SIGMA150mmF2.8マクロ レビュー


昨日と今日、二日続けてSIGMA150mmマクロをテストに連れだしたのですが、生憎の天気に加え、マクロ撮影の大敵風に悩まされ、思ったような作例は撮れませんでした。まぁ大体の傾向は掴めました。写りは大変シャープで、曇り日にもかかわらずコントラストも充分です。評判を裏切らない写りですが、AFは非実用的な遅さで、殆どマニュアルで撮りました。扱いやすいピントリングに加え全長が変化しないIFなので、フットワークは悪くありません。



1.換算300mm撮影倍率2倍を生かすのは、やはりネイチャーフォトか。ピントが薄い。


2.ハチをピクセル等倍で見ると凄い迫力。期待通りの解像力。


3.ワーキングディスタンスが取れるが、反面手ぶれも出やすい。


4.5cmほどのプチ玉蜀黍。マクロで遊ぶと面白い。


5.ドライフラワーの一部。ちょっと二線ボケが気になるがこんなものか。


6.最短撮影距離の制約がないので、ロケーションによっては望遠レンズより便利かも。


7.望遠レンズとして使っても、普及ズームよりワンランク上の写り。

換算300mmという画角は、やはり慣れが必要で冴えた作例を撮れませんでした(^^;)
マクロとしては、やはり換算100~200mmぐらいが扱いやすいですね。しかし、虫撮りなら、ワーキングディスタンスの長さと撮影倍率が効きますし、手持ちでもなんとかいけますので最強ではないでしょうか。
使って気が付くメリットとしては、被写体をグイグイ引き寄せますので、膝をつくことが大いに少なくなります。管理人のような横着な人間にはピッタリです(爆)
また思い切り寄れる単焦点望遠としての使い方も面白いと思います。普及ズームより格上の写りが楽しめます。フォーサイズでは真ん中の美味しいところだけを使うので、周辺画像云々の問題もありません。
いずれにせよマニュアル主体になりますので、E-3のファインダに期待します♪


SIGMA 150mm F2.8 ゲットにつき。


先日、E-3を予約した折りに例の標準ズームと一緒に、50-200mmSWDも頼みました。
その後、皆さんご存じのように発売が延期されたとのことで、待たされるハメに。

「なんのための高速AFなんじゃい!馬鹿たれ」
肩すかしを喰って、とふてくされていたのですが、そこでふと思い出したのです!510を入手したときに、在庫がどこにもなくてあきらめたシグマの150mmマクロ、そろそろ生産が追いついたのではと。早速調べると、とある店に在庫があるではありませんか。ネットで頼んだら翌日送って来るという完璧デリバリー。個人的な経験で云うと、シグマよりタムロンの方が相性がいいのですが、オンリーワンのため選択肢はありません。

現物を手にとると、さすがに大口径IFなので、100mmクラスより一回り大きくずっしりしています。ファインダを覗くと換算300mmの威力、どかんと被写体がアップで飛び込んできます。ワーキングディスタンスもかなりとれるので、ネイチャー系には期待できそうです。

レンズ長さが変化しませんし、ピントリングの感触も悪くなく、気持ちのいいMFが楽しめますが、致命的な欠陥が。遅い!遅い!AFが恐ろしく遅い。マクロですから遅いのは仕方がありませんが、それにしても…当初AFが壊れているのではと疑ったぐらいです。
「超音波モーター??たしかに無音じゃが…」
思い切りコストダウンを図ったのでしょう。
「来年発売の純正100mmを待つべきやった…」
あはは、後悔先に立たず。

ということで、秘かに目論んでいた「超小型!激安サンニッパ」の夢は、はかなくも挫折(爆) まぁ、近眼老眼乱視眼精疲労ではありますが、E3の光学ファインダに期待して、マニュアルで頑張ります(もぉ~目が悪いのに、ばか)。下手な作例は近日中にでも。

北山緑化植物園訪問

先日、西宮の北山緑化植物園を家人と二人して初めて訪問しました。当日は水曜日でなんと休園日、建物や売店は休業でしたが、幸い園内は観覧が可能で事なきをえました。植物園としては小振りですが、イングリッシュガーデン風のレイアウトで、非常に手入れがよいのが印象的でした。休園日でしたが、たくさんの市民の方が見受けられ、なかなか盛況でした。


古ぼけたベンチがガーデニングな雰囲気を演出。


薔薇が咲き誇っていたので思わずパチリ。


そろそろ薔薇も時期的に終わりでしょうね。※これのみE-510/70-300mm


散策路にあったファニチャー。秋の風情がたっぷり。


萌える鉄骨




夕陽シリーズ第3弾。海上から撮りましたが古くさい構図ですね(汗)


飛翔する落日


陽が落ちる頃、鳥たちが飛び立っていきました。


夕暮れとクロス


暮れなずむ空を背景にした十字架。ハーバーランドにて。


最強のお散歩カメラって?


本日の一枚 「昼下がりのターミナル」

お散歩カメラと云えば、やはりコンデジとなります。昨今の社会事情では物々しい一眼レフはまず御法度で、410のような小型機でも通行人の目線は厳しいものがあります。私自身のこの2年足らずの履歴を書き出せば、大ブレークしたGR DIGITALを手始めに、PowerShotG7、GX100、PowerShotTX-1、PowerShotG9ですが、毎日のように散歩に連れ出すと、色々わかってきたことがあります。ちょっと箇条書きにしてみると…

  • 街角スナップで何より求められるものは携帯性と速写性。レンズ蓋が自動開閉できないなどは論外。この点でGX100は失格、現時点で最強と呼んでもいいカメラだが(泣)

  • 速写性を左右するのはAF、ズーミング、書き込みの速さだが、ファインダー(あるいはモニタ)の視認性、グリップのよさ、簡便な操作性も重要で、結局トータルの出来の良さを問われる。過去使った中ではやはりGR DIGITALが総合点でTOP。

  • 画質は結局好みの世界。いずれにせよ素子が小さいコンデジでは一眼デジのような写りは期待できない。それでも1/1.8と1/2.5ではノイズの出方に相当な差がある。1/1.8のコンデジはいわゆるハイエンドで、購入の選択肢は4機種程度に限定される。

  • 手持ちのカメラでは、PowerShotG9が操作性や画質的には最良だが、コンデジとしては大きく重いのが難点。28mmから始まらないという点でも、街中では使いにくい。個人的にはスナップ専用というよりは、DSLRのサブ機に向いている気がする。

ということで、「どれも帯に短したすきに長し」と考えていたら、いよいよGR DIGITALⅡが登場。
街撮りで気になるのは、ディストーションいわゆる歪曲収差です。都市は人工構築物が多いので、広角レンズを使うと収差が気になるのです。PowerShotG9の6倍ズームの望遠側は、優秀なISと相まってなかなかの写りですが、ワイド側は35mm相当にもかかわらず悲惨に曲がります。スナップはともかく建築を撮ろうという気にはなりません(笑)
いまどき珍しい単焦点のGRDは一眼用広角レンズより優秀な歪曲収差で、もうレンジファインダーからの伝統ですね。今度はデジタル水準器が付いているので、都市風景を撮るには便利かも。画質も向上したとのことですが、あまり期待しすぎない方がいいでしょう。GXと同水準でしたら大したことはありません。もう少しメリハリのある絵を吐いて欲しいのですが。問題はDSLRより高い値付け!ユーザーの絶大な支持をいいことに、RICOHさんはずいぶん強気です。値付けだけはPowerShotを見習って欲しいなぁ(爆)
最強のお散歩カメラって?=みなさんの意見も聞きたいところです(^^)b