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大人の遠足 近つ飛鳥博物館 ファサード編


10月21日、かねてより行きたいと思っていた大阪は南河内にある近つ飛鳥博物館を訪れました。地区全体が陵墓・古墳の宝庫「近つ飛鳥」の中核的文化施設として1994年に開館、古代の国際交流と国家の形成過程がテーマの博物館です。ひときわ印象的な「黄泉の塔」が聳える階段状の建物は安藤忠雄氏の設計で、第26回日本芸術大賞を受賞しています。


エントランスへのアプローチは、安藤忠雄氏お約束のわくわく空間。スリットから覗く青空が美しい。



コンセプチュアルというよりは氏の美意識がつくり上げる空間。押し付けがましくも美しい。



スリットを抜けると黄泉の国、ではなく博物館のエントランス。



毎度ながら氏のディティールは美しい、建築業者は大変やろな(-_-)ボソ



帰る頃には明るい西日を受けて、「黄泉の塔」が輝いていました。
この項続く。


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Last Modified : 2018-08-28

No title * by getteng
monopodさん
説明がなくても、安藤忠雄設計だと思いました(笑)
しかし、さすがにいい作品です!

No title * by monopod
gettengさん、氏自ら自分の代表作と認めているそうです。
まるで王家の博物館ですね(^^)

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No title

monopodさん
説明がなくても、安藤忠雄設計だと思いました(笑)
しかし、さすがにいい作品です!
2014-10-26-08:38 * getteng [ 編集 * 投稿 ]

No title

gettengさん、氏自ら自分の代表作と認めているそうです。
まるで王家の博物館ですね(^^)
2014-10-27-01:35 * monopod [ 編集 * 投稿 ]