
無駄な買い物を繰り返しているうちに、使う予定のなくなった新古機器が溜まって来ました(泣)そこでそれらを転用して、家人と私用にそれぞれデスクトップオーディオを拵えることに。入門用とはいえ市販のPC用スピーカーシステムよりは音質的にHiFiが期待できます。と言いつつ足らずの機材を追加したので、またまた予算超過〜あぁ懲りない私。
写真は私のデスクトップシステム、いわゆるニアフィールドオーディオです。小音量でもそこそこ臨場感のあるサウンドを目指しました(つもり)。スピーカーは評判の良いVictor SX-WD30をチョイス。ウッドコーン採用9㎝フルレンジ一発ですが、女性ボーカルや生ギターなどアコースティックな音場の表現力はかなりのものです。工夫は少しでも高さを稼ぐために導入した御影石ブロック〜オーディオテクニカのインシュレータAT6099と組み合わせましたが、音の解像感が向上し◎。
アンプはTEACのDAC内蔵A-H01、USB入力があるのでPC環境では便利です。ヘッドフォンアンプはRALですが、ジャックが3.5mmしかないのが欠点。小さいモニターは以前サーバー用に購入した8インチ。本棚からぶら下げ、Youtubeとitunes専用にしたところ、結構便利で重宝しています。

ナイスなSX-WD30ですが小さいだけに低域はしょぼいです。検討の結果、A-H01にはサブウーファー用出力があるので、ウーファーを追加しました。導入したのはFOSTEXのCW200A、小さい図体のくせに重いのには参りましたが、音は定評通りナイス。クロスオーバーを変更できるローパスフィルターが内蔵されており、SX-WD30と違和感なくつなぐことに成功。ぐっとダンピングの効いた低音は、以前使ったYAMAHAのサブウーファーとは比較になりません。低音はもちろんのこと、全体のハーモニーに厚みが加わりまずは大成功、費用対効果は◎。
自営の座業なので、BGMの音質改善は仕事のアメニティ化になります。作業時の音源は殆どYoutubeですが、WAVなど高音質でアップされているデータを再生すると、CDに遜色ない音質で再生してくれます。Youtubeの音楽ジャンルは流行曲はもちろん、懐かしいヒット曲や新しい発見もあるので、ひきこもり系には嬉しいですね。▼この項続く
Last Modified : 2017-01-10
自分はかなりかみさんの目を気にしております・・
本当はハマりたいんですが・・・
お言葉に甘えて、後少し続けます(^^;)
電線一本に10万円支払う人も結構おられます。カルトです(^◇^;)
CDになってからは、な~んかあまりのめりこめなくなってしまいました。
写真もそうですが、デジタルはお手軽でいいんですが、アナログの底知れない深さを知っているとのめりこめないんですわ。^^;
なので・・・うちのオーディオ、今はとてもお手軽なんです♪
昔はプレーヤーやスピーカー手作りしましたが、いまはそんな根気ないです^^;
定着化させてひとつのジャンルにしてもいいのでは?(笑)