2月17日、ちょっと姫路まで遠出して、かねてより覗いてみたかった「日本玩具博物館」に行ってきました。ここは知る人ぞ知るミュージアムであのミシュラングリーンガイドで二つ星を獲得しています。建物は幹線から外れた閑静な田園地で「本当にここに博物館が?」というような立地ですが、瀟洒な蔵造りに加えて立派な駐車場も備えていました。当日は春の特別展「雛まつり~まちの雛・ふるさとの雛」が6号館で開催されていました。...
温泉で有名な有馬に切手文化博物館(公益法人)というユニークな博物館があることを知り、家人と連れ立って行ってきました。私自身切手にそれほど興味はありませんが、小さな美術品と言われる切手を眺めること自体は嫌いではありません。小さい頃は切手ブームでどこの家でも集めていたものです。家人も時々面白い切手を買うことがあるそうで見学を楽しみにしていました。写真の建物は、盛岡市にあった馬事文化資料館「稱徳館」を移...
先日、兵庫県立美術館で開催中の「サヴィニャック パリにかけたポスターの魔法展」に行ってきました。家業がデザイン関連ですしポスターデザインは若い頃から好きだったので、家人ともども楽しめました。地味な展示ですし平日だったのでガラガラかと思いきや、館内は意外と人で賑わっていました。さすがに団体客はいなかったのでゆっくり鑑賞できました。やはりデザイナー志望の若い人たちが目立ちました。※写真は毎日新聞フランス...
これは面白い、楽しそうな展示会のようですね。
その後、体調はいかがですか?
予想より楽しい時間を過ごせました(^^)
年明け、また入院です、トホホ(T_T)
先日、兵庫県立美術館で開催中のプラド美術館展へ行ってきました。かねてより見たかったベラスケス、マドリードならぬ神戸でじっくり鑑賞することができてナイスな一日でした。平日なのでそれほどの人手ではありませんせしたが、外人客が多かったノイはのにはびっくり。半数はアジア系の人たちで占められていたのではなかったでしょうか。観光地と違ってさすがにお行儀の良い人ばかりで、こちらも気分良く鑑賞できました。マネが「...
先日、宝塚は清荒神清澄寺内にある鉄斎美術館で開催されている展覧会 「鉄斎の旅―足跡、天下に遍し―」へ行ってきました。その10日ほど前にも行ったのですが、あいにく休館(調査不足)で二度手間になっちゃいました。鉄斎美術館は、清荒神清澄寺第37世法主光浄和上が長年蒐集した富岡鉄斎の作品を公開するために、第38世法主光聰和上が昭和50年に開館した美術館です。手入れの行き届いた境内の奥まった位置に建つ美術館はなかなか...
「鋼の錬金術師展」見学後、時間が余ったので、ポートアイランドにある「UCCコーヒー博物館」へ回ってみました。このミュージアムは1987年誕生でユーシーシー上島珈琲が運営しています。バブル期の建築ゆえか豪華な外観ですし、しかもちょっとエスニックな雰囲気なのでコーヒーの持つ文化イメージにとても似合っています。ポートアイランドに開館以来31年にもなりますが、その間神戸市民ながら一度も覗いたことがありませんでし...
全世界発行部数7000万部を超える大ヒット漫画「鋼の錬金術師」の巡回原画展が神戸にやってきたので、先日家人と見に行ってきました。場所は六甲アイランドにある神戸ゆかりの美術館。ちょっとマイナーな美術館ながら時々面白い展示をやるので、チェックを見逃せません。会場内はさぞ若い人ばかりだろうと、シルバー二人組はちょっと気恥ずかしかったのですが、案外年配の人も多くホッとしました(汗) 私達はTVアニメしか知りませ...
「ジブリの大博覧会」がやっとわが町神戸にやってきたので、先日出かけてきました。「ジブリの立体建造物展」も建築好きの僕には面白かったですが、今回の「ジブリの大博覧会」は企画から宣伝、広告にスポットを当てた演出で、監督やアニメーターの仕事ぶりもさることながら、名プロデューサー鈴木敏夫の足跡がじっくり紹介されていました。ジャンル違い、スケール違いながら僕もバブル期(笑)企画や販促関連の仕事をしていたので...
福岡でもやってくれないかな~
大分、長崎ではあっていたみたいなんですが・・・
会場が取れなかったのかな?(期間長いですから)
新海誠展を鑑賞したあとは、地下鉄に乗って難波のホテルモントレへ。ここの22階には山王美術館があります。規模は小さいながらも明治から昭和期の洋画・日本画・陶磁器をコレクションしています。今回は一度現物を見てみたいと思っていた藤田嗣治の作品に会いに来ました。結論からいうとやはり本物はよかったです。過去TV等ではさんざん目にしていますが、藤田嗣治独特のタッチ、技法はオリジナルを見るに如かずでした。なんとも...
先日、竹中大工道具館(神戸)で開催中の「アニメーションにみる日本建築-ジブリの立体建造物展より-」へ行ってきました。2月にあべのハルカス美術館で開催された「ジブリの立体建造物展」へ行ったのですが、もう凄い人の波で鑑賞どころか歩くのがやっという状況でした。今回の竹中大工道具館での展示は、そのダイジェスト版といったところで、展示数はすくないもののじっくり見られるだろうということで楽しみにしておりました...
さすがは、元宮大工の竹中工務店だけのことはありますね。
ぐっとシンプルな構成で、インパクトとユーモアを感じさせるセンスが素晴らしいですね。