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新・神戸百景 ラスイート神戸新港第一突堤プロジェクト

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神戸といえばかって世界一の輸出取引高を誇り、高度成長期の日本を支えた世界的な港ですが、そんな話も今は昔、いまは静かに佇むウォーターフロントです。その突堤群の一つ、新港第一突堤の跡地が再開発され「ラスイート神戸新港第一突堤プロジェクト」として2015年に生まれ変わりました。たまたま行く機会がなかったのですが、昨年末野暮用ついでに家人と歩いてきました。

「ラスイート神戸新港第一突堤プロジェクト」は「神戸みなと温泉 蓮」「ラ・スイート神戸オーシャンズガーデン」「ラ・スイート神戸オーシャンズガーデンウェディング」で構成された複合施設です。

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突堤の敷地に入ると、左手にホテル「ラ・スイート神戸オーシャンズガーデン」が見えてきました。立地柄、リゾートホテルぽいのかなと思いきや、築30年クラスのマンションあるいは老人ホーム(失礼)にしか見えない建物で、市民としてはがっかりの一言。「神戸みなと温泉 蓮」にいたっては、ぱっと見、何処にあるかもわかりません、うむ。

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港内に目を転ずると、偶然にも懐かしの豪華客船「日本丸」(商船三井客船所属/22,472トン)が中突堤に入ってくるところでした。昔この船の姉妹船「ふじ丸」でクルーズしたことがあるのです(遠い目)。

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突堤の先よりに歩いていくと「ラ・スイート神戸オーシャンズガーデンウェディング」がありました。ちょうどチャペルの最中でガラス越しに幸せそうなシルエットが。若い二人の行く手に幸多からんことを…

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突堤先端はかなり広大な空間にポツンポツンとベンチがあるだけ。「なんじゃ!これは~」遊具のたぐいもなく子供が遊べるような雰囲気ではありません。平日とはいえこの大空間に私達二人と所在なげな親父の三人だけ、閑散にもほどがある(笑)

市が貧乏なのは分かっていますが、歴史的なウォートフロントをおそらくタダ同然でリースし、一等立地を市民のための都市公園として活用させる知恵もない~行政とは何をなすべきなのか、全く分かっていない輩たちには呆れるばかりです(怒) 写真、手すりの向こうに見えるのは株式会社神戸の名を全国に知らしめたポートアイランドの建物群。反省点も多いながら活気に満ちた時代でした。

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しょぼいベンチから左手に見えるのが川崎重工のクレーン群。構造不況の代表といわれた造船業も一時よりは活気を取り戻したようで、港町の市民としては嬉しく思ってます。当日は寒天の下、寒々しい景色を歩いてきましたが、ターナーのような空模様を楽しめたのが幸いでした。by CASIO EX-ZR4000
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