新たな発見 オーディオ沼終章


オーディオセットを導入しても、家人とは音楽の嗜好が異なりますので、日柄一日鳴らすと苦情が出ますし、リビングの主役はTVです。つまり折角の投資に見合わない稼働率で、防湿庫で眠るレンズ並み(笑)そこで試してみたのがヘッドフォン。レコード時代にも使っていましたが、当時はあくまでもモニター用で、音楽鑑賞には使えない代物でした。ところが今回は独製ゼンハイザーHD598を購入して驚き桃の木!モバイルプレーヤーの普及によるものかヘッドフォンも素晴らしく進化していました。

ゼンハイザーもなかなかでしたが、長時間装着すると聴き疲れや耳の痛みがありました。問題を解決すべく、次に試したのが写真のbeyerdynamicのDT 990 PRO。それほど高額なものではありませんが、私の駄耳にバッチリ〜音場が広く倍音の表現に優れています。掛け心地も非常に良くて、長時間装着しても疲れません。ヘッドフォンアンプは定番Audinst HUD-mx1、まずまず潤いのある音で私の好みです。

今回のオーディオ騒動では新しい発見がありました。手持ちのCDから約3000曲をリッピング、色々視聴を繰り返しているうちに、なぜかクラシックに面白みを再発見。昔はロック時々ジャズ少年でしたから、クラシックなぞ滅多に聴き込むことがなかったのですが・・もう流行を追えなくなった世代が楽しむ音楽ジャンルとしては良い選択かもしれません。ロマン派のシンフォニーは今でも退屈しますが、小編成のバロックやソナタにはうっとり(笑)天満敦子氏奏でる「望郷のバラード」なんか、グラス片手の秋の夜長にいいですねぇ。
▼この項終わり(まだまだ沼の予感も・・・)

胸までつかったオーディオ沼 其の四


これは家人のデスクトップオーディオで、日柄小音量で流すBGM用です。PCとは別でという希望があったので単独で完結するシステムです。入り口はiPod touch 64GB、高音質ALACファイルで1800曲入っています。iPodから直接デジタル信号を取り込めるよう、ONKYOのDDコンバーターND-S1000をつないでいます。これは、高音質もさることながらiTunesとリンクできるボタンもあってなかなかの優れものです。

アンプはKENWOODのKAF-A55を縦置きしています。フルデジタルで設計されているので、出力の割にはずいぶんコンパクト、音も悪くありません。スピーカーはDENONのSC-M37、TV用に購入しましたがBOZEとバトンタッチしたので、こちらへ転用。庶民価格ですが、小柄ながら結構作りが良くて重いです。音質的には高級機のような解像感はないものの、意外なほど豊かな低音でまずまずナイスなサウンドです。ところが・・・



家人用はこれで終わる予定でしたが、ND-S1000をリビングで使いたいとか、CDが再生できないとか、リモコンが使えないとか素人用には弱点が多々あるので、結局iPodドック装備のパナ製ミニコンポと入れ替えました。あぁ〜どこまで続く貧乏オーディオ沼。
▼この稿もう1回続く

腰までつかったかオーディオ沼 其の参


無駄な買い物を繰り返しているうちに、使う予定のなくなった新古機器が溜まって来ました(泣)そこでそれらを転用して、家人と私用にそれぞれデスクトップオーディオを拵えることに。入門用とはいえ市販のPC用スピーカーシステムよりは音質的にHiFiが期待できます。と言いつつ足らずの機材を追加したので、またまた予算超過〜あぁ懲りない私。

写真は私のデスクトップシステム、いわゆるニアフィールドオーディオです。小音量でもそこそこ臨場感のあるサウンドを目指しました(つもり)。スピーカーは評判の良いVictor SX-WD30をチョイス。ウッドコーン採用9㎝フルレンジ一発ですが、女性ボーカルや生ギターなどアコースティックな音場の表現力はかなりのものです。工夫は少しでも高さを稼ぐために導入した御影石ブロック〜オーディオテクニカのインシュレータAT6099と組み合わせましたが、音の解像感が向上し◎。

アンプはTEACのDAC内蔵A-H01、USB入力があるのでPC環境では便利です。ヘッドフォンアンプはRALですが、ジャックが3.5mmしかないのが欠点。小さいモニターは以前サーバー用に購入した8インチ。本棚からぶら下げ、Youtubeとitunes専用にしたところ、結構便利で重宝しています。



ナイスなSX-WD30ですが小さいだけに低域はしょぼいです。検討の結果、A-H01にはサブウーファー用出力があるので、ウーファーを追加しました。導入したのはFOSTEXのCW200A、小さい図体のくせに重いのには参りましたが、音は定評通りナイス。クロスオーバーを変更できるローパスフィルターが内蔵されており、SX-WD30と違和感なくつなぐことに成功。ぐっとダンピングの効いた低音は、以前使ったYAMAHAのサブウーファーとは比較になりません。低音はもちろんのこと、全体のハーモニーに厚みが加わりまずは大成功、費用対効果は◎。

自営の座業なので、BGMの音質改善は仕事のアメニティ化になります。作業時の音源は殆どYoutubeですが、WAVなど高音質でアップされているデータを再生すると、CDに遜色ない音質で再生してくれます。Youtubeの音楽ジャンルは流行曲はもちろん、懐かしいヒット曲や新しい発見もあるので、ひきこもり系には嬉しいですね。▼この項続く

膝までつかったオーディオ沼 其の弐


第一の誤算は、流行りのネットワークーディオを構築しようとしたこと。理屈はたしかに便利なのですが、我が家の環境ではNASから無線LANでALACファイルを送っても、再生側で音がプツプツ途切れます。AppleTVでは話にならず、仕方なくAtermの最新450Mbhpルーターを新規導入しましたが、やはり駄目(泣)MP3ぐらいなら問題ないのでしょうが、重いALACファイルでは読み込みと転送に時間がかかるようでバッファの時間も取られます。

ここで決断、素人の手には余る、それなら評判の良い専用機を買おう。ネットで評判を調べた上、DENONの新鋭ネットワーク対応オーディオアンプを購入。送られてきた梱包を解いて早速セッティング!さぁ〜今度はどうじゃ!「うん?音が出んわ?」なんとCDプレーヤーが不良品で壊れてました、おぉまいがぁ(泣)

メーカーの広告に惑わされず自力本願で行かなくては。急遽NASをIODATAからQNAPの高速機に変更、リッピング専用機として高速の自作DOSV機も用意。パイオニア製高速CDROM、無線KB、USBモニター、最新アクセスポイントをリビングに次々と導入!その努力の結果は「思うようにならんなぁ(-。-) ボソッ」状況はますます負のスパイラルへ。結局ネットーワークオーディオを諦め、USBオーディオいわゆるダイレクトにファイルを再生するPCオーディオに方針を切り替え、また一から機材を集めることに。



結局、itunes専用サーバーとしてAppleのPowerbook13インチを新たに用意。先日購入したRetina15インチは写真現像専用で使うことに。itunesはエンジンがQuickTimeですが、シビアなマニアには今ひとつの音質的評価。そこで再生ソフトとしてAudirvana Plusをインストール。QuickTimeをパスしてダイレクト再生してくれます。音質は駄耳でわかるほど向上、シェアウェアですがおすすめです。

結局アンプはTEACからONKYOのA5VLにグレードアップ。低音域の量感が向上(したと思う)。デジタルをアナログに変換するDAコンバーターはピンきりですが、とりあえずRATOCのDACでお茶を濁しています。ここは近いうちにLUXMANかCambridgeに交代の予定(ますます沼へ)。家人がCDを聞きたいというのでONKYOのデッキも用意。安価な型落ち品ですが、まずまずの再生音でホッ。

スピーカーはこのクラスのリファレンスモデル英国製B&W685、試聴室では素晴らしい音で鳴っていたのですが、我が家ではラジオ並み?スピーカーはセッティングとエージングが大事なので、試行錯誤のすえ、TAOCの頑丈なスピーカースタンドEST-60HLにセット。スピーカーコードはBELDENの8470ダブルワイヤから8460シングルワイヤに変更、これは効果がありました。結局エージングが進んだのか、現在はまずまずの音が出ています。結果、入門者向きのオーディオセット程度のアンサンブルで一段落しましたが、ここに至るまでの紆余曲折で身も財布もボロボロ(笑)▼この項続く

はまってしまった、オーディオ沼 其の壱


元はといえば家人の一言から〜「このTV音が悪いわねぇ、前のTVは良かったのに」。そうなんです、液晶TVは昔の箱型TVに比べると、ぐんと音が悪いというのは周知の事実。奥行きが薄いのでまともなスピーカーが仕込めないのですね。以前から私も気になっていたので、TVの音響を改善すべくAV装置を投入することにしました。今思えばこれが失敗の元凶、トホホ。

私は若いころ音の道にはかなり熱中したことがあり、オーディオには一家言あり。といえども、なにぶん30年ほどさわっておらず(爆)最近のデジタルサウンドには全く無知の限り。そこでいろいろ研究の結果、TVサウンドの改善だけではもったいないので、ステレオと兼用させることにしました。

まずはappleTVへPC(itunes)からワイヤレスで音楽データを飛ばす。それをデジタルアンプで受けてスピーカーから再生。理屈は簡単です。スピーカーは音質を左右する決め手なので、○○の試聴室にて聴き比べの結果、英国B&Wに決定。そして1週間ほどかかって仕入れした機材をセッティング、早速フルボリュームでCDを再生、「じゃぁ〜ん♪」
口は悪いが耳の良い家人の第一声は「なによぉ〜この貧相な音!」「げっ?」

この後まともな音が出すために買い物につぐ買い物。結局1ヶ月ちょっとかかり、お小遣いと貴重な時間が私の人生から失われることに。オーディオはカメラの何倍何十倍も沼ということは、昔の経験でわかっていたことですが、つい忘れていました。
※写真は現在TVにつないでいるBOSEのAVスピーカー。定評のあるメーカーだけにナイスな音響でセリフが聞き取りやすくなりました。小さいですが低音モリモリ。はじめからこれにしておけば平和だったのに〜グスン。▼この稿、続く

組紐ストラップ ACAM-306


今年はデジタルニューパラダイムのカメラが続々登場、各社の思惑が面白いものの個人的には暮れまでちょっと傍観してみようと思っています。カメラやレンズを買わないとなると、禁断症状の反動でカバンやアクセサリーを漁るのが情けない所です(笑) 
先日は以前から物色していたA&A組紐ストラップを購入しました。定番は90㎝の長さでちょっと短かかったのでパスしていたのですが、いつの間にやら120㎝のロングタイプが出ていたのでついポチっと。しかしここのメーカーは高いです。絹製国産というもののそんなに作りの良さは感じませんし、着脱にも創意工夫が見られません。まぁ比較できる製品がないので仕方ありません。それより問題はこれにつけるカメラですね。一応予定しているのですが〜うふふ。


大人の遠足 宝塚ガーデンフィールズ


少し前のことになりますが、宝塚ガーデンフィールズSEASONSに出かけた時の写真をアップするのを忘れたいたので、かなり旬を過ぎていますが現像してみました。現地は英国風ナチュラルガーデンということで手入れの行き届いた美しい庭園でしたが、残念ながら着いたのが閉店前の夕暮れということで折角の美しい緑を記録できませんでした。今回はモノクロで現像してみましたが、秋口に再度出かけてみようと思っています。本当に綺麗なところでした。