村祭り

先日、彼岸花を撮りに神戸の奥座敷山田町へ出かけたところ、閑静な里山に何やら賑々しさが。遠目に見ると村祭りの最中。すでに昼下がりで〆の神事を執り行うところでした。私は祭りのない街の子なので物珍しく、写真を撮らせていただきました。写真上は千年以上の由緒があるとされる山田町の総氏神六條八幡宮。






村祭りなど滅多に見ない機会なので、離れたところからしばらく拝見しました。祭りというとエンターテイメントなイメージが有りましたが、実際は万年豊作無事息災を祈る神事であることが、よく理解できました。土地の年配者によれば、年々子供が減って後何年できるかというお話で、淋しい限り。継承してこそ値域の文化ですからなんとか若い人達に頑張ってほしいものです。