USAから来た自立式一脚 BENRO MC-91m8



自立式は通常の一脚より少し重くなりますが、機材交換時手を離せるとか、セルフ撮影のツーショットにばっちりとか、ストロボスタンドとして使うとか応用が効くので結構便利かと思います。過去、自立式一脚としてはマンフロットとインデューロを購入しています。大口径望遠を振り回すプロカメラマンに愛用者が多いというマンフロは三脚代わりに使えるほど頑丈でしたが、1kgを軽く超す重量がネックで愛用にまで至りませんでした。インデューロはアルミ製ながら比較的軽量でしたが、造りにやや難があり手放すことに。しかし自立式一脚はビデオ撮影にも機動力を発揮できますので、再び物欲が首をもたげ改めて再購入することにしました。

今回はBENROの自立式カーボン一脚を選びました。内蔵脚がアルミ合金のためカーボンパイプと相まって自立式にも関わらず610gと大変軽量です。手にとってチェックしたところ、仕上げや精度、操作性も国産高級品並みでした。購入に当たっては米国E-BAYからSEKAIMONを通してインポートしましたが、手数料、国内外送料、税などで落札代以外に5000円ほどかかりました。それでも国内価格より割安ですが、延べ18日もかかりました。USAの大手WEBショップから購入した方が早くて安いかも。

女ともだち


男抜きが清清しいような。旧居留地にて

パノラマ雲台を試す


いきなり思いついたパノラマ撮影、とりあえず機材と云うことでパノラマ雲台を導入。以前から定評のあるManfrotto、Kaidan、Novoflexなどを候補に検討しましたが、最終的には使いやすそうなNodal Ninja 3 MKIIをチョイスしました。小型DSLR用にコンパクトに仕上げられた雲台で価格もリーズナブルなことからアマチュアのQuickTimeVRでは定番のようです。

一般では流通していない機材なのでちょっと悩みましたが、インポーターの親切なアドバイスを受け無事米国から取り寄せてもらいました。メールでは細かいニュアンスが通じませんが、こちらは電話の問い合わせにも対応OKのお店なので、これからは始める初心者にはお勧めです。よしみカメラさん


輪行でも手軽なパノラマ撮影をやってみようかと思っています。いつまで続くかわかりませんが(笑) 自転車では大きな機材を運べませんので、小さなトラベル三脚にあわせて小さな雲台を用意しました。コンデジ用ですので視差は無視しています。色々探した結果、Nikonの絶版パノラマヘッドAP-2をネットの大河の中からサルベージ、FLMのレベラーを組み合わせてみました。さすがNikon、古くとも仕上げと精度は満点、しかし程度の良い上物だったので結構なお値段(泣) 大ネジ変換アダプターをかますと大型文鎮並みに重くなりました。エンジニアプラスチック導入以前のカメラ機材は・・・男の道具でしたね(笑)

花を撮る人


この方1時間近く同じ場所同じ格好で粘っていらしゃいました。凄いなぁ…

テーブル三脚もまた楽し




ちょっとテーブルの小物を撮る時でも三脚のあるなしでは仕上がりに相当差が出ます(私の場合)。といって大きな三脚を引っ張り出すのも面倒。そこで専用のミニ三脚があれば便利ですが、三脚マニアの私が納得できるものが見あたりません。小さくしかも精密感のある三脚と云えばジッツオBABYに止めを指しますが、小さくてもジッツオ、図体は半分以下でも値段は一人前です。オークションでも人気があってなかなか落とせません。サイズもテーブルに置くには少し大きい。国産はチープの一言。

そんな折り先日オークションでベルボンminiFを発見、昔使っていたこともあり懐かしくて速攻で落としました。こいつは通常の三脚をそのまま縮めたような構造で雲台も交換できる本格派です。高さのアジャストが効きますから、いまでもネーチャーマクロ派に人気があるようです。1992年製満18歳、ハイテク時代の今日このようなレトロなギミックを満載した三脚はもう発売されないでしょう(笑)雲台に付けたマクロスライダーは懐かしきKING製です。これは中古カメラ専門店の棚の奥でホコリを被っていたのを発掘。ラック&ピニオンの摺動感はええです。僕個人は中古はあまり好きでなく滅多に手を出しませんが、ことカメラ関連に限っては古い時代物の方がマニア好きする精密感がありますね。

新・神戸百景 神戸森林植物園の紫陽花

神戸森林植物園は古来禿げ山だった六甲山の緑化をすすめるためのシンボルとして昭和15年に整備されました。総面積142.6haという広大な規模に日本と世界各地の樹木約1200種を植栽しており、四季折々たくさんの市民が集います。中でも人気があるのがアジサイ園です。森林植物園のアジサイ園は関西屈指のアジサイの名所で、ここには幻の紫陽花、シチダンカ、キヨスミサワをはじめとするヤマアジサイ、エゾアジサイなど、園内には25種類約5万株が植栽され、質、量ともに日本一を誇ります。

そもそも六甲山はアジサイの自生地として知られ、そのブルーの美しさは出色とされています。そういった由来からアジサイは神戸市の花として指定されており、私も影響されたのか子供の頃から好きな花の一つです。今年も見頃を迎えたので、晴れ間を狙って先週の日曜日、久しぶりに園を訪れました。休日とあって園内はカメラ片手の人たちで一杯、中でも本格的な撮影を楽しまれている女性が目立ちました。デジカメの普及は新しい層を開拓しましたね。私も久しぶりに三脚を持ち出しパチリパチリと撮りましたが、やはり花鳥風月は・・・才能がありましぇん(T_T)




新世代ジッツオGT2331を試す



パノラマ撮影用の機材を先日から徐々に取り揃えています。三脚は手持ちから使えばよいのですが、モチベーション重視の管理人としてはやはり新機材を…(笑)そこで今回はジッツオの新世代アルミ三脚GT2331を試すことにしました。この三脚はジッツオ流に云えば2型に属し使いやすいサイズです。

ジッツオはこれで7本目になりますが、相変わらず所有欲を満足させてくれる質感と造型には惚れ惚れ。カーボンも3本ばかり使いましたが、私の好みとしてはジッツオはアルミそれも古い世代(フランス時代)が一番。ジッツオと云えばやはり重厚なノアール・デコール塗装と造り込まれた金属感でしょう。そういうトラッドな価値観を一新したのがこの新世代ジッツオ、ちょっとデザインがモダンすぎて手を出しかねていたのですが、スペックが問われないパノラマ撮影用にはリーズナブルなこの機種がベストと判断し購入に至りました。実は古典的なリンホフも候補に入れていたのですが(笑)



さて現物を手にしてびっくり!アルミとは思えないほど軽い。ジッツオのアルミは頑丈だが重いという先入観が消し飛びました。薄手パイプやバサルトコラムなど新素材の採用が効を奏したようです。負荷をかけて揺すってみましたが2型カーボンより捻れには強いと見ました。Gロックは快適の一言、ジッツオファンならこれだけでも買い替える値打ちがあるかも。

ジッツオは見栄と評価する人もおられますが、見えないところにもコストが掛けられシステムが標準化されていますから高価な理由も納得できます。例えば脚の石突部には各種アタッチメントと交換できるようW3/8ネジがインサートされていますが、国産とは一味違う丁寧な仕込みと精度には感心します。GT2331はジッツオとしては非常にリーズナブルで、国産カーボン並みの価格で購入できます。しっかりした三脚を検討されている方には候補の一つとしてお勧めです。モダンジッツオ、伝統の意匠ではありませんが三脚受難時代に生き残るプロダクトデザインの意気を感じます。