ナイスなメッセンジャーカメラバッグ HAKUBA プラスシェル シティ03

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先日、なかなかナイスなカメラバッグを入手したのでご紹介したいと思います。HAKUBAプラスシェルシティ03、品番はSP-CT03-MBLGYになります。昔からハクバといえば地味ながら良心的な写真アクセサリーを手頃な価格で提供するメーカーで、たくさんの方がお世話になってきたのではないでしょうか。専業だけあってハズレの少ない的をえたものづくりをするメーカーです。

今回購入したカメラバックはメッセンジャータイプのショルダーバックで容量はL(8,5L)、収納量と扱いやすさが両立したサイズです。カラーは黒(内部オレンジ)とグレー(内部グリーン)がありますが、私はカジュアルなグレーを選びました。ヘザーなタッチのグレーでなかなかお洒落です。

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フラップには内部へアクセスするための大きなファスナー付き開口部が設けられています。前面のストラップをロックしたときは、ロックを解除せずに素早くカメラにアクセスでき大変便利です。フラップ自体にもポケットがついています。また背面上部には目立たず一体化されたハンドルが縫製されています。ご存知のようにカメラバッグにハンドルがあると持ち運びに助かることが多々あります。くわえて目立たないように装着されているので、見た目がスポイルされない優れデザインです。

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よくあるような黒い外観にオレンジ系の内装だと、カメラバックらしく重い雰囲気ですが、このバックだと洒落たヘザーグレーにライム系のグリーンなので、軽快で都会的な感覚です。ポケットも十分でフィルターケースやスマホ程度の厚みのものならOK。お約束のタブレット専用スペースもあります。左右にはマチを拡げられるポケットがあり、小さな水筒や折りたたみ傘なら収容可能です。

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肝心の機材収容については、APS-Cクラスのカメラならレンズ付きボディ1台+レンズ2本というところでしょうか。Mフォーサーズならレンズ付きボディ2台+レンズ1~2本が収められますし、背がそこそこあるので超望遠レンズを立てて収められます。小型のミラーレスで一般的な撮影なら収納量で困ることはまずないでしょう。

収納の多さに加えて非常に軽量であることも特長、見た目もよくよく吟味されたカメラバッグです。特に高級感、重厚感があるというわけではありませんが、超リーズナブルな実売価格(尼:3,858円)からいえばベストバリューな一品、おすすめです。

ちょっとフォーマル系 Parcferme カメラバッグ

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昔からカメラバッグはアウトドア系やミリタリー系が好きで、ざっくりした帆布や無骨なデニールナイロンのものばかり集めているのですが、都心でに出かけるようなときは、ちょっとフォーマルな雰囲気のものも欲しくなります。今回は吉田カバンを外して(笑)、小さめのレンズ付きミラーレスと交換レンズ1本、コンデジを入れられるバッグをAmazonを物色したところ、よさ気なバッグを見つけたのでゲットしました。

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サイズ的には小ぶりですが、マチの大きなポケットが2つ付いているので、何でも放り込みたい僕の使い方にはぴったりです。この手のショルダーバッグは吉田カバンにも色々あるのですが、デザイン優先のためかPORTERブランドのバッグのポケットはおしなべてマチが小さいため厚みのあるものを入れられず、カメラバッグとしては使い勝手が悪いです。

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カメラサイズ的にはMFT向きで一眼デジには小さいと思います。2つのフロントポケットと並んでタブレットを入れられる大きめのポケットも用意されているので、ちょっと街に出かけるようなシーンにはぴったりだでしょう。バッグ内の面ファスターは全面的に縫製されておらず、上下に細い帯として縫製されています。つまりパーティションとの接着面積が少なくなるように工夫されており、迅速にパーティションの移動や取り外しができるよう仕組みです。ちょっとした工夫でしょうか。

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背面はクッションパッド付きです。パッドは素通しのポケットになっているので、小さな一脚、自撮り棒程度なら入れられます。

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ポケットの中には、ウェストバッグやボディバッグとして使うときに体に馴染みやすいサポーターが収納されています。環付なのでシベルトを取り付けできます。Parcferme(パルクフェルメ)というブランドに馴染みはありませんでしたが、しっかりした金具が使われており、まずまず価格(Amazon;8,980円)に見合った作りで納得の一品でした。

優れもの!ARTISAN&ARTISTイージースライダーACAM-E38

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以前からARTISAN&ARTISTのカメラストラップ、イージースライダーを愛用していましたが、今回400mmズーム用に一番幅広(38mm)のACAM-E38を購入しました。いわゆるプロストラップは昔から好きじゃなくて、細身のストラップを使ってきましたが、最近はよく肩が凝るので(笑)久しぶりの幅広ストラップです。

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このストラップの良さはなんといってもワンタッチで伸縮でき、しかも緩まずしっかり固定できる仕組みです。過去、この手のストラップを色々使ってきましたが、操作性、滑りの良さ、固定力と三拍子そろったものは、ARTISAN&ARTISTのこのストラップを除いて他にありません。しかもNINJAと違い端が余らないのでブラブラしないという長所を併せ持つ完璧(価格を除けば)なストラップでもあります。

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過去、24mmと19mmを使い分け重宝してきましたが、38mmも加え肩凝りに対応できるようになりました(笑) 今回購入したACAM-E38は黒地に赤のステッチが施されていますが、これは好みじゃないです。男は黙って黒でないと(笑) 滑りの良い軽快感はシートベルトと同様な材質のテープを使っていることもありますね。最近この材料を使ったストラップが増えました。ざっくりした厚手の綿テープも好きですが、この風合いも嫌いじゃないです。

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さて私のお気に入りはストラップ用のワンタッチ環です。簡単に脱着できるので色々便利なんです。とても古いコニカの金具で、とっくの昔に生産中止されたレアな金具ですが、折にふれて集めるうちに4組ほど揃いました。昨今はこんな手の込んだ小物はどこも作らなくなったので寂しいですね。デジタル化が進むほどエンジニアの遊び心がなくなっているような気がします。

ナイスバリュー!Yongnuo YN-600 LED ビデオライト

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ふだん物撮りやテーブルフォトはストロボを使っています。手軽に撮影できる蛍光灯を使ったこともあるのですが、慣れさえすればストロボのほうが好結果が得られるためです。とはいうものの、シーンや被写体によっては定常光でやりたい時もあります。そこで今回、低価格化が進んできた大光量LEDビデオライトを試してみました。

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メーカーはYongnuo、ストロボではメジャーです。価格はAmazonで13,500円、日本製ではもはや太刀打ちできない中華プライスです。
光源はLED600球( 5500k)、4680ルーメンとかなり明るいです。消費電力は36WですがACアダプターが付属しています。SONY製リチウム電池が使える仕様でもあります。

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背面を見るとなかなか本格的な造りです。右側に電源兼用調光スイッチや調光インジケーターが配置されており、中央には温度上昇に備えて冷却ファンが装備されています。簡易な取説(非日本語)がついていますが、読まなくても使い方はわかります。

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こちらは付属品。右上は色温度変換用パネル、その下は艶消しのディフィーザー。左上は手持ち用のハンドル、左下はリモンコン。ちなみにYN600はLEDが5500K×600個と5500K×300個/3700K×300個のものがあります。一般的には5500K×600個が使いやすいと思いますので、購入する方はお間違えのないように。

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さて肝心の試用結果ですが、なかなかよろしいです。人物はともかく静物相手の物撮りなら光量は充分です。また安物LEDにありがちな配光ムラや色味の悪さもありません。ただディフィーザーを使ってもかなり影が出ます。そこでトレペを張ったところ、かなり影が柔らかくなり実用性が向上しました。ストロボと違ってテスト発光させる必要がないので楽ちんですね。価格から考えても、使えるLEDライトです。

Photoshop新機能「かすみの除去」を試す

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アドビ社にお布施を納めている方ならすでにご存知でしょうが、Creative Cloud 2015版にてPhotoshopとLightroomに「かすみの除去(Dehaze)」が実装されました。従来、水蒸気で白っぽくなった遠景の補正は、トーンカーブで微妙な操作を要求されたものですが、スライダー一発で補正できれば楽ちんです。ちょっと使ってみたところ好結果が得られましたので報告します。
▼JPEG画像をPhotoshop CC 2015で補正 ※クリックで画像拡大

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遠景の山が霞んでいます。よくある写真ですが


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プレビュー画面で効き加減を確認しながら、スライダーで一発補正、こりゃ簡単。やり過ぎると階調が乱れてトーンジャンプが発生します(左空)。徹底して追い込むならJPEGよりRAWが望ましいと思います。

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ということでひと手間かけ、空をナチュラルに補正して仕上げました。Nik CollectionのプラグインVivezaなら細かい補正が可能ですが、「かすみの除去」は何より手間いらずなのが素晴らしいです。

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「かすみの除去」は画面の白っぽさを軽減するので、逆光でフレアがかった画面や水槽写真にも使えます。


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ちょっと画面を締めて空の色を出したいというようなときのレタッチにも有効です。


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超望遠を使う野鳥撮影では、どうしても遠景は大気の影響を大きく受けますが、「かすみの除去」なら簡単にレタッチできます。下手にコントラストを弄るより良い結果が得られます。ただし彩度が上がるのでホワイトバランスに注意する必要があります。

作品として仕上げるならともかく、WEBや自家用プリントで素早くレタッチするなら、とても使いみちがあるフィルターです。効果をかけ過ぎると画像が破綻するので、多くのフィルター類と同じく加減が大事です。やや物足りないぐらいに仕上げるのがコツですね。

これもいいよ think TANK Photo スリムチェンジャー

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先日、シンクタンクフォトのミラーレスムーバー25iを紹介しましたが、今日は同社のスリムチェンジャーを取り上げてみます。スリムチェンジャーはプロ向けに開発されたモデュラーコンポーネントシステム(ウェストベルト装着システム)のポーチの一つです。カメラ用ウェストバッグは大小色々なものが市販されていますが、交換レンズなど煩雑に差し入れする場合、都度よいしょと体の前や横に持ってくる必要があり、煩わしいです。ベルトを動かさずポーチのみ動かせば、スムーズな出し入れが可能になります。

そこで私が考えたのはこのポーチ、ベルト通し付きなので動かすことが簡単です。スリムチェンジャーはバッテリーパックを装着していない一眼レフ、あるいは高さ13cm程度までの交換レンズを2本とフラッシュなどを収納出来るコンパクトなポーチです。

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サイズは20.8 x 14.2 x 10 cm(18.8 x 13.5 x 7.6 cm)、230gと軽量コンパクト。マイクロフォーサーズレンズを入れたところ、20倍ズームと単焦点2本が入りました。小さいポーチですが、例によってクッションや仕切りが最低限の厚みで制作されているので、見た目よりたくさん入ります。

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こちらは15mmF1.7付きG5Mと単焦点を一本入れた収納例。


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このポーチは本来同社のスピードベルトに取り付け(写真右)できるよう設計されていますが、通常のベルトにも装着できます。写真左は手持ちの幅4cmのベルトと組み合わせています。

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前側にはレンズキャップやSDカードなどを収納できる伸縮ポケットが2つあります。底面にはファスナーが設けられていて、レインカバーが収納されています。私は手持ちの水筒ポーチやスマホポーチなどとも組み合わせています。これから夏場、軽装で撮影に臨みたい人にはお薦めかも。

ジャストマッチだぜ!ミラーレスムーバー25i

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先日入手したシンクタンクフォト製のカメラバッグ「ミラーレスムーバー25i」の出来が非常に良かったので、詳細にレポートします。APS-C系ミラーレスはボディはともかく、レンズは一眼デジと同様のサイズなので、カメラバッグ自体は従来のバッグと変わりません。しかしマイクロフォーサーズは一回り小さいため、既存バッグだと中途半端でフィットしません。

しかしこのミラーレスムーバー25iはミラーレス用というよりは、マイクロフォーサーズのための専用設計といって差し支えないサイジングと工夫が施されています。サイズは28×15.5×12cm(内寸27×14×10.5cm)、重量500gと全長30cmを切るコンパクトなバックですが、実際にMFT機材を詰め込んで使い勝手を検証してみました。

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10倍ズーム付きのG7に、単焦点レンズ2本がセットできます。通常ならレンズ付きエントリー一眼と交換レンズ1本のスペースですが、クッションや仕切りパッドが薄く作られており、収納量が確保される仕組みです。DONKEと同じ思想ですね。※ニコンのレンズキャップはスグレモノなのでMFTレンズにも取り付けて使っています(笑)

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単焦点付きGX7MK2、隣に望遠ズーム、加えて横仕切りを使うことで単焦点とパンケーキレンズを2本入れています。スマホ用仕切りパッドが面白い仕掛けです。

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単焦点付きGM5と超広角ズーム付きGX7MK2、単焦点交換レンズ2本の収納例。小型ボディなら2台充分収められます。

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さすがに大きいレンズは横にするしかありません。この手のレンズを持ち出す場合は、一回り大きなバッグが必要でしょうが、ウェストポーチとの併用を考えると、これもありかと思います。
●タブレット収容スペースも用意されています。本や取説、貴重品などの収容スペースとしても使いみちがあります。

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●写真左)フラップ式上蓋にはファスナー付きポケットが設けられています。レンズキャップやSDメモリ-入れにぴったり。●写真右)フロントポケットは、他のシンクタンクフォト製品と同じくマチが少ないため、厚みのないものしか収容できません。せいぜい電池ぐらいでしょうか。左側の小さなポケットには薄手のレインカバーが入っていました。

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●写真左)右側面ポケット。伸び縮みするジャージ生地ですが、水筒が入るほどの余裕はありません。レンズキャップの一時保管程度でしょうか。●写真右)左側面ポケット。これもマチが少ないためせいぜい電池かポケット三脚が入る程度。

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左写真)カメラ気室のフタはしっかりしたファスナーでガードされますが、上を覆うフラップは簡便なマグネット式です。迅速な出し入れには便利な仕組みです。右写真)左はスマホ入れ兼用仕切り。SDカード用ポケットが用意されています。右は仕切りパッドですが、上辺にラウンドを持たせています。背の低いMFT機材の出し入れを考えた賢い工夫です。

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背部はベルト通しがついています。ベルトとショルダーを併用して疲労を軽減することもできますし、ストラップを外してウェストバッグとしても使えます。ストラップは完全に外せますので、ベルト通しに通して応急ベルトとして使うことも可能です。バックに似合う細身のストラップですが、幅広の肩当てがついています。

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think TANK Photoのミラーレスムーバーシリーズは用途に合わせ、大小様々な寸法のものが用意されていますが、ある程度機材を持ち出す方には、このミラーレスムーバー25iがジャストマッチかと思います。私自身は観光地などを廻る際はMFTボディ2台、レンズ3本、コンデジ1台という組み合わせが多いので、このバッグがドンピシャです。

この写真で見ていただいてもわかるように、背が低くロープロファイルなシルエットなので、見た目以上にコンパクトに感じられます。think TANK Photoはプロ向きとされるだけに、機材保護より収納量を優先し薄手のクッションを採用しています。生地、縫製、金具類は吟味されており、ファスナーは世界のブランドYKKです。小さくてよく入る丈夫なバッグをお探しの方にはお薦めの一品。

一度は持ちたい自撮り棒

ということで、遅ればせながら(禁止地区増加中)揃えてみました(^^;) 自分撮りの趣味はありませんが、遠足先では家人との記念撮影を励行中。最近は広角24mm始まりのレンズが主流ですが、人物に加え背景に地元の風景も入れるとなると画角が全く不足。そこで自撮り棒の出番です。自撮り棒を使うと15〜18mmクラスの超広角撮影が可能で、風景や建物をばっちり取り込めます。

星の数ほどある中で選んだ自撮り棒は、ベルボンのULTRA STICK SELFIE(185〜725mm/185g) Amazonで4,220円と安くはありませんが、伸縮がワンタッチでできることに加え、頑丈な作りでロッドにロックが掛かり回転しないので、一眼デジのような重い機材にも対応できます。この自撮り棒にはw1/4のネジ穴が付いているので、Imarkuの自撮り棒用ミニ三脚も仕入れてみることに。悪乗りついでにUNのクイックリリースUN-8171もゲット。

自撮り棒とミニ三脚と組み合わせると、背を75cmまで伸ばせる自立式テーブルポッドが完成。記念撮影には便利ですよね。ストロボスタンドとしても使えます。だからどうなんだ!とは突っ込まないでくだされ。

クイックリリースシステムには、古くはDIN規格から最近スタンダードになりつつあるアルカスイス互換まで、色々な形態があります。このUN製UN-8171は小型かつ丸型、工具不要なので、向きを気にせずくるくるっと回すだけで、スピーディにカメラに取り付けOK。アダプターに嵌める時も丸いので、どの向きからでも楽々セッティング。気が短く手先の不器用な私向きです(笑)