超小型ながら強力な雲台!Leofoto MTB19

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タイトル通りサイズに見合わない強力なミニ雲台と三脚を入手したのでご紹介する。メーカーはいま売出し中のLeofoto、品質に拘った三脚づくりで定評がある。形態的にはとても珍しい倒立型の雲台で、僕の知っている限りでは独NOVOFLEXのボールヘッドぐらいだ。脚は同じくLeofoto製の卓上三脚MT-01と組み合わせてみた。これはご存知Really Right Stuffのコピーだが、決して劣化版ではなく、見た目が良い上に恐ろしく頑強だ。残念だが高さが変えられないのがご愛嬌。

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特筆すべきが雲台MTB19。実測107g、アルカスイス互換の超軽量プレート12gを含んでも119gと群を抜く小型軽量設計だ。その分つまみ類は操作にギリギリなほど小型化されているが、クランプにパン機能が装備されており、プレート用ストッパーも粗動ネジで素早い脱着を可能にしている。本体のつまみも操作角を好みに変えられるなど至れりつくせりだ。コンデジとマッチするお洒落な外見だが、非ミニ雲台とは思えない強力な固定力で、ミラーレスなら十分固定できる。構図のズレも少ない。

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非常に優秀なミニ雲台だが、使ってみて私とはやや相性が悪かった。というのはマクロ撮影で俯瞰を多用する。レンズをティルトさせるための雲台溝位置がつまみと180度正対しているのだ。つまり体の正面でつまみを操作しなくてはいけない。私は右でカメラを保持し、左手でつまみを操作したいので、ちょっと具合が悪い。加えてオリンパスのカメラにはすべて専用のL型プレートを装着しているので、クランプネジも体に正対する。そのためクランプネジとつまみが干渉して操作しにくい。これは決して雲台の設計が悪いというわけではなく、私個人の事情であるから大多数の人にはノープロブレムだと思う。

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三脚本体をMT-01ではなく同じくLeofoto製MT-03に換装したもの。機材はE-M10 Mark IIIに60mmマクロを装着している。十分に支えられるし構図のための雲台操作にもミニ雲台と思えない剛性感があった。非常に軽量コンパクトなのでカメラバックの端や尻ポケットにすんなり収められるのがいい。

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ガジェット好きにはたまらない逸品だと思うが、実用性も高く卓上撮影から旅行にも活躍するはず。高さを可変できないという弱みがあるので、手持ちの延長ポールと組み合わせてみた。装着時は高さ30cmから70cmへ伸長するミニ三脚である。見た目もジャストマッチだから、カメラ以外にもストロボやLED照明用として使っていこうと思う。次回はより強力なミニ三脚を紹介します。

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