2014-07-02 (Wed)
00:20
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ちょっと前のことですが、夜更けにネットを徘徊していたら、アウトレットで面白い出物を発見しました。ベルボンSherpa638、アルミ29mm径の三段式中型三脚です。大から小まで星の数ほど試してきたので、いまさら追加する必要はないのですが、レガシーならではの仕様が気に入ってポチりました。
今ではもう見られなくなったステー式の開閉機構が泣かせます。ステー式は脚を3本まとめて一発で広げることが可能ですし、開き具合も自在に調整できるため、レーバー式脚ロックと合わせて素早いセッティングが可能です。またハスバギア式のエレベーター、自重で引き伸ばせる滑りの良いアルミパイプも私の好み。重いのが難点ですが脚のみで2.3kg、似たようなスペックのジッツオ2型ギア付きカーボンが1.8kgですので、それほど重いというわけでもありません。
試用してみたところ、精度は確保されており剛性感もまずまず、操作性は非常によいです、レガシーなフォルムは、昔使っていた三脚を思い出して懐かしいです。昨今は海外生産の比率が高いですが、こいつは古い設計なので国内製造でしょう。すでにディスコンながらOEMでニコンに提供されているので、ベルボンの自信作かもしれません。電子機器と違って機械モノはそれほど陳腐になりませんし、むしろ作りがよいぐらいなので、大事に仕舞いこんでおきます(笑)
Last Modified : 2017-01-10
No title * by monopod
panoramaheadさん、ありましたねぇ~SCSIケーブル(笑)
DOS時代なら、それだけでMacユーザーというのが判りましたね。
ホント懐かしいです、泣かされたなぁ(-。-) ボソッ
DOS時代なら、それだけでMacユーザーというのが判りましたね。
ホント懐かしいです、泣かされたなぁ(-。-) ボソッ
ググってしまいました。つい。
でもおっしゃる通り機械モノは、簡単に古びたりしませんね。
埃だらけのSCSIケーブルをみながらしみじみ考えました。