新・タコ三脚 Fotopro フレキシブル三脚 UFO2

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またぞろ三脚欲しい病が再発して、変な三脚を購入していました。長さが約28cm、重さが175gですので、ちょっと大きめのミニ三脚ぐらいです。製造元のFotoproは大陸メーカーながらも真面目で安価な製品を提供しており、この製品もまずまずの出来栄えです。

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左の写真を見てもおわかりのように、かって大ヒットしたJOBYのゴリラポッド(我が家では通称タコ三脚)の亜流です。亜流といってもフレキシブルに動く脚に樹脂カバーをかぶせており、見た目と操作性を大きく改善しています。他にもクリック感のある開閉動作、自由雲台の固定方法などにも工夫が見られます。JOBYのようなちゃちなクイックリリースが設けられていないので、手持ちのアダプターを装着sることも可能です。

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基本的にはくねくね三脚なので、一般的な使用用途には使いづらい点もありますし、本家のゴリラポッドほと小さくないので携帯性もよくありません。しかし写真のような使い方だと、非常にしっかり固定さればっちり。樹脂カバーのノンスリップ性が効いているのか、本家よりはるかに安心感があり重めの上級コンデジにもマッチします。万人におすすめするものではありませんが、用途が合えば面白い三脚かと。私は4K動画や深度合成用にTG-5と組み合わせてみるつもりです。

炎天下の試写  OLYMPUS TG-5

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先日TG-5の試写に出かけましたが、暑いのなんの~軟弱者にはきつい午後の日差しでした(汗) 絵にコントラストがつきすぎますし、カメラの影がはっきり写り込んだりと、マクロ撮影には不向きな光線でした(言い訳から入る私)。カメラ自体は基本的にはマイナーチェンジモデルなので手に取った感じや、操作性のフィーリングは変わりません。※JPEG撮って出し

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ところが撮ってみて気がついたことは「画質が良くなってるんじゃない?」 屈折光学系なので画質にはもともと期待していませんが、背面液晶でもわかるぐらいですし、家のモニターでチェックするとばっちり向上しているように思えます。ちょっと前の1/1.7センサー機を思わすような絵に見えませんか。

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屈折光学系+1/2.3センサーで、これだけ写れば米の飯です。


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水涸れで被写体としては✕ですが、花びらのグラデーションがちゃんと出ています。


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マクロ域はやや眠くなるので、シャープ/コントラストとも+1程度にしたほうがよいかも。


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これぐらいなら一般的なコンデジでも寄れますが…


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ここらになるとTG-5の顕微鏡モードが活躍します。それにしてもいい色出てます。絶対的画質としては一眼用マクロレンズには勝てませんが、顕微鏡モード、深度合成、フラッシュディフューザー、防水、4K、フィールドログなどを活かして、ますます遊べるポケットカメラになりました。
今回は暑くて虫も出てこない、花は水涸れと厳しい状況でした。次回は涼しい時間帯にうろついてみます(猛省)

5代目がやって来た OLYMPUS TG-5

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男の子なら、夏になるとこんなカメラが欲しくなりますねぇ。登場以来、流し目を送っていたのですが、大人気のせいかどこも在庫がなく、先日某店にてやっと在庫を探し当て購入しました。TG-3、TG-4に加えてTG850や860も使っていたので、オリンパスからは素麺ぐらい送ってきて欲しいものです(笑)

このシリーズはタフ&防水はもちろん、他社には真似のできない脅威のマクロ機能が搭載されていることは周知の事実。マクロ道(どんな道や?)を邁進する私には欠かせないスーパーウェポンです。本当はティルト液晶が搭載されていないのでパスしようと思ったのですが、昆虫写真家の海野和男氏が作例入りで褒め称えるので、折伏されてポチにあいなりました(汗)

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ほとんど変わり映えしませんがグリップ周りに少し手が入れられ、ちょっと精悍さが増したように思えます。レンズやフラッシュは踏襲されていますが、センサーや操作系には結構手が入れられ機能が向上しています。4K動画、マニアが喜ぶ低画素化、画像処理エンジンの刷新、フィールドセンサー&ワンタッチログ(私には無用の品物…)などなど。右肩にはコマンドダイヤルが新設されましたが、防水パッキンのためか回すのに力が必要でスムーズじゃありません(汗)

実は私にとって一番嬉しいのは、レンズ右下に新設されたロックボタン! フラッシュディフューザーFD-1はアイデア賞ものの優れものですが、すぐにポロッと外れるので使うたびに相当なストレスでした。ユーザーから怒声が開発に聞こえたのか、今度はきちっとロックされるようになりました~めでたしめでたし。

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概ねこのカメラの用途はマリンレジャー、フィールドログ、花や昆虫などのマクロ撮影に大別されると思います。特にマクロ撮影にはオリンパス特製深度合成が感涙モノの出来の良さ。TG-5でも試してみましたが、あまりの簡単さにまたまた脱帽。写真左は通常撮影、右が深度合成後の写真です。カレンダー窓の数字を見ればしっかりとフォーカスされているのがわかります。コンデジが売れなくなったといわれて久しいですが、やはりこのような尖ったカメラは人気が持続しますね。作例はまた次回にでも。

午睡

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散りかけた紫陽花の一片が、印象的な午後の翳を落としていました。

マイクロフォーサーズレンズ 次の一手は?

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ゼロから始まったMFTマウント、こつこつと作りためてきたレンズ群がいつしかサードパーティも含めると150本近くにもなっています。さすがに二強には及びませんが、先行の甲斐あってEマウントやXマウントには大きく差をつけています。似たようなスペックのレンズが多く、望遠マクロやシフトレンズのようなコアなニーズに応えるレンズがないというのは置いといて(笑)

一昨年あたりからは、それまでの小型軽量お手頃ラインから決別~相次いで発売されたPROシリーズ、Leica銘シリーズの評価は上々。じっくり熟成してきたボディ側の性能向上も相まって、市場では一定の評価が確立したかと思います。

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巷の噂ではオリンパスから超望遠レンズ400mmF4と500mmF4の特許が出願されているとか。いいですねぇ~サンヨンPROはナイスですが、鳥屋にはまだまだ中距離砲。ここはど~んと1000mm超えを狙っていただきたい。二強のゴーヨン、ロクヨン(1.4倍テレコン付き)をAPS-Cで使うと、キヤノンの場合それぞれ1120mm、1344mmとなり、まだまだ並びません(三脚必然ですが)。そのためゴーヨンをテレコン付き(1400mm)で商品化して欲しいです。MFTならぎりぎり手持ちで使えるかも(汗)MFTならぎりぎり貧乏を辛抱したら買えるかも(爆)

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オリンパスからは12-35mm F1.8-2.4の特許も出ているとか。沈胴式なので小型ボディ用キットズームかと思いましたが、広角側F値が1.8と明るいのでプレミアムシリーズの交換レンズかもしれません。オリのキットズームは28mm相当始まりなので以前から物足りなく思っていました。9-18mmサイズで、このスペックならかなり売れるかもしれません。

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海外の情報サイトではパナ製レンズ一体型カメラ用ズームの特許が紹介されています。スペックは20-400mm F2.9 全長9.4cmで、FZシリーズ用?とか。大ヒットしたパナ謹製FZ1000、私もしばらく使いましたが高性能なブリッジカメラでした。長く使い込むまでには至らなかったのは、テレ側が物足りなかったこと。この新ズームはワイド側を20mmに拡張、テレ側は伸ばさない代わりにF2.9と明るいF値を確保しています(今より大きく重くなりそう)。

これはこれで悪くありませんが、この手のカメラは超望遠が売りなのでヒット中のソニーRX10M3を見習って、600mmまで伸ばして欲しかったです。実は気軽な野鳥撮りと超望遠マクロが魅力でRX10M3の購入を検討中です。操作系がタコなので本当はパナ機を購入したいのですが。

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身近なところでは近いうちにオリから噂の17mmF1.2が出てきそうです。私自身は35mm相当という画角は中途半端で苦手ですが、単焦点一本で済ませたいというなら撮り方次第で広角にも標準にもなる35mmは便利なはず。

懸念があるとすれば先行の優等生25mmF1.2のT値が1.8ということ。 19枚もの高性能硝子を使い倒した贅沢設計(偏執的かも)で、通常1段程度の透過損失が1.5段になっています。新17mmについてはハイスピードレンズの呼び名に相応しいT値でお願いしたいですね。

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パナからは夏から秋にかけてLEICA 50-200mm F2.8-4が出てきそうです。実はこのレンズの登場を期待してオリ40-150mmF2.8は処分してしまいました。人気のズームサンニッパではありますが、どのみちほとんどテレ端しか使わないので、サンヨンで賄えるというのが処分の理由。組み込むフードが大げさすぎるというのも理由の一つ。

このLEICA 50-200mm F2.8-4は兄貴分の400mmズームと同じデザインでスタイリッシュです。F値変動式でコンパクトに設計されているためか、フルサイズ用70-300mmズーム程度の大きさに見えます。ライカ銘だけに画質にも期待できます。ズームに関してはPROシリーズより中庸的な設計方針でまとめられているようなので、ネーチャーのような尖ったフィールドより一般的な撮影に持ち出してみたいです。気になるのはお値段、まず10万円を切ることはないでしょうね(笑)

最後に上記以外の私が欲しいレンズも書いておきましょう。開発担当者ぜひ読んで上申してください(笑)
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●90or100mmF3.5望遠マクロ=二強にあるものは即揃えたし
●9or10mmF2.8単焦点広角=なんでないのか不思議
●28mmF1.0=収差なんか多少は許す~キッパリ
●50or60mmF1.4=75mmF1.8はちょっと長すぎかも
●8mmF4シフトレンズ=こりゃさすがに無理か…
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あなたはどんなレンズがほしいですか^^

暑苦しきもの ノウゼンカツラ

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当地ではやっと梅雨が開け、夏らしい青空が広がりました。同時に今年も南国カラーのノウゼンカツラがあちらこちらで咲き誇るようになりました。私が子供の時分は目にした記憶がないので、近年の外来種かと思っていたのですが、調べてみると古くは平安時代に中国から伝わり寺院などで栽培されていたようです。※うまく撮れたと思いきや、一輪枯れています~最近はとんと観察眼が落ちました、トホホ。

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近くのバス道では傾斜地沿いになんと400mほどの長さに渡ってノウゼンカツラが植えられています。何の意図があってノウゼンカツラなど植えたののか(笑) 十数年ほど前にノウゼンカツラを始めて見た頃は、トロピカルで綺麗だなぁと思って写真をよく撮ったものですが、年々強烈なオレンジが疎ましくなってきました。なんせ暑苦しい~見てるだけでじっとり汗が出ます。

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よほど蜜が甘いのか、蟻がたくさんたかるのもこの花の特徴。蝶が止まっているのは殆ど見たことがないのですが? そんなことを思いながら写真を撮っていたら、通りすがりのおばちゃんが「この花はお天道様がカンカンに照るほど綺麗やねぇ」と。ますます汗が出てへたりました(笑)

ご近所の丹精

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散歩の道中にいつも目にとまる小さな庭があります。庭と言っても塀と側溝の間の狭いスペースを巧みに園芸スペースで、テラス風坪庭とでもいいましょうか。毎シーズン、美しい花々や楽しいディスプレイを奥様が飾っておられて、散歩の都度拝見するのがとても楽しみです。若い頃、ほんのすこしの期間でしたが園芸業(インドアグリーン)の企画に携わったことがあるので、このような洒落たスペースにはつい目が行きます。毎年見事なバラを育てておられますが、今年もナイスでした。