会館。古きよき時代のモダニズム再現。


通りを挟んで立つ高層ビル。光と影が映りあって面白い。


こういった構図は歪曲収差が目立つ。11-22mm買おうかな…


海岸ビルディングのホール。避難階段が面白い。