花とバッタ

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赤ちゃんバッタが白い花に乗って揺られていました~通りの片隅にて。
DMC-LX9

ハンズオンレビュー M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

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オリンパスのサンヨン、デビュー以来、その凄まじい解像度で人気はうなぎのぼり。その高性能を活かせる最新ボディがまだ登場していなかったこともあって、パナ党の私はサンヨンではなく、DFDに対応し強力なISを搭載するLeica Vario-Elmar 100-400mmを選択しました。しかしその後、E-M1markIIを購入。従来とは次元の違う動体AFを体感してからは、サンヨンを待ちわびることに。

やっと先日届いたので、手に取った感想なりをご報告します。Leica100-400mmほどコンパクトではありませんが、M4/3らしく十分コンパクトで大きめのバッグなら収まります。高価なだけあって作りはいいです。フォーカスクラッチやピントリングの感触も悪くありません。

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このレンズのアドバンテージといkえばその高画質は別にして、とてもできの良いスライドフードとアルカスイス互換三脚台座でしょう。40-150mmF2.8のスライドフードは利便性はともかくレンズサイズに比しての仰々しさがワタシ的には今ひとつでしたが、このサンヨンのフードは見た目のバランスがよく、作りも精緻感があってナイスです。動きもスムーズで文句なし。

台座については、ビデオ系を除いてアルカスイス互換が業界標準になりつつあるので、恩恵を被る方も多いと思います。かくいう私もこの撮影でさっそく使いましたが、もちろん脱着に問題はありませんでした。

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しかしオリンパスという会社は昔からデザインや作り込みがうまいですね、社風でしょうか。反面、マニュアル類の貧相さ、パッケージ類のちゃちさ、FAQサポートなどは、二強とは比にならずマイナー感が漂います。おそらく手抜きというよりは組織が小さい分、開発リソースが足りない、あるいはアウトソーシング部隊を管理しきれていないのでしょう。商品開発と同じくらいSPやマニュアル作りは手間がかかりますからねぇ。

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小型・軽量・リーズナブルで登場したM4/3ですが、オリのレンズ技術を見せつけたのがプレミアムシリーズ。そして今度はPROシリーズでまたまた瑞光の名を上げたように思います。12-100mmも凄いレンズだと思いましたが、こいつも素晴らしいです。
ところでこのレンズにはデコレーションリングが同梱されているのですね。40-150mmF2.8では同梱されていなかったので、てっきりサンヨンもオプションだと思い別に注文してしまいました。別売商法に慣らされてしまったユーザーの悲哀です(泣)

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ちょっと外へ出て動作確認~日没前で条件は悪かったですが…


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等倍で見ると色褪せた古いシールの文字が読み取れました、恐るべし瑞光!

予算と撮影スタイルが理由で、据え置き前提のいわゆる大砲を購入したことはなく、400mmズームクラスを色々使ってお茶を濁しておりました。過去ワタシ的に一番高画質だったのはEF400mmF5.6ですが、ちょっと試写した限りではその上をいく結果でした。強力な内蔵ISという武器もあり、高いと思っていた価格もそれほどでもないかと思い始めたり(この感覚に慣れると怖い)。これからのシーズン、野鳥を撮りに行くのが楽しみになりました。結果は近いうちに。

大人の遠足 しまなみ海道へ

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連休前の混雑を避け4月25日、234kmの道のりを駆ってかねてより念願のしまなみ海道へ行ってきました。ここはサイクリストのメッカと言われるところなので、本当は自転車に乗って橋を渡りたかったのですが、もう歳なので無理をせずカードライブでお茶を濁しました(汗) 当日は素晴らしい快晴で瀬戸内の空と海のブルーが素晴らしかったです。写真は因島大橋を渡るところで家人が助手席からパチリ。因島といえば勝新の「悪名」の舞台でしたね、浪花千栄子の女親分が印象的でした(古い話ですいません)。

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まずは随一の見晴らしと言われる白滝山へ。山道を登ると眼下に瀬戸の島々が~心の洗濯。


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江戸時代に建立された七百体の石仏(五百羅漢)が島々の暮らしを見守っています。


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駆け足で福山大学マリンバイオセンター水族館へ。ミニマムで可愛い水族館でした。


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世界有数の斜張橋である多々羅大橋を渡って大三島へ。美しいフォルムの橋でした。


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日本一300mの藤棚を見たくて大三島藤公園へ行きましたが、残念ながら見頃はまだまだでした(泣)


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こちらは大三島美術館。現代日本画をテーマにした美術館でなかなか見ごたえがありました。


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夕暮れが迫ってきたので急いで大島へ移動。この来島海峡大橋の向こうは四国になります。これでほぼしまなみ海道を駆け足で走り済ませました。記念撮影後、天気が下り坂になってきたので旅館に向かいました。

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低予算にも関わらず納得の夕食をいただきました。うぃ~飲みすぎましたぞい。


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翌日は朝から雨模様。生口島の平山郁夫美術館を訪ねました。目の保養になりました。


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生口橋を渡って尾道に戻ります。島々ごとに橋の構造・表情が変わるので面白いです。


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今回の旅の目的の一つ、尾道市立美術館の「猫まみれ展」。大変面白うございました。


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旅の終わりは千光寺公園から尾道の市街地を俯瞰。写真や映画で見た尾道の姿がそのままに。今回は駆け足の一泊旅行だったので市内観光までの余裕は取れませんでしたが、次回はゆっくりカメラ片手に市内を歩いてジャーニーな気分を味わいたいと思います。※食べ過ぎ飲み過ぎで1kgちょっと肥えてしまった(泣)

習作 三色華

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マクロレンズで撮ったからといっていい写真が撮れるわけでもなし~難しいです(^^;)

試写レビュー LUMIX DMC-LX9

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さっそく持ち出して試してきました。結論から言うと画質についてはコンデジ以上M4/3未満、当たり前といえば当たり前ですが、バリュー的にはやや不満。マクロ域では納得満足、大開放値ならではの絵を吐き出してくれました。操作性については慣れているので取説いらずですが、グリップについては困ったちゃんという予想通りの結果。まずは当分付き合えそうな相棒になりそうです。

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F1.4 風景相手だと開放ではキリッとしません。1~2段絞った方が良さそう。


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F4.0 3段違うと解像感はともかく色乗りに大きな違いが。これは興味深い結果です。


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ハイライトからシャドゥ部までまずまずのラチェードを確保~1インチセンサーの恩恵。


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F1.4 ハロが目につきますがボケがきれいです。


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F2.0 マクロ域では1段絞るとぐっと画質が向上します。


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F4.0 絞って寄るとマクロレンズに近い描写も可能です。


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F3.2 太陽を入れてもフレア、ゴーストはよく抑えられています。コーティングを奢っているのかな。


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F2.8 -1EV HDRをテスト~HDRは好きじゃないけど逆光時には役に立ちそうな。


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F4.0 コンデジとは思えない広角マクロの構図~このカメラの真骨頂。

ほぼ予想通りの結果でしたが、ボケがきれいなので接写ゾーンや広角マクロではいい絵が撮れそうです。大開放を活かして絞り優先モード、あるいはプログラムシフトを使いたいですが、役に立つはずの絞りリングの使い勝手が悪いため、慣れるまでは不満が残りそう。今年はレジャーの予定をきっちり立てているので、ジャーニーなカメラとしてばんばん使ってみたいです。

パナソニックの意地 LUMIX DMC-LX9

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不発に終わったニコンDL超広角ズームの代替として、去年の夏からカシオEX-ZR4000を使ってきました。が、このところ画質が向上してきたマイクロフォーサーズ機のサブとして使うのには、さすがに1/1.7センサーは力不足で、先日より新型1インチ機の導入を検討してきました。

候補からSONY(理由は後述)を外し、キャノンG7Xmark IIとパナLX9の二択となりました。昔からキャノンのコンデジは好きで最近ではG7XとG9を購入しています。しかしながらG7Xはレンズの出来がもう一つで、特に広角最短域のプアーな画質にはがっかり。あわせて5cmしか寄れずハロで滲む画質にも不満が残り、早々に手放しました。といいつつも作り込みの良さとがっしりした感触は大いに気に入っておりました。今回のMarkIIでは画像エンジンが更新され大いに画質が向上したということなので、今回は期待大。

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といってもレンズ自体は刷新されておらず、批評家のレビューだけでは心配。そこですたこら街に繰り出して実機を触ってきました。その結果は…やはり基本的にはそれほど向上したわけではなく素性は変わっていません。同じ最短域のテストをLX9でも試してみましたが解像感はかなり上。伊達にライカ銘を名乗ってはいませんねぇ。

その日初めてLX9を手にしたのですが、相当G7Xmark IIを研究したようです、サイズ的にはほぼ同等で若干軽量。G7Xmark IIも作りの良いカメラですが、LX9はさらにシンプルでソリッドな形状を磨き上げています。がっしりしたG7Xmark IIより角の取れた手触り感で、よりモダンな印象です。

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手頃な価格帯に収まってきたG7Xmark IIと比べ、LX9はまだまだ高く手が出にくかったのですが、実機でレンズ性能の差を確認したこともありLX9をゲット。F1.4を取るか100mm望遠を取るか悩ましい選択でしたが、最後は最短3cmマクロがものをいいました。フィールドに持ち出してみると、初代のRX100ほどではないですが決して持ちやすいカメラではありません。デザイン優先の指懸かりはあるとはいえ、滑り止め加工はなされておらず、しっかりしたグリップを持つG7Xmark IIとはかなりの差。ハンドストラップは必携です。

外観的には絞り環が印象的です。開放がF1.4ともあって多用したいですが、回転角が大きすぎ!1ノッチが1/3絞りですが、これが通常の1絞り分ぐらいあります。F1.4からF11まで回そうとするともう大変で、ズームリングとも干渉してしまい最悪~はっきりって電子ダイヤルのほうが快適だわ。設計者は何考えてるのやろ?技術的な制約でもあるのやろか。

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機能&操作系は一眼並に充実しており、通常の撮影で困ることはまずないはず。設定画面は老眼にも優しい大きなフォント、垢抜けしないデザインですが(笑) 起動時間の2秒は長いですねぇ。昨今は快速起動のカメラが多いので、余計気になります。

このカメラも流行に対応した自撮り液晶にWiFiを搭載。そのうちインスタグラムでもやろうかと思っているので、WiFiがあると使うかもしれません。以前のテストでは、パナは他メーカーよりはつながりやすかったような印象があります。自撮り液晶は記念撮影が多い我が家では必至機能です(笑) 最後にSONYが候補から脱落した理由はタッチ液晶ではないからです。いまどきねぇ。

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1インチコンデジはサイズが大きいので、探してもなかなかピッタリしたものがなく選択肢が少ないです。今回はポーチにハリスツイード(ダイショー製?)、ベルトポーチにエツミのE-1837を選んでみました。E-1837は実売1200円程度とあって見た目はしょぼいですが、左右に余裕があり蓋がフラップ式なので素早くカメラを出し入れできます。まずは納得の一品でした。

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実写レビューは次回にでも。それにしてもここ1,2年で急にカメラが値上がりしましたねぇ。いつの時代もカメラは耐久消費財とされ高い買い物でしたが、デジタル時代はほとんど浪費に近い消費財に成り下がったため、カメラ好きの貧乏人には辛いです。

Huawei Nova なかなかのスグレモノです

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昨年の夏からSIMフリーでHuawei P9 LITE を使っていましたが、さすがベストバリューと言われるだけあって、特に不満もなく機嫌よく使っておりました。ところで先月ぐらいからリビング用の7インチNECタブレット(おそらくHuawei製)のWiiFi速度が極端に低下、色々手は打ったものの原因不明でギブアップ。リビングには他にiPadやXperiaZ2も置いていますが、小さいタブレットは辞書代わりに使えて便利なので、Huawei P9 LITEをWiFi専用として食卓の上に置いておくことに。血圧計としても便利なので(笑)

そこでスマホを新しく物色、第一候補はモトローラのMoto G5 Plus。クラシカルな外観が爺にピッタリですし、海外のSIMフリー機には珍しいNFC付きなのでBTで繋ぐにはとても便利です。ただ5.2インチの割にやや大振り。もう少しスリムだといいのにと思っていたらHuawei Novaの格安品を偶然ネットで発見~速攻でゲット!HuaweiのIFは慣れていますし、Novaは5インチ液晶でややスリム、持ちやすくポケットにも収まりがいいです。金属筐体なので質感もいいです。

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P9 LITEとNova(右)を並べたところ。解像度は同じHDながらやや画面(5.2>5インチ)がスリムで持ちやすいです。スペック的にはNovaのCPUがSnapdragon625、ROM32GB RAM3GBと、P9LITEよりかなり上等。といってもゲームはやらないので体感できるほど2台に大きな差はありません。

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Huaweiは本体に透明プラケースを付属しています。気の効いたサービスですが、今回は黒色を購入したので透明だとエッジに光が回り込みちょっとうるさい感じ。そこで尼でバンパー風のケース@677円をゲット。滑りにくくなった上に、見た目もおしゃれなのでとても気に入っています。唯一気に入らなかったのが、新しい製品のくせにOSがAndroid6.0であったこと~しかしこれは今日明日中に7.0にアップデートするよとのことで、かなり機嫌が良くなりました(笑)