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カールツァイス新型双眼鏡 TERRA ED 8x25 レビュー

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今日はMFTと直接関係ありませんが、同じ光学機器、超望遠=鳥見の友ということで、双眼鏡ネタをアップします。ちょっと前に家人がバーダー雑誌を片手に、いきなり「ツァイスから新しい双眼鏡が出たみたい♪」 と声をかけてきました。ちょっと読んでみると、対物レンズ25mmの小型双眼鏡の新作です。家人は鳥見を始めた時から、ニコン、ライカ、キャノンと、数機種使いましたが、私のツァイスをいたく気に入り強奪、以後ツァイス信者となり、現在は10倍と8倍を使い分けています。

しかし鳥見ならともかく、観光時に持ち出すとなると、対物レンズ30~32mmクラスはやはり女性のバッグには大きいですし、細い首からぶら下げると物々しいです。小さな双眼鏡はあれば便利ですし、ツァイスとしてはリーズナブルだったこともあり、早めの誕生日プレゼントとして進呈することに。

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このサイズなら気軽に持ち出しやすいですし、大好きなツァイスなので喜んでもらえました。デザイン的には従来のミリタリー調が抑えられ、ずいぶんモダン&カジュアルになりました。ツァイス双眼鏡の良さといえば、Tコーティングに尽きるのではないでしょうか。なにせ明るく抜けのよい見え味が気持ち良いです。ハイエンドならともかく、国産中級クラスは太刀打ち出来ないと思います。

このツァイスもエントリーモデル&ポケットサイズながら、コントラストの高い像を結んでくれます。同クラスのKOWAよりやや重いですが、持ちやすくて操作性もナイス。さて、このクラスならOEMが常識ですが、同じOEMでもなんと日本製でした。こりゃ嬉しい予想外れ。写真右はツァイス32mm10倍、家人はこの2台で2016年鳥見戦線を戦います(笑)

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ということで、家人に酷使されていたツァイス30mm8倍(写真上)が、7年ぶりに私の防湿庫へ帰ってきました。独製らしい男っぽいデザインなので、モチベーションが上がりますねぇ。最近はコーワを使うことが多かったのですが、今後はこいつを使って鳥を探します。まぁ双眼鏡より早起きするほうが鳥見には大事なんですが(爆)
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Last Modified : 2017-04-11

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