探鳥日記 甲子園浜にて


毎年、春の大潮を迎える時期は、シギチに会いに河口を巡ります。先だっての5月23日は甲子園浜に行きました。当日はお天気がよかったのですが、水蒸気が多く撮影コンディションは今ひとつ。午後二時頃が干潮なので、それに合わせて昼過ぎにポイントに入りましたが、もう夏の日差しで汗ぐっしょり。肝心の鳥達も例年より少なく、先着されていた同好の士たちも手持ちぶたさでした。写真は引き潮で姿が現れつつある干潟。これから砂地がどんどん拡がります。



なかなか鳥が出ないので機嫌の悪い家人(笑) さて今回はポイントが遠く、ほとんど換算800mm×2倍電子ズーム=1600mmで撮影~それをWEB用に大トリミングしているので画質的には×、悲しい。



遠くの岩礁(戦前の水族館施設後)で可愛いマガモの雛を発見!※大トリミング



のそのそ餌を啄むチュウシャクシギ ※大トリミング



キョウジョシギ、こいつの迷彩は強力なので姿を見つけるのは大変、双眼鏡必携! 大トリミング



この日一番多かったキアシシギ ※大トリミング



可愛い仕草のシロチドリ。実は仲間と縄張り争い中(笑)



この日使ったG7は空間認識AFが効くので、大きな鳥だと楽々追尾。問題は機材より腕前…



初夏に咲くハマヒルガオ。花言葉は絆、優しい愛だとか



写真左の一脚は当日試用した新兵器でなかなか強力です。そのうちMFT応援団でご紹介しますね。さて、この日出会えた鳥達は、キアシシギ、チュウシャクシギ、キョウジョシギ、シロチドリ、カルガモ、マガモ、ダイサギ、ハクセキレイ、カワウ、シジュウカラ、ムクドリ、カモメなど16種。

蝶の時間


モンシロチョウでしょうか。



ツマグロヒョウモンですね。



キチョウかな、自信なし。3つまとめて教えて下さい。


僕は殺気を発しているのか、撮ろうと思って寄ると蝶や昆虫にすぐに逃げられてしまう。その点超望遠だと離れて逃げられない所から撮れるので、なんとか絵にできる。そろそろトンボの季節なので楽しみ。

探鳥日記 春の大潮、加古川尻


5月5日こどもの日、久しぶりに家人と連れ立って高砂の加古川河口に鳥見に出かけました。毎年春の大潮になるとシギチに会いに出かけるのですが、今年は近場の加古川です。朝から素晴らしいお天気で潮風が気持ちよかったです。といいつつ今年は晩飯のおかずを狙って熊手を持参(笑)



まずは趣味を同じくするおじさんたちと情報交換(笑)



珍しくもオグロシギと遭遇、家人大喜び。



ミラーレスでも飛びものが撮れます。この子たちはハマシギとメダイチドリ(らしい)。



のんびり水辺で餌をついばむハマシギ。



いきなり餌を横取りしようとしてコサギ同士が喧嘩騒ぎ。



ピーチクパーチクとかしましいヒバリ。



沖で立ち込んで貝採りをする人たち。残念ながら貧果だったようです。



私達も二時間近く貝採りに専念しましたが、厳しい結果に。地元のおじさんに聞くと、浚渫の影響や情報化による乱獲で、ここ二三年はまったく採れなくなったそうです、残念。それでも家人が夕食でアサリ(サイズ的にはシジミ)入り味噌汁を作ってくれました。汗をかいた分とても美味でした(笑)



水際にはハマヒルガオが点々と。この日出会えた鳥達は、キアシシギ、イソシギ、チュウシャクシギ、オグロシギ、ハマシギ、シロチドリ、メダイチドリ、ヒバリ、セグロセキレイなど19種。

探鳥日記 淡路室津川河口にて

室津川河口は二度目になります。以前来た時にはコクガンを見ることができました。今回はウミアイサと出会えればと思っていたのですが。画面中央、河口に設えられた消波ブロック辺りがポイントになります。

河口は窒素やリン、ミネラルが流れ込むので、豊かな餌場となり鳥達が集まります。

残念ながら、今回は目的の鳥とは出会えませんでした。お天気はよかったのですが。

悠々と飛ぶカモメ。また水がぬるんだ頃に来ましょう。この日出会えた鳥達は、ヒドリガモ、オカヨシガモ、カルガモ、カモメ、カワウ、セグロセキレイなど。貧果でございました、ガックリ。

探鳥日記 淡路室津港にて

去る2月4日、ウミアイサに会いたくて淡路島は室津港を訪れました。ここは釣り人にはよく知られた波止釣り(メバルなど)のポイントでもあります。平日でしたので漁師さんの邪魔にならないよう、港内を歩かせてもらいました。残念ながら狙いの鳥達には出会えませんでしたが、久しぶりの潮風を楽しみました。

この季節は北西の季節風が吹きます。カモメが挨拶してくれました。

ここも例外でなく高齢化が進んでいました。どうしても活気に乏しくなります。

港は被写体としてはとても面白いので、そのうちゆっくり撮りたいものです。

沿岸漁業は衰退の一途で高齢化が重なり、すでに昔日の面影はありません。

それでも人の営みは明日へ向かって続きます。

淡路はとてもトビが多いところで、ここでも大旋回。E-M1、AFCでしっかり追尾。

漁港隣の室津ビーチ、シーズンは人出で賑わいますが、冬はとても静かです。港で出会えた鳥は、ウミウ、セグロセキレイ、ヒドリガモ、カルガモ、イソヒヨドリ、カモメ、アオサギなど。

探鳥日記 石井ダムから烏原貯水池へ

12月20日朝から快晴、この冬初めての鳥見に出かけました。近場ながら多彩な野鳥たちに出会えるお散歩コース、まずは裏山の菊水山から石井ダムをめざします。毎年歩くコースですが、今年は鳥達に会えるでしょうか。

石井ダムへのアプローチを歩いて行くと、何やら右手が騷しい。家人が指差す方向を見ると…

なんと崖に人が張り付いています。ロッククライミングの練習みたいですが、それより壁に「南無阿弥陀仏」って(汗)

石井ダムに到着、天端が展望台になっており、遠く瀬戸内を望めます。水面には鴨達がちらほら。

310段!の階段をひたすら降りて記念撮影。帰りは反対に310段!登ります(泣)ハァハァ。

烏原貯水池のプロムナード、水鳥はそこそこ出てくれました。お天気がよくハイカー多し。なぜか中国人も?

貯水池の石積み堰堤、レトロな作りがとても素敵です。

Uターンして家路を辿ります。久しぶりの23,000歩、ちょっと疲れました。

本日出会えた鳥達は、エナガ、ジョウビタキ、シロハラ、キセキレイ、オシドリ、ホシハジロ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、オオバン、キンクロハジロ、マガモ、コガモ、アオジなど、30種。

探鳥日記 初夏の甲子園浜の巻

そろそろ今年前半期の鳥見はシーズン終了ということで、締めくくりは甲子園浜のシギチ観察に出かけました。6月15日(月)潮回りは大潮、正午干潮ということで悪くないはずでしたが、結果はボウズ。やはり気温が低い早朝でないと、鳥さんの姿を見ることは叶いません〜鳥見の神様は朝寝坊には厳しい、トホホ。

この日はどんよりと花曇り、蒸れたような暑さです。光線が悪いのでコントラストの眠い写真しか撮れません。いっそ雨降りのほうが写真的には面白いのですが。

戦前は水族館があったそうで、浜には施設の残骸が残ります。

コンクリートの目地に根を張るたくましい植物、なんという名だろう。

潮が引いた浜で獲物を狩るアオサギ。

まだ居たキンクロハジロのメス。北へ帰ったはずやけど?

帰り道、野球ネットの緑とヒメジョンの組み合わせが面白くて、ハイキーで撮ってみた

街路樹のヤマモモ。子供時分、好きだったという家人に摘んでやったが「しぶぅ〜(>_<)」

当日出会えた鳥達は、チュウシャクシギ、シロチドリ、カルガモ、キンクロハジロ、コアジサシ、アオサギなど17種。

探鳥日記 吉野川の巻

去る5月18日、四国は吉野川河口へ出かけました。今年で3回め、非常に楽しみにしていましたが、あいにくの小潮回りで干潟の露出が少なく、昨年ほどは鳥種に恵まれませんでした。それでも雄大な景色を遠足気分で楽しんできました。

今回は風が強かったです。三脚が倒されそうになって往生しました。

強い海風にも負けずに飛ぶコアジサシ。

可愛いミユビシギ、トウネンと紛らわしいです。

遠い中洲にポツンと佇むダイゼン、大トリミングしてます。

群れ飛ぶダイゼン、シギチ類の飛翔は美しいです。

中洲のハマシギ、これも大トリミング

去年はNikkor80-400mmでしたが、今年はNikon1 70-300mm。解像感は引けをとりません。飛翔する鳥にもなんとか追随してくれます。総合的には一眼に一日の長がありますが、小型軽量はやはり有難いです。

この日出会えた鳥達は、アマツバメ、コアジサシ、ソリハシシギ、チュウシャクシギ、ダイゼン、ハマシギ、シロチドリ、ミユビシギ、トウネンなど20種。