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ときどきB級フォトギャラリー

優れものManfrotto454を使ったマクロフォーカシング

以前から接写用小型三脚を度々取り上げてきましたが、今回かなり順応性の高いシステムが組めましたので、ご参考までに紹介します。スライドレールは撮影ポジションへの対応度を向上させるものですが、微動ギアが組み込まれたフォーカシングレールを使うと、レンズ位置の変更によるMFが可能になり、AFでは難しい最大倍率付近での撮影が容易になります。

久しぶりに使うフォーカシングレールは、マンフロットのポジショニングプレート454。比較的リーズナブルながら、必要十分な精度と使い勝手の良さがを組み込まれたマンフロットらしい無骨な製品です。プレートのスライド量は120mm、構図の調整、フォーカスの移動には充分です。

前後に設えられたダイアルAを回すとレールが前後へ微動します。特筆すべきはレバーB、このレバーを起こすとクラッチが外れレールがフリーになります。フリーでざっと位置を決めフレーミング、ダイヤルAで微動させてフォーカシングと非常に使い勝手が良いです。素早いセッティグが要求される場面ではありがたい仕組みです。ダイアルCはウォームギアをロックさせるネジなのですが、バックラッシュが大きくて構図がややずれます。ここらがマンフロットらしいおおらか(笑)特にロックしなくても問題なく使えます。入手しやすいマクロスライダーというとベルボンになりますが、これもなかなかのおすすめ。

今回使った三脚はSIRUIで一番小さい?T005KX。安価軽量のアルミ製でいわゆる反転タイプのトラベラー型になりますが、オリジナルのジッツオと違って、グランドレベルでの接写に使えるようセンターポールが引き抜けるようになっています。地面すれすれの105mmから1390mmまで伸びるため、接写とアイレベルに対応できる超コンパクト三脚(縮長335mm)です。付属の雲台C10Xの出来も、この価格帯としてはベストのフィーリング。あまりに気に入ったので、予備を買ってしまいました。さて秋の花の季節、機材は揃ってきましたが肝心の腕が(笑)

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4 Comments

M2_pict  

No title

またおもしろそうなアイテムですが、とても実用的に感じます。
スライダーも良さそうですが、私的には脚に注目。
意外とありそうでないサイズとクオリティのバランスで魅力的です。
しばらくは自粛モードなんですがw

2015/09/19 (Sat) 12:34 | EDIT | REPLY |   

paonramahead  

No title

オリンパの60mmマクロが付いているところがミソですね。
120mmの等倍って使いにくいですものねえ。
ベルボンのマクロスライダーより断然かっちょいいです。

2015/09/19 (Sat) 17:24 | EDIT | REPLY |   

monopod  

No title

M2_pictさん、三脚に注目とはなかなかお目が高い。
これとてもいいですよ、この価格でこれだけのものはなかなか見当たりません。

2015/09/20 (Sun) 03:28 | EDIT | REPLY |   

monopod  

No title

panoramaheadさん、このレンズもいいのか悪いか、いまひとつよくわかりません。
ピシっと撮れた時は鋭い切れ味なんですが、どうも使いにくくて。
相性が悪いのかなぁ(-_-)ボソ

2015/09/20 (Sun) 03:29 | EDIT | REPLY |   

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