Nikon用4/3マウントアダプターを試す


マウントアダプターが届いたので早速試用してみました。マニアの間ではレイコール製が定番ですが、なにぶんお遊びですので八仙堂取り扱いの某国製激安マウントアダプターを試してみました。なにしろ3500円(笑)という超破格値なので若干不安でしたが意外としっかりした作りで、純正アダプターより装着感は優れているぐらい(爆) 外観的には1cmほどの薄いリングですから全く目立ちません。ご覧のようにレガシーなフォルムのE420に緻密なオールドNikkorはとてもマッチします。結構そそられる方もおられるのではないでしょうか(笑)

マウントアダプターには接点がないので自動露出は無理ですが、ボディ側の露出機能は働きますので、いわゆる絞り込み測光が可能です。Asahi Pentaxを使ったオールドファンなら慣れていらっしゃると思います(笑) 物撮りには反射光に頼らないマニュアル露出の方がテンポがいいですし、E-420のライブビューは露出が反映するため、絞り込み測光でも暗くならないという大きな長所があります。

同じくライブビューでは画像拡大が容易なので、目の悪い管理人でも光学ファインダーよりピントの山が楽々と掴めます。AFレンズのすかすかピントリングでフォーカシングすると萎えますが、オールドレンズのねっとりとしたヘリコイドによるピント合わせは快感です。お気に入りだった名玉ZD50mmを手放したのは、モーター駆動によるピントリング操作にどうしても馴染めなかったのが大きな要因です。またAi55mmMicroは昔のマニュアルレンズらしく最短位置から無限まで1回転近く回るので、微妙なフォーカシングが可能です。

E-420+Nikkor55mmMicroの作例を一点上げておきます。かなり暗い室内なので、おそらくD90に装着した方が画質的には上だと思います。横着な作例でお恥ずかしいですが、等倍画像でチェックすると世評通り素晴らしい解像力で「うむっ!」と感心しました。とても何十年も昔の設計とは思えません。倍率がやや低い1/2倍ですが、APSCや4/3なら倍率がアップするので、オプションの等倍リングは不要でしょう。こうしてみるとライブビュー時代で復活するレンズも結構あるかもしれませんね。F5.6/ISO400


Manfrette 210Bのこと
α7Dを手にするまで、10年以上趣味のカメラからは遠ざかっていました。いろいろ持っていた機材も売ったり人にあげたりして手元には残っていません。その中でただ一つ残っているのが写真のテーブル三脚Manfrette 210Bです。ずいぶん昔の話になりますが、スパイカメラで有名なMINOXを入手したときに、カメラに似合う小さな三脚もということで一緒に購入しました。その後、機材が入れ替わっていく中、こいつはずっとお気に入りで手放さずにいました。

便利そうでいて実は出番が少ないというのが、この手の三脚の弱みです(笑) それでも超小型ながら中型一眼レフを支えるしっかりした作り、自由雲台の食い付きの良さは素晴らしいです。現在でも雲台をリニュアルした同型品(709B)が売られていることには驚きます。使い捨てのようにモデルチェンジされている日本製品と違って、いいものはいい=変える必要はないという欧州的な物作り精神が感じられる一品です。年に一回程度の少ない出番ですが、いつも引き出しの奥で控えてくれています。
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コメント

No title

monopodさんのブログを最初のページから半年ほど見てみました。
続きは休日に見ようと思っています。
色々なレビューや軽快な語り口、写真の美しさなど大人の「男」を感じました。
かなり好みの言葉の使いまわしでしたので楽しく読ませて頂きました。
実は妻が「オリンパスのカメラっていいねえ」なんていっています。
D90買ったばっかりじゃん!と思いながら心の中で「ちょっと欲しいかも」
と思う悪い悪魔がいます(笑)

No title

こんばんはscanmindさん(^^)
>monopodさんのブログを最初のページから半年ほど見てみました。
げっ!内容に責任は持てませんぞ、なにしろいい加減ですから(爆)
オリンパスねぇ~個人的には次期430が面白いのでは思っています。
そろそろ打つ手がなくなってきているので、次の一手で命運が決まるのでは(^^;
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