新・神戸百景 西出町浮きドック群










静謐な休日の港、川崎重工の大型ドック群に遠慮するかのように、少し離れて並ぶ小型ドック群。小さな造船所のドッグですが、幾たびの造船不況を乗り越えてきた強者たちです。見た目はくたびれていますが、造船技術そのものはいまでも世界一、こういう下町企業が日本の製造業を支えているのです。頑張って欲しい。

新・神戸百景 須磨海岸点景










自転車で須磨までフォトポタリング。もう一ヶ月もすれば人の波に埋まります。

新・神戸百景 須磨港


去年、MTBメープル号で峠へ挑戦、結果年寄りの冷や水で膝を痛めたことは以前書きました。しばらく養生していたのですが、ちと改善されたので先日メープル号でポタリング、今回は美しきラインハルト号で須磨港まで脚を伸ばしてきました。欧州プロチームの強豪リクイガスのエースだった殺し屋ディルーカが好きで、リクイガスカラーに塗られたキャノンデールを購入したのですが、まだ乗り込んでもいないうちにディルーカは他チームへ移籍!意味ないじゃん、D3資金を転用して買ったのに(泣) まぁ、ダボハゼ根性でモノを買うとろくなことにならないといういい見本でした…こりない私(爆)












港や漁港を散策するたびに、補助金で作られた立派な港とは裏腹に、漁具、備品が手入れもされず放置されているのを眼にして心が痛みます。荒れた光景が示すものは、不漁に加えて高齢化と後継者不足でしょうが、ビジョンなき行政も一因でしょう。昔は日本中貧乏でしたが、港には活気があふれ設備資材はいつでもスタンバイ、漁網なんか土足で踏んだら大変でした。世界一の造船大国から電子立国へ、次は高付加型製造業、いよいよダメになってきたので今度は観光立国をめざすそうですが、はてさて? 「いぇ~い、これからは農水業だぜ!」そんなグランドデザインを描ける政治家が日本にいたら素敵なのに。

新・神戸百景 ポートアイランドカレッジエリア


阪神大震災でポートアイランド西岸バースは壊滅的打撃を受けました。その跡地を利用してできたのが現在のカレッジエリアです。この広い敷地には神戸女子大学&神戸女子短期大学、神戸学院大学、神戸夙川学院 、兵庫医療大学の4校が開設されています。ガントリークレーンが立ち並ぶ風景が消えたのは淋しいですが、明日を担う若者達の学舎が並ぶ景色は悪くありません。護岸部は市民公園として整備されており、非常に快適な親水空間です。自宅から自転車で行くといい運動になりますので、この日は愛車メープル号でポタリングしてきました。休日なので学生の姿が少なく、爽やかな春の光と潮風を楽しめた一刻でした。











予期せぬ邂逅


路地で一人物思いにふける便太郎…「あんた、なんでこんな所にいるのよ?」

海のコリドール


神は柱を伝って降臨するという。古来より人は巨大な柱を好む。


忌野清志郎さんを悼む
私が音楽に親しんだ若い頃はいわゆるブリティッシュロック全盛の頃で、和製ポップスなんか目もくれませんでした。それでもRCサクセション=忌野清志郎は格別で、日本語でメッセージを発信できる本物のロッカーと認識していました。私と同じ世代なんですが、自転車が大好きという話をTVで知ってからは親近感がありました。自分の脚を頼りにさすらいの旅を続ける自転車野郎に悪い奴はいないからです(笑) まだまだ歌いたかったでしょうし、思い残すこともあったと思います。ご冥福をお祈りします。

大阪市立海洋博物館 なにわの海の時空館


南港野鳥園の帰り、海に浮かぶ怪しげなドームを発見、しょぼい誘導看板に「海の時空館」とあります。どうやら博物館のようです。この手のミュージアムはおよそ面白くないのが定説ですが、当方博物好きなので、家人共々ちょっと覗いてみることにしました。入場料600円也。


アクセスは海の下を通って…こり過ぎかも。


エスカレータで上がると、モダンな空間が。


全体がガラスドームですが、空間構成は非常にダイナミックです。


大阪港の景観をパノラマで楽しめます。


忠実に復元された千石船「浪速丸」。海を帆走後、時空館へ搬入。


思ったより大きいのでびっくり、ガイド付きで内部を見学できました。


上は江戸時代の大阪港の模型。大阪港をテーマにした博物館なので、往事の資料が豊富に展示されており、ディスプレイにも工夫が施されており大変結しめ勉強にもなりました。出し物が地味なせいか宣伝が下手なのか、見学者より係員の方が多いような状況でしたが、ガイドさんの親切な案内は好感の持てるものでした。子供が喜ぶアトラクションなどはありませんが、歴史好き建築好きならきっと楽しめると思います(貸し切りで!)。