たしかに渾身だわ!Zマウント登場

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2回目の手術以降、ちょっとぼんやり気味でブログにも久しく手をつけていなかったのですが、ニコンからフルサイズミラーレス正式発表と聞いては、いわゆるニコ爺として記事をアップせざるをえません(笑) 先発のミラーレス専用マウントのニコワン、決して悪くなかったのですが、どこか軸足がずれていて社運をかけてという意気込みを感じられませんでした。まぁいずれディスコンだとうということは予測していましたが。その点フルサイズとなれば失敗すればカメラ比重の高いニコンとしては大変なことになります。

ニコンやキヤノンともなれば、技術的なストックやリソースは大変なもので、その気になればすぐにでも出せたでしょうが、マーケティング的にタイミングが難しかったのでしょうね。写真で見る限り大口径マウントとコンサバな操作体系は予想通りでしたが、Nikon 1 V2のデザインを踏襲したようなスタイルはニコンらしい塊感があって僕は好きです。
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F0.95を実現するためにマウント内径は55mmだとか。レガシーな弱点を引きずってきたFマウントとは対極的で開発者の意気込みを感じられます。キヤノンのEFマウントが開発当時、35mm機としては最大の54mmで、大口径レンズの設計が容易であったことと比較すると、ニコンのレンズ設計者はさぞ今日まで苦労してきたことでしょう。縛りがなくなった新マウント、これからどんなレンズを出してくるのか楽しみです。

SONYのEマウントはシステムの小型化を目的としたためか、フルサイズとしては46mmとEF_Mより小さいぐらいですが、肝心のレンズといえばどれも大きく重くて立派。マウントのサイズは奥が深いです(汗)
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小型化を優先しなかったためか、十分なグリップとスイッチ、ダイヤルスペースが確保されているのは、先行のSONY機より好印象が持てます。奇をてらわず平凡なレイアウトですが、例の四葉ボタンはミラーレスであることからか廃止されました。個人的に嬉しいことは液晶がバリアングルでなくティルトであること。動画機ならともかく静止画はティルトでないとピンときません。パナ機にも通じるようなわかりやすい操作体系(おそらく)、マニュアル不要で持ち出せそうです。
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キットズームの24-70mmF4は案外小ぶりなので使い勝手が良いでしょう。35mm、50mmもF1.8に押さえているので軽量リーズナブルでまずは抑えたいレンズです。しかしNoct F0.95の巨大さには驚き桃の木(ツァイスかい)!58mmというクラシックな焦点距離で、ロッコールの58mmを使ったことがある僕としては懐かしいの一言。どのみち超高価なレンズで僕には手が届きませんが、早く作例を見てみたいものです。手堅いアプローチで作り上げた新マウント機、まずはいい感じでスタートですね。
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コメント

No title

う~ん
がんばっているとは思うけどソニーの手のひらで踊らされてるような感じだなぁ
これはキヤノン以外の全社そう感じるけど

センサーという心臓部をソニーに押さえられてる以上ソニー以上のモノは作れない縛りプレイさせられてる感じ
パソコンやスマートホンが中核デバイスが全社同じになっちゃって、奇をてらうか価格競争しか出来なくなっていったことを追っかけてるように見える

「ソニーαでは出来ない何か」を打ち出すことができないとαの下位互換みたいに思われそう
最近のFEマウントの勢いはすさまじいモノがあるし

D850とかスマッシュヒットもあるので地力はあるんだから、ニコンのミラーレスならではの何かを早く打ち出して欲しいですね

Re: ivanさん

まぁ撮像センサーについては、フィルム時代もメーカーの影響下にありましたが、フジやコダック、コニカのカメラがメジャーになったことはありません。やはりレンズやメカを作る力だと思います。
むしろ液晶なんか日本は全滅状態でカメラなんか頑張っている方だと思います(^^;)

No title

レンズのレビューを見ると、お茶濁しで単にマウント大きくしただけではないようです。流石に老舗光学屋のシステムですから、「f1.8は撒き餌レンズ」と考えている人達にまるで喧嘩を売っているようなシステムと言えるかもしれません。
スロットが一つというのが、あまりにもネガキャンされていますが、私はスロット2つあっても使ったことないので全く問題ありません。そんなことよりも、自分でレンズの描写をみてみたいです。
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