自撮り文化の立役者、カシオついに撤退

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カメラ好きにはまたまた寂しいニュースがありました。デジカメ黎明期から業界を牽引してきたカシオがついに撤退するとか。最盛期の1/10という売上では止むを得ないでしょう。カシオって僕にはとても日本的な企業のイメージがあって、好きな会社の一つです。それにしてもフィルムからデジタルへ代替わりも早かったですが、コンデジからスマホへの代替わりも驚くほど早かったですね。僕自身でいえば、現在のスマホでは日常使用といえどもコンデジの代わりにはなりませんが、これは画質云々というよりレスポンスや慣れ親しんだインターフェースによるところが多いと思います。

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カシオのカメラは家人のものも含めて我が家では数台使いました。キャノンのようなオールマイティさや、GRD的な面白みはありませんでしたが、自撮りに特化したギミックの使い勝手の良さは、記念撮影の多い我が家では重宝しました。またEX-ZR4000の換算19mm始まりの超広角ズームは面白かったです。画質的にはそれほどではありませんでしたが、ポケットサイズの超広角カメラは唯一無二でお気に入りでした。マクロ性能に難ありで手放してしまいましたが、今回のニュースを聞いて置いておけばよかったとちょっぴり後悔。カシオ自体は時計分野では超一流なので、今後ともワールドワイドな活躍を願うばかりです。
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コメント

スイベル

QV-10に始まったスイベルのデジカメも絶滅して復活しませんでしたね。
自分はニコンのクールピクス950→990と使っていた時期があるのですが ローアングルやハイアングルなど自在で なかなか使い勝手の良いものでした。
どこのメーカーでもいいですが、1型撮像素子のスイベルタイプデジカメ 作ってくれないものでしょうかねぇ?

みんなスマホの画面の綺麗さに騙されているんだと思います。

スマホで撮った写真、PCで観るとしょぼいですもんね。
あ、IPhone6sですが(笑)

To 猿画堂さん

いつの間にかスイベル式見なくなりましたねぇ。
レンズ部を動かすより液晶を動かしたほうが合理的なんでしょうね。
昨今のウェアブルカメラに応用できると面白いと思うのですが。

To jetさん

御意!パソコンで見るとガッカリすること多いです(笑)
スマホの画面、本当に綺麗ですね。

>レンズ部を動かすより液晶を動かしたほうが合理的なんでしょうね。
おそらくカメラ設計者はそのように考えているのだと思います。でもスイベルのほうがシャッターボタンは押しやすいんですね。腰だめでブレずに撮影できるメリットもありますし。
欠点として スイベルでは「大きな液晶画面」がカメラに組み込めないんですね。
(シグマのdp quattoroくらいの横幅があれば別ですが)
多分それで廃れていったんだと思います。

何だか、時代を象徴する話です。
でも、スマホの台頭と、コンデジの衰退ですが、案外、潮目が変わるかもしれません。

例えば。。
この春からIIJが、いわゆるフルMVNOを開始しました。
今までのようにSIMカードの形状や契約形態に拘らないネット環境が可能になります。
これってIoTに至る流れ、なんですよね。

スマホは汎用性を武器に、様々なデバイスを飲み込みました。
でもIoTが進み、各デバイスが自立してネットに繋がり始めると、状況が変わるでしょう。
デジカメも、そういう流れになるんじゃないでしょうか?

今までもそういう試みがあり、成功しませんでしたが、やはり、インフラが整っていなかったですから。

To small-talkさん

ITの世界では技術革新が恐ろしく早く、業界の栄枯盛衰が身に沁みます。
カメラやビデオ、レコーダーが内蔵された超高性能PDAが生活を一変させてしまいましたね。
これからどうなるのか、恐ろしいような反面、楽しみでもあります。

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