2014-05-10 (Sat)
01:25
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5月1日、ひさしぶりに甲子園浜海浜公園へ野鳥探索に出かけました。5月は一年で一番潮が動きます。いわゆる春の大潮で、干潟が出現する時期です。渡り鳥が次の渡りに備えて餌を採り脂肪を蓄える季節です。普段は静かな浜も、当日は潮干狩りの市民で賑わっていました。
潮干狩りそのものは野鳥保護の観点から条例で禁止されており罰則も定められていますが、法律もなんのその、よく肥えたアサリをどっさりバケツに掠めていました(汗) 潮干狩りの人影が浜に立つため、警戒心の強い野鳥は寄り付きません、仕方ないですねぇ。






当日出会えた鳥達は、チュウシャクシギ、ハマシギ、イソシギ、キアシシギ、キョウジョシギ、ユリカモメ、カモメ、ミサゴ、ウミウ、サギ類、カルガモ、マガモ、カワラヒワなど20種。また来年会いましょう。
Last Modified : 2017-01-10
No title * by umisanjin
自然が残ってる貴重な所ですね。 monopodさんも、カメラと<BR>熊手を持って行かれたのかと、、^^; 失礼しました~<BR>野鳥にとって、人間の存在は、敵ですもんね。<BR>
No title * by monopod
umisanjinさん、私は釣りでずいぶん殺生をしたので反省をしております。<BR>だから潮干狩りもご法度です(^^;)
No title * by yama3-blog
なかなか素敵で気になる場所ですね!<BR>人口密度が濃くなりますと、自然が<BR>自然でなくなっていきますが・・<BR>人の影が薄くなりますと、動植物は<BR>またすぐ復活しますね!<BR>昔の炭住の跡地など草木で覆われて<BR>いるのを見ますと、凄いと思います。<BR>
No title * by monopod
yamaさん、所詮人間の営みなど儚いものかと思ってしまいます・