探鳥日記 初冬の再度公園

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ちょっと時間が取れたので、家人ともども再度公園へ鳥見に出かけました。鳥見用として購入したRX10M4の試運転不足解消も兼ねています。当日は冷え込んだ上に昼から出かけたので鳥見としてはコンディションはよくありませんでしたが、それでもまずまずの野鳥たちと出会えました。再度山は我が家から車で十数分程度とアクセスがよい上に、無料駐車場完備でお気軽お手軽ですが、大きな池があるにも関わらず水鳥が全く出ないのが唯一の不満です。野鳥写真はすべて大トリミングしています(笑)

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可愛いエナガがお出迎え


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絵になるポーズをとってくれました


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枝被りですが、なんとかピントがきてくれました。AF優秀


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600mm相当のテレマクロ~使いみち多し


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SONY渾身のRX10M4,まだまだ使い込んでいないので実力を引き出せていませんが、AFがとても優秀です。ワイド+追尾AFCが素晴らしいですが、枝被りが多いところでは苦戦することも多々あるので、シングル+DMFなどの使い方を研究する必要があります。いずれにせよ今まで使った望遠システム(二強も含め)の中では、一番歩留まりがいいように思います。画質も悪くないのですが高ISOはだめなので、シャッター速度の設定が難しいです。とりあえず今後の習熟が課題。

当日出会えた鳥たちは、キクイタダキ、ヤマガラ、エナガ、メジロ、シジュウカラ、アオジ、コゲラ、ホオジロ、アトリなど

西日本最大の冬鳥越冬地 宍道湖斐伊川河口で鳥見

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出雲大社を後にして、次の目的地である宍道湖へ向かいました。本来は野鳥観察やビオトーブ、水族館などがある宍道湖グリーンパークへ行きたかったのですが、当日は定休日で休館。仕方がないので斐伊川河口へ向かいました。ここは自然環境の復元をめざしヨシの植栽を進めているそうです。ちなみに宍道湖はラムサール条約登録湿地になります。

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素晴らしい景観ですがポイント遠し(泣) かなりの数の水鳥が羽を休めていました


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小さな船着が。シジミ採りの舟でしょうか


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ここもポイントが遠くRX10M4(600mm相当)ではダメダメ。地元の方は全員デジスコ


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いきなりコブハクチョウがこんにちは。人見知りしません(笑)


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強力連写のRX10M4で楽々追尾ですが、いかんせん遠い…※大トリミング


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ヨシ原にオオジュリンがちらほら※大トリミング


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※翌日、家人が車の窓から撮ったコハクチョウ。ここらは確かにサンクチュアリ

当日は残念ながらカメラの望遠倍率が足らず、ちょっとストレスが残りました。2000mmは必要ですね(笑) 家人も荷物を減らすためフィールドスコープを用意していなかったので、双眼鏡では一部の鳥種が確定できなかったようです。さて陽が陰ってきたので鳥見を終え、急いで松江に向かいました。
当日出会えた鳥たちは、マガン、マガモ、コガモ、キンクロハジロ、ヒドリガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、オオバン、オオジュリン、イソヒヨドリ、お初のミヤマガラスとコクマルガラス、コハクチョウ、コブハクチョウ、カモメなど26種。

シギチに会いに 香櫨園浜~鳴尾浜

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春の大潮を迎えて、今年も恒例のシギチ観察に出かけました。今回は訪れたのは地元ながら初めての香櫨園浜(御前浜公園)です。ここは戦前、阪神電鉄が開発した海水浴場や遊園地を主体とするリゾート地として大いに賑わったそうですが、高度成長期の水質悪化を機に幕を閉じたとか。いまはその面影もなく静かな佇まいです。遠くに見えるのは人工島の芦屋浜団地。今回はM.ZD300mmF4E-M1markIIを初めて本格的に運用しますので、結果が楽しみでした。

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浜には夙川が流れ込み、小さな砂州が形成されています。白い点はユリカモメたち。


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大砲やスコープを持ち込むバーダーの姿もちらほら。


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驚き桃の木、カモメ程度なららくらく追尾~AFCの劇的進化にはいまさらながら感激です。


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かなりポイントが遠いですが、チュウシャクシギを視認。高解像度化の恩恵で大トリミング。


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コアジサシが水中から飛び出たところ。ちょっとピンぼけですが、補足率と歩留まりは以前使っていたD7100+400mmズームより上々。しみじみ今日までM4/3を使ってきてよかった(=半分本当、半分嘘)。しかし目と腕の悪いのはどうしようもありませぬ…

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1時過ぎには鳥が出なくなったので、近所の鳴尾浜へ移動しました。潮が満ちてきて砂州はかなり海面に隠れ始めていたのですが、それでも可愛いシギチ達が出迎えてくれました。

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チュウシャクシギとキョウジョシギがコンビで散歩。大トリミング


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この日はチュウシャクシギが多かったです。カニは大好物みたい。


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ミサゴが出ました。双眸を捉えることができプチ感激。


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キアシシギがうろちょろ。よく解像しています。


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カレイを咥えたダイサギ。一度落として慌てて拾っていました(笑)


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いやぁ、動体相手ではミラーレス最強の世評に恥じない高性能ぶりでした。腕が悪いのはひとまず置いておいて気になることもちらほら。AFSで時々ピンずれが出ます。パナ機ではめったに出ない現象なので気になります。できるだけMFで追い込めばよいのですが、鳥はちょこまかとよく動くので私の腕では追いつきません(汗) 近いうちにもう一度シギチ探鳥に出かける予定があるので、今日の反省を踏まえセッティングを再考したいと思ってます。

本日出会えた鳥たち
ミサゴ、ムクドリ、ウ、カルガモ、コガモ、オオバン、チュウシャクシギ、キョウジョシギ、キアシシギ、シロチドリ、イソシギ、ユリカモメ、コアジサシ、ダイサギ、コサギなど19種

探鳥日記 狭山池を訪ねて

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昨年秋より諸事情で見合わせていた鳥見ですが、久しぶりに4月16日、家人と連れ立って大阪は狭山池へ出かけてきました。狭山池は飛鳥時代につくられ1400年の歴史を刻む日本最古のダム式ため池で、現在でも大阪府下最大のダムです。清少納言が「枕草子」で興味深い池のひとつに数えるなど、古来から現在に至るまで風光明媚な池として人々に親しまれてきた名所です。当日は快晴で休日だったこともあり、たくさんの府民で賑わっていました。

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1400本もの桜が植えられた遊歩道が整備されており、周囲2.8kmほどもあるそうです。


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上流からの流れ込みでできた砂州。餌場なので水鳥たちが集まっていました。


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白い建物は安藤忠雄氏設計の「狭山池博物館」。景観と調和したファサードです。


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久しぶりにヨシガモと会えて家人大喜び。きれいな鴨です。


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オカヨシガモとヒドリガモ。冬鳥ですが居残ってますねぇ。

当日出会えた鳥たちは、ヨシガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、コガモ、オオバン、コチドリ、アジサシ、カモメ、モズ、カワラヒワ、セキレイ、ミサゴなど25種。個体数は少ないものの意外と多い種類の鳥たちを観察できてナイスでした。次回は「狭山池博物館」をご紹介します。

★鳥見用機材について
初めてE-M1markII+Leica100-400mmを持ち出しましたが、まずまずの結果でした。従来とは比較にならないAF速度とEVFでストレス激減。飛びものについては例によって不可解な操作体系に習熟できず、今後セッティングとトレーニングを煮詰める必要を感じました(汗)

里山の生き物たち:宝塚西谷の森公園にて

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宝塚西谷の森公園では昔ながらの里山を継承したビオトープが整備されており、水辺の生き物たちや植物を目にすることができます。下町育ちで自然とは縁のない生活を送ってきましたが、この歳になって失われたと思っていた環境が、一部の人達の努力で少しずつ再生してきたことに驚くばかりです。この日も色々と目を楽しませていただきました。

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水面に浮かぶガガブタ(鏡蓋)。葉の形が鏡の蓋に似ていることに由来するとか。


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キイトトンボ♂かな、やや大型で綺麗なトンボです。


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砂袋に止まったハグロトンボ、羽根を閉じたり開いたり忙しい~求愛行動かな?


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蝶のように見えるキンモンガ、なかなか美しい蛾です。


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ヒメウラナミジャノメ。似たようなジャノメが多いので観察初心者には紛らわしいです^^;


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久しぶりに見かけたヒグラシ。カナカナって鳴きますよね。


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うむ、クリタケかニガクリタケか、はたまた異種か?命かかってるので採集は諦めました^^;
家人ともども暑さに苦しめられましたが、楽しい里山行きでした。この項終わり

里山のオオシオカラトンボ

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蓮の葉に止まったオオシオカラトンボ♂ 英語ではドラゴンフライというだけあって絵になる昆虫ですねぇ。あいな里山公園にて

探鳥日記 甲子園浜にて


毎年、春の大潮を迎える時期は、シギチに会いに河口を巡ります。先だっての5月23日は甲子園浜に行きました。当日はお天気がよかったのですが、水蒸気が多く撮影コンディションは今ひとつ。午後二時頃が干潮なので、それに合わせて昼過ぎにポイントに入りましたが、もう夏の日差しで汗ぐっしょり。肝心の鳥達も例年より少なく、先着されていた同好の士たちも手持ちぶたさでした。写真は引き潮で姿が現れつつある干潟。これから砂地がどんどん拡がります。



なかなか鳥が出ないので機嫌の悪い家人(笑) さて今回はポイントが遠く、ほとんど換算800mm×2倍電子ズーム=1600mmで撮影~それをWEB用に大トリミングしているので画質的には×、悲しい。



遠くの岩礁(戦前の水族館施設後)で可愛いマガモの雛を発見!※大トリミング



のそのそ餌を啄むチュウシャクシギ ※大トリミング



キョウジョシギ、こいつの迷彩は強力なので姿を見つけるのは大変、双眼鏡必携! 大トリミング



この日一番多かったキアシシギ ※大トリミング



可愛い仕草のシロチドリ。実は仲間と縄張り争い中(笑)



この日使ったG7は空間認識AFが効くので、大きな鳥だと楽々追尾。問題は機材より腕前…



初夏に咲くハマヒルガオ。花言葉は絆、優しい愛だとか



写真左の一脚は当日試用した新兵器でなかなか強力です。そのうちMFT応援団でご紹介しますね。さて、この日出会えた鳥達は、キアシシギ、チュウシャクシギ、キョウジョシギ、シロチドリ、カルガモ、マガモ、ダイサギ、ハクセキレイ、カワウ、シジュウカラ、ムクドリ、カモメなど16種。