鉄ちゃん、始めてみようかな?

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若い頃から多趣味といえば聞こえがいいが無駄遣い人間で、オートバイ、車、ゴルフ、釣り、写真といろいろはまりました。加齢に伴い気力体力視力がダウン、昨年来入退院を繰り返し「そろそろ終活準備かなぁ…」と寂しいことも考えてしまう今日この頃。とはいうもの根が脳天気なので、この際なにか新しい趣味でも始めて気分転換してみるかと、急に思い立ちました。

以前からやってみたいなと思っていたのは、英会話、絵画などの文化系ですが、今ひとつ乗り切れません。そこで閃いたのが鉄ちゃん。実は鉄道には全く興味がなく、しいて言えば新幹線に乗ることが大好きなぐらい(笑) しかしタモリ倶楽部の鉄道企画がとても面白かったことや、最近では六角精児の呑み鉄本線をかかさず見ています。家人も駅弁が好きなので(関係ないか)、一緒には沼にはまれるかと思案したり(笑)

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写真が好きなので撮り鉄ということも考えましたが、昨今のブームでトラブルが頻発、迷惑どころか事件を起こす輩もいたりして、ちょっと肌に合いません。せいぜい博物館や廃線でスナップぐらいでしょうね。※写真は京都鉄道博物館

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まずは情報収集を始めてみようと専門雑誌を集めてみました。もともと機械好き、乗り物好き、模型好きなので読むこと自体は苦になりません。それぞれ編集に工夫が凝らされ門外漢でも楽しめる内容になっていました。ジオラマが昔から好きなので、ついつい模型関連が多くなってしまいました(笑)

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最近はレイアウトが比較的コンパクトに収められるNゲージが主流のようですが、私自身動かすのにはそれほど興味もありませんし、狭い我が家では家人から許可を貰えそうにもありません。さて?と考えていたら、上の写真のような車両展示用のミニジオラマ(既成品)があることを知りました。幅が30cmほどなのでコレクションも可能です。鉄ちゃんと言っても非常に幅が広い趣味なので何をやるかはまだ決めかねていますが、鉄道知識を追求する技術鉄なんかが僕には一番向いているかも。

沼落としの達人 フォトヨドバシ(笑)

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年末からのフルサイズミラーレスラッシュ、個人的にはパナに期待していたのですがDSLR並のボディサイズ、重量級のハイエンドレンズを見て「貧乏人には手が届かんなぁ、ボソッ」ということに(泣) SONYは競合に潰されるかと思いきや、先行有利を活かしそれほどシェアを落としていないようです。Eマウントはリリース以来、着実に成長しサードパーティも含めレンズのラインナップが充実しています。私の知らないレンズも増えているようなので、チェックがてらフォトヨドバシから出版されている「ソニーEマウントレンズ完全レビューブック」を読んでみることにしました。

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このムック本はご存知、人気WEBサイト「フォトヨドバシ」で取り上げられたレビューを紙媒体向けに編集したものです。フォトヨドバシの面白いところは、MTF曲線などのスペックを掲載せず、ひたすら作例を上げているところ。いわゆる定量ではなく定性評価なのですね。また見応えだけでなくコメントも気が利いていて読み応えもあります。※なんど作例にほだされてPlanar FE 50mm F1.4をポチりかけたことか。

ただ一つ問題があるのは、担当カメラマン(おそらくプロ)が本当に名手で、どんなカメラ、レンズを使っても情感豊かなナイスな絵に仕立て上げること。作例というより作品として表現されているので、「俺もこのレンズを使ったらこんな写真が撮れるはず」という勘違いが全国的に多発しているはず(笑)もちろん私もその一人。本の印刷はかなり色校正されたようで見応えのあるものになっています。私はフォトヨドバシファンなので、この本は作品集として保管しておくつもりです。

往年の飛行機エンジンに想うこと(宮崎駿風に)

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先日、書店を覗いたら本棚に置かれてあった一冊に目が止まった。懐かしの月刊誌「丸」の表紙に第二次大戦の名機FW190が描かれているではないか。懐かしくて思わず手にとって買ってしまった(ん十年ぶり)。思い起こせば僕が子供だった頃はまだ戦後で、当時の児童雑誌には今では考えられないような実録戦記物や戦争漫画の連載があった。名作「紫電改のタカ」などを読みふけってワクワクしたもので、当時の子供達はみんな小さなミリオタだった。

少年時代は模型ブームで模型屋のウィンドウを見るのが楽しみだった。長じてはミリオタ友人の影響でプラモデルをちょこちょこ作ったりしていた。リアリティを再現するためには資料が必要で「丸」やその別冊をずいぶん読み込んだものだが、社会人になってからは模型作りを卒業した。僕は艦船派だったが飛行機については独軍モデルが好きで、特にお気に入りはフォッケウルフFW190だった。

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ドイツは中世以来の武器輸出国だから、彼らが作る武器は高性能に加え頑丈かつ生産性が高い。日本刀のような美術性は皆無でひたすら合理的だが、時々凝りすぎて失敗することが多いことも周知の事実。このFW190は液冷エンジン王国のドイツ空軍にあって強力な空冷エンジンを搭載、メッサーシュミット社のBf109とともに航空戦力の主力を担った。

識者ならご存知のように日本はダイムラーベンツ社からエンジンライセンスを受けた三式戦飛燕を除いて、すべて空冷エンジンを採用した。少年の僕は日本機に似たシルエットのFW190に親近感を覚え、小さなプラモデルを作ったことを今でも覚えている。もちろん米国は仇敵で独国とは同盟軍であったということもプチ理由(笑)

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FW190のキモはその空冷星型複列14気筒エンジンとタフな機体である。初期型エンジンはBMW139だったが、後に傑作BMW801(1,700馬力)に換装された。前面投影面積を彫らすためにエンジンカウルの中に突起物をすべて収めている。また様々な必須操作をスロットルレバーだけで統合制御できる“コマンドゲレーテ”を搭載したことでも有名。ドイツ流合理主義が結実したエンジンで見た目も機能美に溢れている。いまでも偉いが昔のBMWも偉かった。

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上の写真は中島飛行機(現スバル)が作った最後の航空機用エンジン「誉」。2,000hp級の次世代エンジンとして野心的な工夫が盛り込まれたが、当時の日本の工業力、社会構造ではそれらを量産する生産技術に欠け、結果としては品質低下による極端な稼働率低下となった。

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こちらは知る人ぞ知る英ロールスロイス・マーリンエンジン。スピットファイヤーに積まれバトル・オブ・ブリテンに勝利をもたらした傑作エンジン。面白いのは排気量を変えずスーパーチャージャー改良によって性能向上を果たしたため、機体の変更を最小限に抑えられたということ。いかにも物持ちのよい英国的合理主義で感心する。

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当時のエンジン一つをとってみても、お国柄でこれだけの違いがある。残念ながら現代においてもこの構図は残っているのではないか。昨今は日本えらいとか日本のものづくり最高とかというセリフを耳にすることが多くて、メードインジャパンが安物の代名詞であった時代に育った人間には、大いに違和感があって気恥ずかしい。

トヨタスープラはBMWの直6を搭載するし、F1では5年かかってもメルセデスのパワーに勝てない。ロールスロイス・マリンは今でも超一流で飛行機はもとより、自衛隊の護衛艦にも採用されていたりする。エンジンというのはその国の科学力と技術力の集積である。日本も決して悪くないとは思うが、昨今は金儲けと保身しかない企業家(政治家も)ばかりで、ますます地位が低下。誤魔化しを恥と思わなくなった企業や役所を見ていると、先行きが暗く思えてならない。今日は大戦中の名機から始まって、とんでもない方向に筆が進んでしまった。迷言多謝。

祝!レッドブルホンダ3位入賞\(^o^)/

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日曜日、ホンダが今年からパワーユニットを提供するレッドブルがポディウムに上がりました。天才ドライバーフェルスタッペン、空力の天才エイドリアン・ニューウェイ、加えて勝てる組織レッドブル・レーシングにワークス体制でPUを提供するのだから、そこそこいけるのではと期待していたのですが、まずは嬉しい結果にファンとしてはホッ。ホンダのスタッフは苦労が少し報われてホッ。レッドブル・レーシングもルノーを切ってよかったとホッ。

ホンダは2015年にエンジンサプライヤーとして復帰、勝手の盟友マクラーレンと組んだものの、一昨年まで鳴かず飛ばず。遅いわ、壊れるわ、いいところなしで、とうとう相方に三行半を突きつけられる始末。1980年代セナを擁してF1界を席巻したホンダとはあまりにも落差があってオールドファンとしてはがっかりの一言。昨年はレッドブルの弟分チーム、トロロッソと組んだものの、良かったり悪かったりでイライラしながらウォッチングしていました。しかし今季は馬力、信頼性とも向上を果たしたようで、これからのレースが楽しみ。苦しいときに一緒にやってくれたトロロッソにも頑張ってほしい。

パナソニックミュージアムにて

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3月12日晴天、所用のついでに家人と連れ立って門真にあるパナソニックミュージアムへ行ってきました。我が家は昔から家電は松下びいきですし博物は大好きなので、かねてより見学したかった施設でした。松下幸之助の経営観、人生観に触れられる「松下幸之助歴史館」、パナソニックのものづくりのDNAを探る「ものづくりイズム館」、「さくら広場」で構成された立派なミュージアムです。写真の寄棟の建物が「松下幸之助歴史館」、愛想の良いガードマンさんに記念写真を撮っていただきました。

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こちらは「松下幸之助歴史館」、パネル展示を中心に創業当時を偲ぶ再現展示や、例の二股ソケットなどものづくりの沿革が分かる展示で、なかなか見ごたえがありました。商売人として超一流であっただけでなく、社会のために貢献されたことを再認識しました。今の経済人とはえらい違いじゃ。

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視聴覚装置も設置されてあって、懐かしい映像が多いのか皆さん食い入るように見られておりました。一般的に企業博物館は手前味噌で退屈なところが多いですが、ここは工夫が凝らされお金もかけられたナイスな展示でした。

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こちらは隣の「ものづくりイズム館」への連絡通路。大型バスで来た外人さん達がけっこうたくさん見学されていました。家電では世界的企業なので研修も多いのかも。レトロちっくな建物は1933年建設の本社社屋をリニューアルしたものとか。

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「ものづくりイズム館」では見覚えのある懐かしい家電がわんさか。戦後の貧乏時代に生まれ高度成長期に育った僕には懐かしいものばかりで「あっ、これ家にあった!」と家人と二人で連発(笑)

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ここも展示に工夫が凝らされていて、戦前のレトロ家電から現代に至るハイテク家電まで、うまく構成陳列されていました。日本の家電が世界を席巻していた時代を切なく思い出してしまいました。

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お土産に懐かしのナショナル坊や(復刻ソフビ製)の貯金箱をゲット。売店の綺麗なお姉さんによると100円玉で3万円ほど入るそうです。家電ではとんと元気がなくなったパナソニックですが、日本ならではの感性と技術でまた復権して欲しいと思うのは僕ばかりではないはず。ちゃんとLUMIX買って応援してますからね(笑)

或る日の印象 II

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僕はマック時代にIllustratorとPhotoshopをバージョン1から使っていたというのが自慢です。もっとも当時は(今も)初心者で全く使いこなせずアシスタントに助けてもらってましたが(笑) 長らくAdobe社にはお布施を払い続けているので、Photoshopの派生版Lightroomが出たときも、デジタルカメラに凝っていたこともあり早速飛びついて試してみました。が、初期版は恐ろしく重い上に、カタログを作るという面倒さにも馴染めず、結局は使い慣れたPhotoshopに戻りました。

今日ひょんなことから、超ひさしぶりにLightRoomをインストールして使ってみました。 THETA Z1用プラグインを使うためにはLightRoom Classic CCが必要という理由からです。写真は試しに白黒現像した結果です。昔のLightRoomとは全く違うソフトに仕上がっていました。PCパワーにも助けられたのか、カタログづくりもすばやいですし、現像作業もサクサクです。IFは相変わらず冗長的ですが、パラメータ周りは大分整理された印象があります。簡単な現像ならとりあえずマニュアルを読まなくても済みそう。気に入ったのでしばらく使ってみましょう。※E-M1markIISIGMA30mmF1.4