試写レビュー HUAWEI P20 lite

1_2018062917523517b.jpg
期待の新鋭機HUAWEI P20 liteのカメラをざっくりテストしてみました。結論からいえばこのクラスのカメラとしては昨今の平均点以上の出来かと思います。ライカレンズ搭載のHUAWEI上級機と比較するにはやや厳しいですが、特に画質に拘りがない一般ユーザーでしたら十分な画質だと思います。

機能的にも上級機と同じような機能と操作性で、レスポンスもまずまずですが、上級機と異なり手ブレ防止は搭載していないので、光量の少ないシーンでは注意が必要です。画作り的には上級機ほど色乗りはよくありませんが、カラーバランスはナチュラルで自然な色合いです。シビアに検証すればヒストグラムからもわかるように白飛びがかなり早いです。一般的には明るい色調が好まれるので、明るさと彩度をプラス側に振っているのでしょう。

7_20180629175244765.jpg
被写体への距離は注意する必要があります。作例のように接近する場合は、あなた任せでシャッターを押すとピントが甘くなります。ピントを補正する機能が組み込まれていますが、信用するのはどうでしょうか(笑) タッチフォーカスでしっかり狙いを定める方が好結果を得られるでしょう。

9_20180629175233433.jpg
直射日光を画面に入れていますが、ハレーションがやや発生しているもののゴーストは見当たりません。

2_20180629175235676.jpg
私には十分な描写力です。


4_201806291752395cb.jpg
ワイドアパーチャー(右写真)の効果は絶大です。背景が整理されるので一眼的な味わいが可能です。

5_20180629175240561.jpg
同じくワイドアパーチャーでの撮影。これまでは被写体によっては切り抜きに失敗することが多々あったのですが、アルゴリズムが改善したのが、この日の撮影ではまずまず自然で、特に気になる事はありませんでした。

3_20180629175237f91.jpg
白飛びが早いので、気になる方はプロモードで露出補正したほうがよいでしょう。マクロ域でのAFにも注意が肝要です。しかしながら総じてうまい画作りで、エントリークラスだからメモ代わりに使えればよいというチープな出来ではありません。ひと世代前の安価な1/2.3センサー採用のコンデジより、画質・機能とも一枚上かと思います。

一番人気に納得!HUAWEI P20 lite SIMフリー

1_201806282223396ca.jpg
最近は使い慣れてきたせいか、スマートフォンやタブレットが面白くて、響くものがあればちょこちょこと買い漁っています。今回は現在バリュークラスで一番人気のHUAWEI P20 lite を試してみました。この春から使っているHuawei Honor9は出来の良い中級機でお気に入りですが、予備も兼ねての新鋭機の追加です。

HuaweiのPシリーズは以前にもP9 liteやP10 Proを使ったことがありますが、グレードにかかわらず作りがよくて、買い物満足度は高かったです。Huaweiは以前からiPhoneがお手本で、今回も例のノッチデザインをパクリ(笑) 人まねとはいえその効果は絶大で、5.8インチ縦長ディスプレイとのマッチングは抜群。とてもおしゃれかつ先進的な外観です。

huawei-p20-lite-2.jpg
指紋認証は最近よくある前面ではなくオーソドックスな背面、精度レスポンスともに不満はありません。それよりも気に入ったのは初体験の顔認証、手間いらずの上に0.8秒の俊足認証で抜群の実用性です。これなら冬場でも手袋の指先を外す必要がなくなりました(地味に嬉しい)。これはクラス的には評価したいポイント。

メモリは4GM/32Mでワタシ的には過不足なし。このクラスではIEEE11acが使えるようになったことも嬉しい改良点。我が家のwifiでは2.4GHz帯がよく混信するので5GHzを使えるのは嬉しいです。メモリは4GB+32GBで私の使い方ならまず困りませんし、オクタコアのCPUもサクサクでストレスフリー。こりゃ売れるわ。

3_20180628222417c12.jpg
先日までメイン機だったHonor9と比較すると、クラスが下位だけに微妙に作り込みに差がありますが、特にチープさが感じられるというわけでもなく上手くまとめられています。若干大きいですが10グラム軽く、大画面スマホながら手にしたときの持ち重り感は軽快。常用機としてはこれも優れたポイント。

気になるカメラについてはトレンドの二眼搭載で、例のワイドアパーチャなどのエフェクトが搭載されています。試写したところ上位機ほどの濃密な色乗りではありませんが、逆にいえばより素直でナチュラルなので、この画作りを好む人もいるかと思います。作例については次回にでもアップします。

総論として一言でレビューするといわゆるカテゴリーキラーですね。3万円ちょっとのリーズナブルな価格に機能がてんこ盛り。もはや日本製のスマホはおサイフケータイだけが頼りかも。うむ、満足度高し~おサイフケータイが不要な人にはおすすめの逸品。

紫雲山 中山寺へ

1_201806262033266ce.jpg
六甲山から車だと宝塚まですぐなので、かねてより一度見たかった中山寺へ詣って来ました。阪神間では「なかやまぁ~♪かんのぉん~~♪」のラジオコマーシャルで有名です(笑) 聖徳太子の創建によると伝えられ、わが国最初の観音霊場だとか。安産祈願・子授け祈願で名高く、お世話になった方も多いのではないでしょうか。真言宗中山寺派大本山、西国三十三所の札所でもあります。まずは近所で蕎麦を食って腹ごしらえをしてから(不味かった…)、立派な山門を潜りました。

3_20180626203327771.jpg
平日でしたので境内の人出はそれほど賑わっていませんでしたが、若いお母さんの姿が多く見られ、昨今の観光地化された寺社とは一味違う空気感はなかなかよいものかと思いました。蓮や紫陽花の大きな鉢植えで飾られた参道は掃き清められており、気持ちが良かったです。安産子授けだけでなく、交通安全から商売繁盛、厄除け、合格祈願までありとあらゆるご利益を謳った幟の羅列にはちょっと苦笑しましたが。本堂へは急な階段が少しありますが、横手にエスカレータが設けられていたのには、びっくり。足弱なお年寄りには嬉しい配慮だと思います。

4_20180626203329d7b.jpg
こちらは本堂、入れ代わり立ち代わり信心深そうな老若男女が参拝しておられました。


5_20180626203330d2a.jpg
西国三十三所第二十四番札所だけあって、巡礼姿の人達もちらほら。私達もお線香を上げさせていただきました。敷地は広く奥の院までまだまだ道が続いていますが、かなり遠いので本日はパス。直営店のお蕎麦が美味しそうだったので、次回来たときのお楽しみとしましょう。

点景 六甲山カンツリーハウスにて

1_20180625184914ebe.jpg
今回の目的はニッコウキスゲでしたが、見頃を過ぎていました。残念…


2_2018062518491545d.jpg
コアジサイ(別名シバアジサイ)貧乏くさいですがそれなりに趣はあります。


3_20180625184916261.jpg
ちょっと可憐な黄菖蒲、なんと「要注意外来生物」だとか。知らなんだ~きれいなのに。


5_20180625184919a44.jpg
ヘビは食べないのにヘビイチゴ、誰が名付けたのか(笑)


4_20180625184918c9a.jpg
ローズウォークで見かけた薔薇。ゴージャスな一輪でした。
機材:E-M1markIIM.ZD60mmF2.8

大人の遠足 六甲山カンツリーハウス

1_201806251803493ec.jpg
先日、家人が「ニッコウキスゲが咲いているよ♪」と教えてくれたので、六甲山カンツリーハウスに出かけてきました。地元ながらここへは幼児と青年のときの2回しか行っていません。当時は山を切り開いただけの自然公園でしたが、40年ぶりに(笑)アクセスすると、複合レジャー施設化され大きく様変わりしていて驚きました。

2_20180625180350eff.jpg
目を惹いたのは国内外10名の写真家・アーティスト10名の共演によるROKKOフォトグラフィックガーデン。作品をバナーに引き伸ばしたものを写真のように野外展示したものですが、作品の質が高く見ごたえがありました。中にはヘアヌードフォトなどもあって、ちょっとドギマギしてしまいましたが(^^;)

3_2018062518035174f.jpg
期待のニッコウキスゲ群生は残念ながら見頃を過ぎておりました。それでも久しぶりに見たニッコウキスゲの姿を鑑賞できてよかったです。ちなみのこの場所は冬場には人工スキー場になる大きなスロープで、オフシーズンの上手な活用方法だと感心しました。

6_20180625182110314.jpg
鬱蒼とした森のなかにバーベキュー場があります。持ち込みOKで手軽な料金で利用が可能。席数はあちらこちらにかなりの数が用意されており、好きなゾーンで食事を楽しめます。なかなか魅力的なバーベキュー場でした。※要予約

4_20180625180352157.jpg
敷地の中には大きな池が二つあって、その一つではレンタル釣具が用意されていて魚釣りが楽しめます。当日は、ファミリー連れに大きな鯉がかかって大騒ぎ。無事取り込めたときは私も思わず拍手してしまいました。

5_20180625180354212.jpg
こちらはローズウォーク。バラなどの花が設えられた遊歩道で手入れがよく、なかなか楽しめました。この施設はレストラン(土日祭営業)やショップ、各種遊具、ドッグランなどが充実しているので、お子さん連れなら一日遊べるでしょう。次回私達は鳥見と森林浴を兼ねてべーべキューを利用したいと思います。家では「煙が嫌!」となかなか焼き肉を食べさせてくれないので、いまから楽しみです。※撮影 EX-ZR4100など

祝!トヨタ ル・マン優勝

o1280085414213259267.jpg
ちょっと古いネタですが、第86回ル・マン24時間レースでトヨタTS050ハイブリッド8号車が歴史的な勝利を飾りました。寝ずにTV中継を見ていたので、ちとくたびれました(笑) 思えば1991年のマツダ以来の日本車による総合優勝、久しぶりの日の丸はやはり嬉しいです。一昨年、ゴールまで残り五分でリタイアという劇的な敗北を味わっただけにトヨタ関係者の喜びはひとしおでしょう。

もっとも今年は宿命のライバル、ポルシェが撤退し、一人横綱だっただけに勝って当たり前でした。そんなプレッシャーの中、嬉しいというよりホッとしたというのが本音かもしれません。またお飾り的に加入したドライバーのアロンソでしたが、深夜追走に次ぐ追走で首位奪還に大きな役割を果たしたのは、さすが現役F1レーサー。あらためて本物の凄さを認識しました。トヨタ(Gazoo Racing)についてはWRCでも応援しているので、これからも頑張って欲しいです。

18R02Bah-Har-STR100-1280x853.jpg
一方F1でも大きな動きがありました。今年からトロロッソと組んでエパワーユニットをサプライしているホンダですが、2019年シーズンからレッドブルレーシングにもルノーに替わって提供することが決定。レッドブルは今年すでに2勝を上げている強力なチームなので、来年の活躍が楽しみです。マクラーレンと組んでいた頃は悲惨なほど壊れるわ遅いわで、さすがに応援するのをやめようかと思ったぐらいですが、今年はまずまずの信頼性とスピードを実現していて、とりあえずは安心してみていられるようになりました。今週はフランスグランプリなので、TV観戦が楽しみです。

【地震のこと】
6月18日の朝、まだ寝床で惰眠を貪っていたのですが、けっこう揺れたので目を覚ましました、熊本以来の大きな地震でインフラに大きな影響があったことはすでに報道のとおり。その日は高槻の病院で面談の予定があったのですが、当然キャンセル。各所で被害が出たようですが、私も阪神大震災の被災経験があるだけに他人事ではありません。犠牲者の方のご冥福をお祈りします。

【ブログのこと】
退院後、ブログから遠ざかっておりました。夏場にはまた入院すると思いますが、とりあえずそれまではぼちぼち更新します。近頃はカメラ業界もパラダイムシフトで、カメラ好きロートルとしてはウォッチングしていても面白くありません。それよりスマホに代表されるようにITの生活への半端ない親和性が面白いです。先日の入院生活でもWiFiが完備されているので飽きることはありませんでした。ということで今後はデジタルガジェット全般のレビューも綴っていきたいと思っています。