琵琶湖長浜にて

3月5日、冬鳥シーズンの最後ということで琵琶湖は長浜へ車を飛ばしました。まずは湖北野鳥センターを訪れましたが、目玉のオオワシ、オオヒシクイは2月末に北帰しています。センター到着時はみぞれ混じりの曇天、風が強く鳥見には厳しいコンディションです。



センターを早々に引き上げ次に向かったのは、今回一番楽しみにしていた日本最大のビオトープ「早崎内湖」。事前の情報では、コハクチョウの居残り組がいるとのことでしたが、残念ながら姿を見られず。




最後は331号線湖岸沿いに整備された公園、波止を歩きました。天候の回復とともに野鳥たちが顔を見せはじめ、やっと鳥見らしい一日になりました。ここは非常に水鳥が多いところでしたが、警戒心が強く岸からすぐ離れるため、望遠レンズでは被写体まで届かず、家人のスコープでやっとヨシガモを観察できました。例の2000mmコンデジが必要かも(笑)



悪天候でしたが、なんだかんだと言いつつ鳥さんに遊んでもらいました。本日出会えた鳥達は、マガモ、コガモ、カルガモ、ヨシガモ、オナガガモ、ヒドリガモ、ハシビロガモ、キンクロハジロ、ミコアイサ、カンムリカイツブリ、オオバン、バン、カモメ、ミサゴ、ツグミ、カワラヒワ、シジュウカラ、モズ、シメ、イカル、ダイサギ、コサギなど35種類。
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