新・神戸百景 屋台で賑わう宵の南京町












新型インフルエンザの影響で長らく人出が絶えていた南京町ですが、ここへ来てやっと少しずつ回復してきたようです。観光客のウェートが高い通りなので、やっと一息ついたのではないでしょうか。それにしても隙間なく並べられた屋台には驚くばかりです。誰が始めたのでしょうか、私が若い頃には屋台などは一軒もなかったのですが。若い女性でも平気で立ち食いをする時代ですから、これはこれで良いのかもしれません(^^;

agnès b.のある通り












旧居留地にて

二人の出航


若い二人、海原を越えてどんな港を目指すのでしょう。

小さなライカ トリノビット10X25BCA


長年、従業員2名の大企業の専務として頑張ってくれている家人に、誕生日祝いとして双眼鏡をプレゼントしました。私は写真、家人はバードウォッチングいずれも光学機器が欠かせません。家人の使う双眼鏡として現在、お散歩用に超小型の7倍、山林用に広視野の8倍、海浜用に明るい10倍と3台揃えていますが、ちょっと日帰り旅行に持って行くようなコンパクトタイプがありません。いままでNikonで揃えてきたのですが、今回はライカをチョイスしました。双眼鏡はカメラと違ってレンズ単独で完結する光学機器なので、わかってくると色々面白いです。

以前、家人がカメラ屋のショーケースを覗き込んで「あれ、かっこいいね♪」というので、見てみたらなんとウルトラビット!ブランドを知らない素人でもなんとなく風格=高価というのはわかるようです(笑) そのときはNikonで手を打たせたのですが、年中カメラやレンズを取っ替えひっ替えしているだけに、機材購入係としては後ろめたい思いもあります(笑) そこで罪滅ぼしもかねて、可愛いトリノビットを選んでみました。小さいながらも性能に定評のあるトリノビット、コントラストが高くすかっとした見え味はやはりライカです。掌に乗る美しい筐体、しかも小さなバッグに入るのでとても喜んでくれました~ライカで家内円満って、あはは(^^;)

美しいひと


硝子越しにふっと絡んだ視線、美しい人でした。

18年ぶりの邂逅 DC-Nikkor 135mm F2D


先日来、D700に合わせる望遠レンズを物色しておりました。VR70-200mmが賢者の選択でしょうが、あの大きさが気に入りません。評価の高い大口径ポートレートレンズ85mmF1.4Dには大いにそそられますが、焦点距離からして持ち出す機会はあまりないでしょう。100mm帯はすでにVR105mmF2.8を持っていますし、便利な70-300mmズームならコンパクトなM4/3で間に合います。そこで残ったのがDC-Nikkor 135mm F2Dです。明るさは申し分なくサイズも手頃、我が家のNikon単焦点補完計画には申し分ないメンバーです。生産中止の噂もありますので、まずはゲットしました。

実はこのレンズ、初めてではありません。1991年先代Sモデルを発売同時にF3P用として購入しています。当時は大口径で重いなぁ~と思っていたのですが、大型化が進んだ昨今のレンズと比較すると、むしろコンパクトです。球面収差を活かしたユニークなDefocus-image Controlですが、あまり話題にもならず、いままでディスコンにならなかったのが不思議なくらい。その後しばらくしてからカメラから離れ機材も全て処分しました。時は流れ、今回18年ぶりにマイナーチェンジモデルを手にすることになり、ちょっと感慨深いです。

大柄のD700にはサイズ的に非常にマッチします。軽いレンズではありませんが金属鏡胴の仕上げの良さには納得できます。AFも思ったより快速です。単焦点が主役だった時代、135mmは使い勝手が良く望遠効果も期待できる中庸的な性格で人気がありました。サブ機のD90に装着すると換算200mmになりますので、明るさを生かして使いでがありそうです。意外な再発見はDCです。フィルム時代は実用性の低いおまけ機能と考えていましたが、デジタルだとその場で効果を確認できるので、被写体によっては使い道がありそうです。評価に困るのは超短尺に仕上げられた組み込みフード、いまほどコンシューマーに叩かれなかった時代の産物ですね(笑)

NIKKOR 50mm F1.4G AFは中高年を救うか


お気に入りだったNokton58mm、熟考の末手放すことにしました。理由は加齢に伴う視力の低下に加えてデジタル一眼の素通しファインダーです。大きく明るいD700のファインダーでもピントの山は掴みにくく、後でがっくりが結構ありました。古いF3に装着して覗くとマット面でピークがちゃんと確認できますから、やはりデジタルカメラはマニュアルレンズには最適化されていないと云うことでしょう。58mmという長めの焦点距離も微妙です。しかしNokton58mmの名誉のために一言付け加えると、開放付近のクラシックな描写、絞れば十分な解像感、質感あふれる外観と操作性など、私にはナイスなレンズでした。

D700用のAF50mmレンズとなると、新旧DとG、シグマ大口径の三本から選ぶことになります。シグマも面白そうですが、8514並みのでかさに加えてピントに難ありという評判なので今回はパス。手持ちの52mmフィルターやフードが共用できるF1.4Dが第一候補になりました。価格も最安クラスですし、柔らかい描写が魅力です。しかし結局はGタイプを選択しました。決め手は開放から使える描写力、フルタイムマニュアル、評判の良いピント精度など。新作レンズとしてはコンパクト軽量でもあります。

早速宵の街に連れ出してみましたが、やはり暗くてもAF任せで楽々。後でチェックしたところほぼ問題なし。コントラストが高く、開放から十分使えます。気になるのはAF速度、噂通り本当に遅いです(笑) 最新設計なんだからもっとパワーのあるSWMを使って欲しい~回転角が大きいのでピント精度とトレードオフなのかもしれませんが。それと口径食えぐいです、これも評判通り(笑) 余談ですが、このレンズIFだと思っていたら、なんと前玉が繰り出します。設計者のこだわりが感じられて面白いです。