EF400mmF5.6L ちとテコ入れチューン


鳥撮りシステム変更後、使い勝手を改善すべく試行錯誤しましたが、最終的には写真の仕様に収まりました。反射と冷たさ防止兼用に鏡胴に巻いたデジタル柄のカモテープはMcNETT社の汎用品。布テープは糊不要ですがしっかり巻きつく優れもの。低価格ながら手触りもよくまずは正解。



換算600mmぐらいになると小鳥のような小さな被写体はなかなかファインダーに導入できません。そこで一発照準できるドットサイト照準器を装着しました。当初、ストロボシュー取付型を用意したのですが、都度ファインダーから目を話す必要が有るため、どうしても1〜2秒ロスします。そこで両眼視できる照準器に買い換えました。これだと左目で照準、右目でファインダーを睨めるためシャッターチャンスが大いに増え二重丸。撮影行のたびにミニ雲台を校正するのが面倒ですが。



期待を込めて購入した400mmレンズですが、今ひとつネット上の作例ほど解像感がありません。複合要因が考えられますが、シャッターショックとミラーショックは一眼レフの泣き所。そこでベルボンの望遠レンズ専用サポーターレンズSPT-1を使って、レンズとボディを一体化して締め上げることにしました。

SPT-1はアルカ互換のプレート幅なので、アルカ互換雲台を使うとスマートです。本家RSSを海外から購入する予定でしたが、ひょんなことで知ったSunwayfotoのDT-01D50というティルト雲台をゲット。問題の多い中国製ですが、精度そのものはコンピュータ制御の最新工作機で作られているため下手な国産品より上です。使い勝手はなかなかで、感触の良いダイヤルを軽く締めるだけで500mmクラスを支えられる強度と精度を確保しています。この分野に関してはもう日本製の出る幕はありませんね。



手ブレ防止がないレンズなので色々な一脚を4本ばかり試してみましたが、最終的に採用したのはマンフロットのオートマチック一脚334B。これは非常にいいです。ウェストベルトに装着した一脚用ポーチに差し込んで使うと手持ち感覚で使えます。頭上の鳥相手は都度仰角を変える必要がありますが、ワンタッチでカメラ位置をスライドできるのでチャンスを逃がしません。

とりあえずこの冬はこの組み合わせで行く予定ですが、すぐボロが出るかも(笑)

いいぜ!ポーターグリーンアイショルダーバッグL


400mmレンズを購入したのは良いものの、M4/3に合わせて大きなカメラバッグは残らず処分していたため収納運搬するバッグがありません。そこで以前使っていたドンケF2を再度ゲットしたのですが、若干小さく失敗〜ドンケならF1が必要とわかっても後の祭り。紆余曲折の末、ポーターのグリーンアイショルダーバッグLを購入しました。



バッグにはエツミのクッションボックスロング(内寸100×330×200mm)がぴったり入ります。ボックスの仕切りを外すとボディ付き400mmがかつかつOK。レンズを立てて入れることも可能です。迷彩のタイガーカモフラージュはベトナム戦争時にアメリカ海軍の特殊部隊用に開発された柄で、一般のカモより地味でお洒落です。厚手のコットンながら柔らかで肌触りがよく私の好み。



このバッグの良い所はポケットの実用性があること。ポーターのカバンはポケットの多いことが特徴ですが、ポケットのマチがなく財布ぐらいでもきついことが多くて、案外実用性がありません。こいつは嬉しいことにフロントポケットのタッグが十分すぎるほどゆったりで、小型の双眼鏡やコンデジなら楽々収納できます。他のポケットもそれぞれシンプルで実用性があります。こりゃいい買い物をしたかも。


探鳥日記 豊岡六方たんぼ


いきなり円山川で遊ぶコウノトリを発見!バーダーも嬉しい


AF連写で追尾?カメラ買い換えてよかったと思いました(笑)


人工巣塔でくつろぐ二羽。関係者の努力に頭が下がります。


遠目にも美しい姿。感電死などの事故に会わなければ良いのですが


本日のお目当てタゲリを発見!素晴らしい


タゲリはハトほどあります。非常に美しい鳥です。


ベニマシコ♀を見かけました。珍しい?


左)キジのおしり発見(笑) 右)ホオジロ


左)ジョウビタキ♀ 右)モズ


左)ツグミ 右)カイツブリ

本日出会えた鳥達はコウノトリ、タゲリ、キジ、アオサギ、コサギ、ダイサギ、カイツブリ、カルガモ、マガモ、コガモ、ヒドリガモ、カワラヒワ、モズ、タヒバリ、ジョウビタキ、ツグミ、エナガ、シジュウカラ、ベニマシコなど二十数種。これから冬にかけてもっと飛来するでしょう。

大人の遠足 豊岡六方たんぼ:点景


鳥用のシゴロ以外にGRD4しか持っていかなかったのでちょっと後悔。身軽でいいけれど。














この項続く

大人の遠足 豊岡六方たんぼ


先週木曜日晴れ間をぬってコウノトリの里で有名な兵庫県豊岡の六方たんぼへ遠征してきました。ここの近所にはコウノトリの郷公園もありますが、バーダーの端くれとしてはフィールドを優先したい、その結果延々田んぼの中を歩き続けてきました。いやぁ〜田んぼというよりは開拓地〜徒歩では厳しかったです。写真は円山川に架かる立野大橋。



ところが現地へ着いた途端、重機の音が響きます「うん?」なんと田んぼを造成しているのか重機が何台も走っています。水路も造成中です。六方田圃は全国的にも評価されている農業モデルなので、新たにテコ入れされているのかも。しかし遠方からやってきた事情に疎いバーダーには辛い。



気を撮り直して円山川沿いの土手を歩いて行くと、稲穂を刈り取られたあとの水田が拡がります。よかった〜ホッ。それにしても広いなぁ。のどかなたんぼというイメージではありません。



六方田んぼでは冬でも水を張る「冬期湛水」によって生き物を育んで、コウノトリなどの餌場にしています。初めて見た新鮮な光景です。



最近ではコウノトリ米、コウノトリ大豆がブランドに育っています。


畦道の広さに驚きます。さすが豊岡盆地。


素晴らしいお天気に感謝。この項続く

大人の遠足 出石城散策


豊岡へ行く都合があったので、好物の出石蕎麦を食べに出石へ寄って来ました。城下町出石のアイデンティティといえば、明治の版籍奉還まで二百七十年間、五万八千石の本城として、また但馬第一の雄藩として威容を誇った出石城。駐車場のある登城橋河川公園から手軽にアクセスできる好立地です。可愛い太鼓橋からアプローチできます。



大きいお城ではありませんが、なかなか美しい景観です。


この櫓は昭和に復元されたものだそうです。紅葉が綺麗でした。


城横の石段には三十七もの赤鳥居が設えられています。


更に登ると城の鎮守稲荷神社が祠られています。


城下町出石を一望。歴史を感じさせる美しい街並みです。


登城橋河川公園、なかなか良い所で店舗も並んでいます。


目当ての出石名物皿そばをここで戴きました。美味しかった!

マンフロット自立一脚 三兄弟そろいぶみ(笑)


鳥見用に購入したキャノンの400mmF5.6はIS未搭載です。しかも茂った林道は日光を殆んど遮蔽しますので、ISO1600まで上げてもシャッター速度が稼げないため、手持ちではシャープな写真は期待できません。

よって私のように下手くそは三脚に頼るしかないのですが、往来の多い林道や公園で三脚の脚を広げるのは公害です。よって一脚の出番ですが、只の一脚では面白くない、三脚的安定感も期待できるマンフロットの自立一脚三兄弟をそれぞれ試してみました。



小型ビデオ一脚560-B1です。レバー式の軽量アルミ一脚の脚元にフルードカートリッジを組み込んで、なめらかなパン動作を可能にしたアイデア製品です。旧モデルはカートリッジをパンさせるとゴリゴリといった感触で滑らかな動作とは言いがたかったですが、現行モデルはまずまず改良されています。

超望遠には役不足ですが、小型一眼やホームビデオにはピッタリです。通常の一脚よりかさばるのが難点ですが、レバー式によるクイックな操作、不整地でもしっかり対応する折り畳み式ベース、定評のある一脚専用雲台234RC(写真は手持ちのSLIK)など、静止画用としても下手な一脚より使い勝手はよろしいです。



560-B1を頑丈にした562−B1です。私は雲台に手持ちの701HDVを装着しています。こいつのメリットは剛性感もさることながら、高さが2mまで伸びることです。前述の560-B1は166cm確保されているのですが、頭上の野鳥を狙うときはレンズに仰角を付ける必要が有るため、私の身長(180cm)では全く高さが足りません。一般の一脚でも1m60cm前後が普通なので、案外使えるものは少ないです。

軽さから言うと当然アルミよりカーボンが有利ですが、林間で狙う野鳥の場合は撮影する状況が千変万化します。そのため高さ調整を毎回繰り返すことになります。一秒でもセッティングが急がれる場合は、一般的なカーボンとロックナットの組み合わせより、滑りがよくワンタッチのアルミとレバーロックの組み合わせが有利です。



安心して手を離せる自立式一脚なら、このセルフスタンディング プロ一脚682Bになります。ベースは細身のスチールシャフトですが、非常に頑丈で安心感があります。昼間の撮影なら十分三脚の代用になります。問題は重いことで軽量カーボン三脚とあまり変わりません(笑)それでも場所を専有しないとか、セッティングが早いとか、担いで歩いても通行人に邪魔になりにくいとか、移動を繰り返す野鳥撮影には結構武器になります。

難点は三脚のように凸凹の激しい不整地には対応しないことです。レベルを取ることが出来ないので舗装路に準ずフラットな環境でしか使えません。傾斜の激しい山道も使いにくいです。もっともベースを本体に収納することができますので、そういう場合は通常の一脚として使うことも可能です。

これら三本については状況別に使い分けていく予定ですが、本命一脚に関しては最近「こりゃ決定版かも!」という新兵器をゲットしましたので、近いうちに紹介します、おほほ。