2015-11-10 (Tue)
23:29
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10月29日曽爾高原から足を伸ばして、名勝赤目四十八滝を訪れました。三重と奈良の県境を流れる滝川の上流4kmに繋がる滝の数々、日本の滝百景に選定されているとか、伊賀忍者の里としても有名なところです。まずは麓の村落に車を停めました。

渓谷への入り口は関所代わりのサンショウウオセンター、ここで入山料を寄進します。

赤目四十八滝名物のオオサンショウウオ、大小飼育されていて可愛かったです。

平日にも関わらず結構な人出、なぜかこんな深山幽谷に中国語があちこちで(爆)

ここは荷担滝。小さいながら美しい滝が次々と現れます。

その名も布曳滝。陽が届かない渓谷なのでシャッター速度が低いです〜三脚必須。

中間地点にある休憩所。苔むした雰囲気がジブリでした。

サンショウウオが棲むという美しい滝川、カワムツが群れていました。

水に映える落葉、しかし手ブレが(-_-)

三脚持参のカメラマンが多かったです、ここは岩場千畳敷の手前。

今回は時間の関係で、全体の七分程度の工程で引き返しましたが、なかなか佳いところでした。当日は水量が少なく迫力のある水景ではありませんでしたが、それでも素晴らしい景観を楽しめました。
かなりきつい急坂もある山道を遡行しましたが、ハイヒールで上がってくる猛者もいたりしてビックリ。中国語の多さにもビックリ(笑)次回は三脚を持って来ましょう。
Last Modified : 2017-01-10
滝、素敵です。
修行のためにうたれたい。