暑中お見舞い申し上げます

豪雨にたたられた長梅雨が終わった途端、暑くなりましたね。今年は気温こそ平年並みですが、雨が多く湿気がたっぷりの「じめじめべたべたの夏」だそうです。昔は日立のシロクマくんのCMが涼しげでしたが、いまは温暖化でシロクマも命がけ。国会は煩いし、阪神の1位は胡散臭いし、何が酷いといって東京都のおもてなしユニフォーム!わたしゃ上新電機の新しい制服かと思いましたわ、今年も寝苦しい夏日が続きそう。皆様方には体調を崩されませぬようご自愛ください。

腕時計が帰ってきました。ホッ

昨今は携帯の普及で腕時計を着けている若い人をあまり見かけなくなりました。とはいうものの昭和に育った人間は、時計がないと不便というより左手首が落ち着きまません。写真の時計は人生3個目のROLEXで、使い始めてもう25年以上になります。10年ほど前に完全オーバーホールを施し、機嫌よく使っていたのですが、先日突然心肺停止状態に!「これはいかんなぁ〜たこつくなぁ〜(-_-)ボソ」

高額な修理費が予想されましたし、最近は時計を身につける機会が少ないので処分しようかなとも思ったですが、やはり長年使っていると愛着があります。そこで以前も利用した大阪のサービスセンターに修理を依頼、結局74,520円かかりました。半泣きで払いましたが、帰ってきた時計は新品時の輝きを取り戻しピカピカに(職人さんありがとう)。防水がダメでケースの交換が必要かも?と脅かされていたのですが、点検の結果問題なしとのことでホッ。私も時計も後何年現役でいられるかわかりませんが、とりあえずまだまだ長い付き合いになりそうです。

こんなん組みました。フィールド用マクロレール

鳥見はシーズンオフなので、虫や花マクロ用の接写機材を組んでみました。マンフロットの新型X-PRO 3ウェイ雲台にSUNWAYFOTOのクイックリリースクランプを装着し、同じくSUNWAYFOTOのアルカ互換レール DPG-2416(長さ24cm)を取り付けています。通常アルカ互換プレートは厚みが10mm程度ですが、このレールは16mmもあり見た目にも非常に剛性が高く、重い機材にもびくともしません。

このレールは上下2段にアルカ互換用の溝が刻まれていますので、上面側にWクランプを取り付けると、カメラを取り付けて前後にスライドさせることができます。写真は安価かつコンパクトなAndoer製です。

レール自体がマクロレールのように雲台の上を前後する上に、ダブルクランプもレールの上を前後します。併せて約40cm、三脚を動かさずにワーキングディスタンスを調整できます。ギア駆動のスライディングレールのようなピント合わせには使えませんが、すばやくポジションを確保できますし、カメラやレールの脱着もワンタッチ。軽量で持ち運びも楽なので、アルカ互換ファンにはお勧めです。

おほほ LUMIX G 42.5mmF1.7レビュー

85mmという焦点域については、過去名玉Ai AF Nikkor 85mmF1.4も使ったことがあり、大口径中望遠ならではのボケ味を堪能したこともありますが、標準レンズと比較すると2〜3歩下がって撮るという距離感に馴染めず、常用レンズにはなりませんでした。とはいうもののボケ量に欠けるMFTを使っていると、もっとボケくれぇ症候群にならざるを得ません。NOCTICRON 42.5mmF1.2というナイスなレンズも用意されていますが、価格的につらいなぁと思っていた矢先、パナから魅力的な42.5mmが発売されました。

定番オリ製45mmF1.8と比較して、このレンズのアドバンテージは寄れるの一言につきます。0.11倍に対して0.2倍(換算0.4倍)ほとんどハーフマクロ的に使えるので、私の撮影スタイルからすると嬉しいですね。今回はGM1Sにもマッチするコンパクトな筐体ですので、付属のフードを使わず、エツミのドームフードをセッティングしました。▼以下作例、JPEG撮って出し。

パナ伝統の色乗りの良さ、オリとはひと味違います。

蟻さんもこの通り。たしかに寄れます、満足。

EXテレコン(180mm相当)を使うと使い勝手が広がります。

FFのような背景に溶け込むボケではありませんが、オブジェクトをかたどる素直で綺麗なボケです。

最短撮影距離31cm、ぎりぎり寄った一枚。ISはパナライカ45mmよりよく効きます。

MFTのメリットを活かせるコンパクト軽量な筐体です。プラボディのため高級感は不足するものの、以前よりシンプルでセンスよくまとまっています。色味とボケ味がよく、AFは充分高速ですが、DFD搭載ボディならもっと性能を引き出せると思います。寄れるので接写もOK。4518よりやや高額ながら、後発の強みが出たレンズです。

いいんじゃない〜 FUJIFILM XQ2 レビュー

ポケットサイズのコンデジをふと欲しくなって買いました(病気…)。いわゆる大型センサー搭載コンデジはRX100から始まってGX7まで、各社の力作を数台使ってきましたが、どれもピンときませんでした。結局自分の使い方をつらつら振り返るに、画質よりチャンスを逃さない操作性、マクロ性能、ポケッタブルな機動性を優先するということを再認識。その点ではGRとGX7が良かったのですが、いずれも大センサー故に寄れない、開放画質がちと眠い、300gという重量もポケッタブルではなく結局ドナドナに。

MFTを常用しているので、コンデジはコンデジらしい方が使い分けができます。ずいぶん以前に買ったS110はいまだ現役で活躍してくれているので、今回はS110のスペックを参考に、幅100mm重量200g前後の機種を検討しました。最終的に選んだのが、ちょっと大きめ2/3センサーを搭載するフジのXQ2、文句の多いご主人に応えてくれるでしょうか。

フジのカメラは過去XE1など3台ばかり使ったことがありますが、なにぶん独特な操作体系で使い込むには至りませんでした。今回も危惧していたのですが、以前と比較するとかなり練りこまれており、慣れさえすれば直感的に操作できそうです、ホッ。1インチセンサー搭載の重量級が主流ですが、改めて200g級というのはスタンダードで扱いやすいです。▼以下作例、JPEG撮って出し。

フジといえばフィルムシュミレーションを導入した絵作りが好評です。今回はシミュレーションブラケット撮影で検証してみました。左からVelvia/ビビッド、PROVIA/スタンダード、今回から新設されたクラシッククロームです。ベルビアはマゼンダ成分が多く青空が冴えて見えます。クラシッククロームは彩度が落ち、空がシアン系になります。う〜ん、コダクロームではなさそうですね(笑)

クラシッククロームは風景向きとは思えませんが、この手の被写体にはよくマッチします。ドキュメントなシーンならプロビアよりリアリティ感があるように思います。

カメラ内処理のモノクロならGRが好みですが、フジもなかなかです。昔懐かしいネオパンをちょっと思い出しました。

気になるマクロ性能といえば、1/2.3型センサー並みにレンズ前3cmまでOK。 残念ながら望遠マクロはダメですが、最マクロ域でもAFが速いのが二重丸、MF不要です。

ただしマクロ撮影は切り替えが必要で面倒、キャノン機のようにオートマクロが望ましいですね。

これはクラシッククローム、なかなかナイスな色目です。お気に入りになるかも。

AE、WBよく当たります。この作例は難しい露出条件ですが、コントラストと階調のバランスが上手くとれています。

総論としてなかなかいいカメラに出会えました。贅沢を言えば切りがありませんが、当分浮気せずに使えそうです。特筆できるのが高速AF、フィルムシミュレーション、慣れればナイスな操作性、コンパクト&お洒落なデザインですかね。高感度特性は気にしたことがないので、検証していません(笑)

ところで…
台風の大雨でどうなることかと思いました。一昨日から土砂災害警戒メールを繰り返し受信。早めに避難しろと書いてあるので、市の災害マップで調べてみると、うちは土砂災害警戒地区にマークされとるがな。「ゲッ!」「あんた、どないしょ!」「いやその〜〜」大雨の中、下手に夜の山道を避難しようものなら、かえって遭難するがな。まぁコンクリートやから流されることはないやろと、酒呑んで寝ました。今日は朝から天気で、何はともあれホッ。

むっ!DMC-GX8 & 100-400mm/F4-6.3

出ましたねぇ。先発のG7から予想していたより、はるかに強力なスペックを搭載してきました。MFTファンならずとも魅力的なカメラです。いわゆる全部入りで、お家芸の4Kフォトと空間認識AFはもちろん、待望久しいDual I.S.を実現してくれました。魅力的な単焦点レンズを活かせるボディが登場したことで、パナソニック陣営の株が上がりそうです。画質面では2000万超画素センサー導入、フィールドで嬉しい防塵防滴仕様など、買わない理由を探すほうが難しそう。

といいつつ先日G7を購入したばかりなので、買わない理由も探さなければ(笑) まずGX7よりかなり大きくなりました。しっかりしたグリップを採用したこともありますが、GX7より数ミリ大きいうえに、バッテリー込み重量も402gから487gへ大きく増えています。要求スペックを実現させるためのマスを容認し、小型ニーズはGM、GFに任せるということでしょうね。

GX7の初値は94,295円、G7は81,156円でしたが、GX8のそれはどんと上がって139,480円、動画機寄りのGH4は別として、パナの静止画機としてはハイエンドになりますねぇ。ここはやはり値下がりを・・でも欲しいな(-_-)ボソ

パナの超望遠開発中止という淋しいアナウンスを聞いて以来、オリのサンヨンを待ちわびていましたが、なんとここへ来てまさかの隠し球。まぁこのところの超望遠ブームを無視するほうがおかしい訳で、むしろ出てくるのが遅いぐらいです。年内出てくれればサンヨンはパスしますが、無理ですかねぇ。いずれにせよ庶民の味方「まつしたでんき」ならば、貧乏人に優しい値付けをしてくれると信じています(爆)※ライカ銘いらん(-。-) ボソッ

二代目はどうよ Panasonic DMC-GM1S

MFTの魅力を再認識させたGM1ですが、二代目のGM1Sが値頃になったので入手しました。初代はそのサイズとナイスな作り込みで私も使いましたが、コントロールリングの感触が曖昧でミスタッチが頻発。露出補正を多用する私にはストレスでした。またキットレンズは嬉しい24mm始まりでしたが、オンオフのたびに手動で鏡胴を出し入れしなくてはいけないので、折角のスーパーコンパクトがスポイル。また台形歪が補正しきれていないことや手ブレ補正の効きがいまひとつで、レギュラーの座を占めるに至りませんでした。

ということで今回は、オリンパスの電動パンケーキズームM.14-42mm F3.5-5.6 EZをセッティングしました。パナの標準ズームと比較すると、換算28mm始まりと広角はやや不満ながら、望遠側が換算20mm分長く中望遠域をカバーします。23g重いもののパンケーキらしいコンパクトさで、GM1Sとのマッチングは悪くありません。

ありがたいのがオプションで用意されている自動開閉キャップ、電動で繰り出すレンズと連動していますので、使い勝手は完全にコンデジ。速写性という点では最強です。ISは搭載されていないので、夜の撮影ならば明るいレンズか、IS内蔵レンズと交換したほうが無難でしょう。

GM1は小さすぎて持ちにくかったことをふまえ、今回は専用グリップ(高いがな〜)をセット。42gほど重くなったものの劇的にハンドリングが良くなりました。気に掛かっていたコントロールリングの操作性については、不用意に回らなくなるよう改良されていました、ホッ。マイナーチェンジなので大きな変更はありませんが、拡張ISO100が用意されたので、電子シャッター1/16000秒を合わせると、面等なNDフィルターの付け外しが省けそう。▼以下作例、JPEG撮って出し。

 

 

 

 

 

この手のズームとしてはAFも速く充分な描写力です。ということで今回の買い物はまずは満足◎