
第一の誤算は、流行りのネットワークーディオを構築しようとしたこと。理屈はたしかに便利なのですが、我が家の環境ではNASから無線LANでALACファイルを送っても、再生側で音がプツプツ途切れます。AppleTVでは話にならず、仕方なくAtermの最新450Mbhpルーターを新規導入しましたが、やはり駄目(泣)MP3ぐらいなら問題ないのでしょうが、重いALACファイルでは読み込みと転送に時間がかかるようでバッファの時間も取られます。
ここで決断、素人の手には余る、それなら評判の良い専用機を買おう。ネットで評判を調べた上、DENONの新鋭ネットワーク対応オーディオアンプを購入。送られてきた梱包を解いて早速セッティング!さぁ〜今度はどうじゃ!「うん?音が出んわ?」なんとCDプレーヤーが不良品で壊れてました、おぉまいがぁ(泣)
メーカーの広告に惑わされず自力本願で行かなくては。急遽NASをIODATAからQNAPの高速機に変更、リッピング専用機として高速の自作DOSV機も用意。パイオニア製高速CDROM、無線KB、USBモニター、最新アクセスポイントをリビングに次々と導入!その努力の結果は「思うようにならんなぁ(-。-) ボソッ」状況はますます負のスパイラルへ。結局ネットーワークオーディオを諦め、USBオーディオいわゆるダイレクトにファイルを再生するPCオーディオに方針を切り替え、また一から機材を集めることに。

結局、itunes専用サーバーとしてAppleのPowerbook13インチを新たに用意。先日購入したRetina15インチは写真現像専用で使うことに。itunesはエンジンがQuickTimeですが、シビアなマニアには今ひとつの音質的評価。そこで再生ソフトとしてAudirvana Plusをインストール。QuickTimeをパスしてダイレクト再生してくれます。音質は駄耳でわかるほど向上、シェアウェアですがおすすめです。
結局アンプはTEACからONKYOのA5VLにグレードアップ。低音域の量感が向上(したと思う)。デジタルをアナログに変換するDAコンバーターはピンきりですが、とりあえずRATOCのDACでお茶を濁しています。ここは近いうちにLUXMANかCambridgeに交代の予定(ますます沼へ)。家人がCDを聞きたいというのでONKYOのデッキも用意。安価な型落ち品ですが、まずまずの再生音でホッ。
スピーカーはこのクラスのリファレンスモデル英国製B&W685、試聴室では素晴らしい音で鳴っていたのですが、我が家ではラジオ並み?スピーカーはセッティングとエージングが大事なので、試行錯誤のすえ、TAOCの頑丈なスピーカースタンドEST-60HLにセット。スピーカーコードはBELDENの8470ダブルワイヤから8460シングルワイヤに変更、これは効果がありました。結局エージングが進んだのか、現在はまずまずの音が出ています。結果、入門者向きのオーディオセット程度のアンサンブルで一段落しましたが、ここに至るまでの紆余曲折で身も財布もボロボロ(笑)▼この項続く
Last Modified : 2017-01-10
しかも、ご本人は気がついていないみたいですけど。
沼の水面が鼻を超えてますよ^^;
わたしは気をつけよう(^^;
それにしても、まだ「続く」って書いてありますけど(爆笑)
以前フルサイズを購入した時もレンズ沼に浸かりましたので、、、
実は私には自転車沼もあるのです(爆)
ウンコ地雷を踏むっていうか、ドツボですね。
いい音楽が聞こえてきそうです。 ^^。