写真好きの月刊誌として創業73年の老舗「日本カメラ」が、4月20日発売の5月号をもってとうとう休刊した。休刊といっても復刊は望めないので、実質廃刊だろう。昨年は先達のアサヒカメラが休刊したので、これで三大誌すべてが姿を消した。思い起こせば高度成長期に伴って、カメラ産業が勃興、輸出で外貨を稼ぐと同時に、日本人とカメラは相性がいいのか、日本中隅々まで壁にぶら下がったり、棚に鎮座していたものだ。僕もカメラを入...
さきほど発表されたミラーレスカメラSONY α7C、久しぶりに使ってみたいと思わせてくれるカメラだ。これに先行して発表されたライカLマウント搭載のLUMIX S5もぐっと小型化されたが、レンズシステムも含めて新味が少なく、手にとってみたいとまでは思わなかった。しかしベストセラー機α7をいわゆるレンジファインダースタイルに収めたα7Cには大いに食指を動かされる。SONYのミラーレスAPS-C機としては、α6や古くはNEX6 NEX5R NEX5N ...
α7c私も興味芯々です^^
実はα6000を持っているのですが、やはりフルサイズの魅力に惹かれます。
ただレンズをどうするか。。
オールドレンズ用のα7Ⅱを処分してと考えたりですが、α7cで軽快にスナップを楽しみたいとも思うし。
とにかく早く触ってみたいです。
先日キヤノンのRF超望遠レンズのことを記事にしたが、今回は同時発表されたマクロレンズRF85mm F2 MACROをネタにしたい。マクロといってもハーフマクロなので本格的な等倍マクロのように昆虫や小さい花を狙うには厳しいが、一般的な撮影なら十分寄れるので便利ではある。何より開放値がF2なので大きなボケが期待できるし、IS搭載で5段分のブレ補正というのがえらい。当初発売されたRFレンズ群はすべてブルジョア向きの高性能高額レ...
かなり面白いレンズになりそうですね。
一番大きいメーカーがEFレンズのラインをなぞるのではなく
変化球をガンガン投げ込んでくるのが面白い!です。
それは面白いですね!ここへきてみんな頭を悩まして工夫してますね、ふふ。
キヤノンという会社は王道を堂々と歩むようでいて、時々「うん?」というような予測を外す製品を繰り出すから面白い。ここらはニコンとは対象的だ。実験的なマーケティングをするトヨタにも通じる感がある。今回出してきたのは、世界最軽量を謳う超望遠レンズ、RF600mmF11とRF800mmF11がそれ。僕はちっこいフルサイズミラーレスEOS RPに興味があったのだが、RPに似合う小型軽量安価なRFレンズが出てこないので、関心が冷めてしまっ...
超望遠2本の、絞り固定、沈胴、テレコン(限定)対応、そのスペックでのAF対応。
企画の面白さと妙味は流石です。
F2中望遠マクロも、各社気合を入れまくるジャンルだと思うのですが、
そこにノンインナーフォカス、ノン防塵防滴でお手頃価格(業界的に)のバランス感覚は、
好き嫌いは別として唸ってしまいました。
旧型400mmズームのように、直進で繰り出すのも面白いですね。回転式より咄嗟の操作に優れます。
力をつけたサードパーティ製安価ズームへの対抗策かもしれませんね。
調べてみると400mmf8で重量500g。
もちろんEDレンズなどは使用していないので、それなりに色付きしますが、意外と高画質だったようです。
キヤノンのやつは、DOレンズと手ブレ補正も付いた本格派ですが、設計思想は似ていますよね。
それにしても、昔は遊び心のある企画をしていましたよね…
長らく鳥見には超望遠レンズを装着した一眼デジを携行していたが、思うところあって先日からカメラではなく双眼鏡で観察することにした。つまり記録から観察にしたわけである。シャッターチャンスと構図から離れることができたので、以前よりは鳥見を楽しめるようになった。しかし元来がカメラ好きなので、やはりカメラがないと寂しい。そこで記録用に高倍率コンデジを購入することにした(=懲りないバーダー/笑)高倍率コンデジ...
iPhoen11PROとの比較は面白いですね。
等倍で見たりすると色々感じるところもありますが、スマホカメラは上手だと感心するところです。
何気にマクロに強いのはコンデジの隠れた強みとも。
先日、防湿庫においてあるGR IIIを手にとってみたら、ちょっと違和感がある。「あれ?」と思ってよく見たら、リングキャップが消えてなくなっているではないか。GR IIIのリングキャップがすぐに外れて紛失しやすいということは、ネットの口コミで知っていたが、カチッと嵌っているので、よほど取り扱いがぞんざいなのだろうぐらいに思っていた。先日姉の旦那がLX100のリングキャップをなくしたので「愚か者め、ふふふ」と笑ってい...
先日、カメラの重厚長大化を嘆くコラムをアップした途端、シグマから究極的にコンパクト化されたフルミラーレスが登場して驚き桃の木。ただのフルサイズコンパクトならSONY、ライカ、ツァイスから出ているが、こいつはれっきとしたレンズ交換式で、例えて言うとマイクロフォーサーズのGM1的存在にちかい。しかも機能的にはGM1より一歩も二歩も進化している。シグマ開発陣、前代未聞のカメラを送り出しましたがな。サイズ的にはミラ...
懸念はAFのスピードと電子シャッターのスキャン速度(幕速)。
従来のシグマのカメラはAFに関しては亀速ですから、このfpはどうなんでしょうね?
パナソニックの空間認識AFの技術を貸してもらえれば期待できそうですが。
電子シャッターのスキャン速度もα9くらいあればもう言うことないですが。。。
個人的に残念なのはボディ上面にアクセサリーシューが無いこと。
せっかくライカレンズもつけられるマウントアダプターも出るようなので
せめて光学ファインダー載せられると、特に低速シャッター時にブレが軽減できると思うのですが。
シューは外付けになりますね、これも思い切った仕様です。動画機と見たほうがいいかもしれませんが、私は欲しいです(^^)
度肝を抜かれました~(シグマにしか出来ない)
正面の比率を見ただけだとGM1っぽくもあり、コンセプト的にはRX0的にも思え。
45mmのレンズも良いですし、FOVEONで無いのもなるほどと。
いや、危険なカメラです。
ファインダ-は別売りですか?
たしかに財布に危険なカメラです^^
僕が病院への入退院を繰り返している間に、カメラ業界はあっという間にミラーレスフルサイズ時代に突入してしまった。MFからAFへ、あるいはフィルムからデジタルへ転換したときも、ブレークスルーはいきなりやってくるので戸惑う半面、面白くもある。マイクロフォーサーズやコンデジを愛す僕は年中ボケ不足に悩んでいるので(笑)フルサイズにはいつだって興味津々。しかし年々システムが肥大化しており、その大きさ重さ価格を考え...
自分はこれに24ミリF2.8をつけてもっぱら目測で使っていました。
デジタルでこの組み合わせに相当するのは、自分の持っている中ではパナの14ミリをつけたGF3かなぁ。
例によって「プラボディ機カワイイ熱」に、、、
でしたが、良いコが見つからないうちに完治w
「割り切り」の過ぎた感のあるボディですが、
当時の流行りみたいなモノだったかもしれませんね。
丸型で、望遠側にズームすると、フードが深くなるヤツでした。
あの頃、ニコンは広角ズームが中々リリース出来なかったのですよね。
懐かしいです。
レンズが肥大化したのは、テレセントリックの問題もありますが、ユーザーが画質にこだわりすぎるからでしょう。
開放の四隅の描写とか、モニターで等倍でチェックしますから(笑)
まあ、ネットの評判など耳にすると、僕も等倍観察するから、人の事は言えませんが。。
かねてより待たれていたLEICA DG VARIO-SUMMILUX 10-25mm/F1.7 ASPH.が、国内発表されましたね。世界初、ズーム全域で大口径F1.7と聞いては、大口径コンプレックスの私としては見て見ぬふりをできません。ありがたいのは実売21万円程度と予測されているより意外とリーズナブルなこと。貧乏人ではありますが、これは欲しいなぁ。フィルター径77mmと小さなレンズでありませんが、690gと持ち出せる大きさではあります。なんだかんだと...
あのボケが全域で…というわけにはいかないでしょうけど、
この大きさでF1.7通しというのは驚異的!非常に気になるレンズです。
200-600は決してメーカーが出さないタイプのレンズだと思ってましたが
ニコンの200-500や500F5.6が大好評。これじゃあレンズメーカーは
やってられませんね。
なんと富士フィルムのインスタントカメラ「チェキ」の販売台数が1,000万台(全世界2018年)を突破したとか。この数字がどれほど凄いかは、2018年におけるレンズ一体型デジタルカメラの販売実績が870万台、レンズ交換式デジタルカメラが1,008万台ということからもわかります。カメラ会社の顔色が変わるほどデジカメの凋落が著しい昨今ですが、デジカメどころかフィルム機の一種であるチェキが1,000万台を売り倒すとは凄いの一言。以...
あの業界、中の人はとても大変なんですけど、成り立たないのですね。
ここのところいろいろ攻めていたと思うのですが、
変化への対応は十分ではなかったという事でしょうか。
人ごとではありませんが。