2012-11-19 (Mon)
23:34
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先週木曜日晴れ間をぬってコウノトリの里で有名な兵庫県豊岡の六方たんぼへ遠征してきました。ここの近所にはコウノトリの郷公園もありますが、バーダーの端くれとしてはフィールドを優先したい、その結果延々田んぼの中を歩き続けてきました。いやぁ〜田んぼというよりは開拓地〜徒歩では厳しかったです。写真は円山川に架かる立野大橋。

ところが現地へ着いた途端、重機の音が響きます「うん?」なんと田んぼを造成しているのか重機が何台も走っています。水路も造成中です。六方田圃は全国的にも評価されている農業モデルなので、新たにテコ入れされているのかも。しかし遠方からやってきた事情に疎いバーダーには辛い。

気を撮り直して円山川沿いの土手を歩いて行くと、稲穂を刈り取られたあとの水田が拡がります。よかった〜ホッ。それにしても広いなぁ。のどかなたんぼというイメージではありません。

六方田んぼでは冬でも水を張る「冬期湛水」によって生き物を育んで、コウノトリなどの餌場にしています。初めて見た新鮮な光景です。



Last Modified : 2017-01-10
No title * by 川越
私の田舎も20年以上も前にたんぼの区画整理がされてきれいになりましたけど、それ以来蛍は飛ばなくなり、フナはいなくなりましたねぇ。見てくれはキレイで、たぶん農家の方は作業性などが良くなったのでしょうけど、どうもたまにしか田舎に行かないものの勝手を言わせてもらえれば、かなり残念です。曲がりくねった農道も良かったんですけどねぇ。
No title * by monopod
gettengさん、乞うご期待(笑)
No title * by monopod
川越さん、技術(科学)の進歩って、必ずしも人間性の向上を促すものではないような気もします(^^;)
当日はコウノトリはいませんでした?
誰も写真に撮った方がおられませんので、「近いうち」によろしくお願いします。