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登場間近!STYLUS TG-5 Tough

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巷の噂によれば、いよいよオリンパスのTG-5がリリースされるようです。夏場に間に合うよう出てくるはずなので、近日中には手にとることができますね。急速に縮小してしまったコンデジ市場ですが、ハイエンドや超望遠、防水、全天球などスマホではなしえない機能を装備したカメラは、まだまだ存在理由があり進化を続けています。

かくいう私もToughシリーズは姉妹機も含め4台使いましたが、機能的には満足しつつも画質面で不満があり、常用するには至りませんでした。といっても強力な防水性能に「あっ!」と驚くマクロ性能は代替のないオンリーワンで、新しいTG-5が出たと聞くとワクワクします。

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マイナーチェンジにとどまったモデルと聞いていたので、、TG-4と5を並べてチェックしてみました。全体的な印象に変わりはありませんが、ディティールには変化が見られます。写真で見る限り、従来のズームレーバーはシャッターボタン側に移動したように思えます。空いたスペースには回転式のコマンドダイヤルが設置されたのか、あるいはマクロモードや深度合成切り替えのファンクションダイヤルかもしれません。いずれにせよ操作性の向上に期待が持てます。

元々オリンパスのコンデジの操作性は悪くありませんので(一眼デジと異なり)、ますます扱いやすくなるのは大いに歓迎。また急速な温度変化による曇りを防止する防曇ガラスを採用したとのことで、冬場に持ち出す機会の多い人には朗報でしょう。

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手袋への対応でしょうか、四方向ボタンの周りにはガードが設置されました。残念なことは今回も可動液晶の採用が見送られたこと。水中はともかく陸上でのマクロ撮影に可動液晶は必須な条件だと思うのですが。防水への配慮だとしても、姉妹機のTG-870はティルト液晶ですからねぇ。少し分厚くなっても、このカメラを購入する層は気にしないと思うですが。私自身購入を検討中ですが、購入しないとすれば固定液晶が大きな理由になりそうです。

特筆すべきは、センサーが従来の1600万画素から新しい1200万画素の裏面照射型CMOSへ変更されたこと。4K撮影時のクロップによる画角変化を抑えることが目的でしょうが、1/2.3センサー弱点のノイズ低減も多少は期待できそうです。もっとも高画素センサーをトリミングして使うという技もあるので、それは勘弁してほしいところですが。画像エンジンはruePic VIIIとなり一世代進化、4K対応、Full HD120fpsによるハイスピード動画など、センサーサイズ以外はてんこ盛り。願わくば設計を刷新したカメラを期待していましたが、厳しい業界事情で開発リソースが不足しているのでしょうか。とはいえ、LEDやフラッシュディフェーザーなどのオプション類も充実しており、古い基本設計ながらチューンを重ねた実力カメラなので、売れてほしいものです。
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