おぉまいがぁ・・・でろんぎ


引越し先は、峠の我が家。冬はとても冷え込みます。あまりに寒いのでいままで使っていたエレクトラックスのオイルクーラーに加えて、デロンギの最新大型オイルクーラーを新規購入、合わせて2台体制でリビングを温めることにしました。いやぁ、快適快適、心まで暖かくなりました。翌月関電の請求書を見て驚き桃の木!心まで冷え込みました(泣) 現在は古臭い灯油ストーブで暖をとっております、トホホ。

私のお気に入り Giroflex 33


ジロフレックス33、スイスのオフィスチェア老舗のロングセラー。
1993年グッドデザイン賞受賞。その特徴的なデザインと機能性で長年の支持を得ている。

私はパソコンと長時間対峙する座業ですので、体を預ける椅子は重要です。ここ数年気に入って使ってきた椅子はサンワダイレクトで購入した安物ですが、なぜか私の脊髄とぴったりマッチして(笑)お気に入りでした。ところが引越しを機に、馬鹿息子(5歳雄猫)が椅子を占領!仕方なく予備の木椅子で仕事をしていたのですが疲れて仕方がありません。そこで仕方なく新しい椅子ジロフレックス33を購入しました。

この椅子は欧州製とは思えないほどコンパクトで、日本人にはぴったりです。座面は薄くしかも硬いですが直立した背もたれが腰をしっかりサポートして、長時間座る必要のある腰痛持ちには有難味があります。面白いのは最低座面高が380mmと極めて低いこと、小柄の女性にも座れるのが売りですが、私のような極端に低い椅子が好きな変わり者にもぴったり。思い切り体重を預けてリクライニングしても、ハイクラスチェア並みに安定性が損なわれないのは大したものです。手頃なマイチェアをお探しの方におすすめの逸品かも。

GRD四代目を使ってみて


↑これは「銀残し」ではありません。フォトショップね(^^)

ファーストインプレッションは雨の降る街角となりました。傘をさしつつ小脇に荷物を抱え、カメラはポケットから出し入れしながら片手スナップを繰り返すという最悪のシチュエーションでしたが、GRDの持ちやすさはやはり大きな武器でした。小型軽量だけなら他社にも魅力的な機種がありますが、GRDには万人が認めるフォールディングの良さがあります。私は手が大きい方なので、小さいだけのカメラは却って持ちにくいのですが、GRDのグリップの形状と吸い付くような素材は素晴らしいの一言。浮気をしてもまたGRDへ帰ってくるのは、この素晴らしいグリップと簡単マクロが大きな理由です。

高画質で評判の良かったGRD3と比較して、キープコンセプトのGRD4はあまり変わり映えしないのですが、その気になってじっくり観察すると、まず液晶モニタの品位と視認性の向上が挙げられます。これなら明るい日差しの下でも役立つでしょう。スイッチONからの起動性も向上、もたつき感がかなり改良されています。今回の目玉はパッシブAFの搭載でしょうか。初代からのユーザーですからこの復活はとても嬉しいですね。売りの一気押しがますます実用的になりました。

同じく売りの一つが手ブレ防止の導入ですが、今回のインプレではレンズが明るいせいもあり、あまり有難味を感じませんでした。油断して片手で適当に撮るとぶれぶれ~2段も利かないような気がしますが、暗所や夜だと恩恵を受けるかもしれません。そういやぁCXでも効果低かったなぁ~ボソ。

使ってみて面白かったのが画像設定ブラケット。僕は古くからのPSユーザーなので、フィルター効果はすべてパソコン側です。カメラ側ではシーンごとにパラメータを変えることは現実的ではないため、画質設定はたいていデフォルトですが、「銀残し」には以前から興味を持っていたこともあり、今回初めて画像フィルターを使ってみました。標準設定もブラケットで残せるため、万一の時も安心というのも使った理由です。

先日からの作例は全て「銀残し」です。コントラストを少し調整している作例もありますが、概ねレタッチしなくてもそのまま使えました。PENTAXで話題になった「銀残し」ですが、PENTAXのそれはやや効果がオーバーで、個人的には破綻気味に思えました。RICOHのそれはなかなか渋いチューンです。光が変化してもうまく効果が追従しています。PCフィルタでも一枚ごとにパラメータは調整しないと、なかなか思うようには仕上がらないものです。以前からのモノクロと同じく、これは手軽に使えるフィルタです。

このシリーズはもう大して進歩しないだろうなと思っていたのですが、リコー開発陣やりますねぇ。今回のGRD4はキープコンセプトながらも、きっちりブラッシュアップ。個人的には高感度より好感度を評価したい方なので、まずは及第点をつけたいと思います。しかし値段高すぎ、ぼったくりだわ(笑)

雨の印象





最強スナップシューター GRD IV


ということで通算7台目のGRD(含むGX)がやって来ました。6台も使い続けると、さすがに我が家にはマンネリ気味で、今回はいったんパスしたのですが、最新鋭機FUJI X-10を使って見て、改めてGRDのコンセプトの確かさを再確認、仕方なくポチッと逝った次第です。まぁ、こんなことは毎回GRDを買い換えるたびに言っているような気がします(笑)

GRD IVについてはリリース以来、ホットユーザーからのインプレがたくさん報告されていますので、改めてご報告することもないと思います。しかしながらサブ機の座をX-10と交代した理由については、今後購入を検討している方には、多少なりと参考になることもあるかと思いますので、ちょっとメモっておきます。

X-10は期待通り素晴らしい画質で、ポジ調の濃密な描写は現在発売されているコンデジでは筆頭と思われます。大振りなボディですが、手動ズームや価格に見合うボディの質感は、マニアの期待を裏切らない出来だと思います。しかし、実際使ってみたら私のスタイルにはピタっと来ませんでした。例えば・・・

  • ズームと連動した電源スイッチは、ユニークなギミックでオモシロイと思ったのですが、実際はワンアクションでONできず、スナップチャンスを逃すことしばしば。
  • クラシカルなレンズキャップはナイスな作りですが、これまたスナップチャンスを逃す原因に。過去リコー系あるいはPowershotなどの自動開閉キャップに慣れているだけに、やはりストレスの原因になりました。
  • 小ぶりとはいえ、ポケットには大きく重たいボリューム。バッグへの収納、あるいは首からぶら下げるスタイルは必然です。
  • 特にレスポンスが悪いとは思いませんが、速いテンポで撮影するとAFが間に合わないのか、ちょっと歩留まりが悪くなります。

僕はいらちで街撮りではさっと撮りたい方なので、取り出して起動から収納に至るまでの速写性は、画質以上に評価の判断になります。よって今回もGRDシリーズのコンセプトが私にはベストマッチという結論に至りました。特に大口径単焦点付きのメイン機と組み合わせて使う場合は、そのサイズはサブ機としてベストですし、単焦点もかえって有利に働きます。



X-10の名誉のために書き添えておくと、このFUJIの力作は非常に上質で、趣味のカメラとしては一級品だと思います。おそらく首からカメラをストラップでぶら下げて風景をじっくり撮るようなスタイルの人にはバストバイかと思います。アナログチックな操作性はやはり大きな魅力で、G12やLX5より上の評価を与えられるでしょう。たまたま私のスナップスタイルには合わなかったというだけで、FUJIの開発力にはこれからも大きく期待できます。