
9月に超広角専用機として購入したNikon1 J5と6.7-13mmのセット、ナイスなレスポンスとフォーマットを意識させないレンズ性能で、お気に入りではありましたが、使っているうちに不満が出てきました。確信犯的に意図されたコンデジ未満の操作性、上手く丸めているものの余裕のない階調、私の手には小さすぎるボディサイズ、持たない電池などなど。ということで、やはりコンパクトさと性能の釣り合いがとれたMFT機(広角&記念撮影専用)を再び仕入れることに。
今回チョイスしたのは、登場してから1年以上経つオリのE-PL7、人気が継続しているのかなかなか価格が下がりません。組み合わせるレンズはちょっと古臭くなってきたM.ZD 9-18mm F4.0-5.6、私淑するpanoramaheadさん、推薦のレンズです(そないにええかなぁ?)

いまさらM.ZD 9-18mmの評価は不要でしょうが、個人的に気に入らない最大の点は伸長時のひょろと間延びしたスタイル。格好つけのオリンパス製品とは思えず、モチベーションが下がること甚だしいです。といってもリニュアルはまだまだ先と思うので、今回は一工夫。例の専用フードではなく花形フード(40-150mm用)を装着〜少しは精悍さがアップしたように思えます(自画自賛)

E-PLシリーズは自撮りの走りだと思いますが、このカメラも工夫が施されています。といってもJ5以上、GF7未満というところでしょうか。下向き液晶は面白いギミックですが、三脚に取り付けられないというあたりが、やっぱオリンパス(笑)
肝心の画質はE-P5並、問題なし。操作性についてはGM1以上、E-P5未満。オリ特有の迷路型メーニューには毎度トホホ。もっとも広角はPオートで使うことが多いので、困るほどではありません。質感がよくE-P5と並べても遜色ありません。かなり小ぶりですが、右手側が広く設計されているので、J5よりは持ちやすいです。まずは納得の買い物でした。
Last Modified : 2020-04-10
でも、OI.ShareでWi-Fi接続って手間が掛かりますもんねぇ。(^_^;)
9-18mmはいずれPREMIUMシリーズでリニューアルされると思いますが、光学系はほぼそのままでデザインとAFの高速化、コーティングの変更くらいに収まるかなぁと思います。
でも、このレンズ、ZEROコーティングのレンズより逆光耐性高いですよね。
久しぶりに試写したところ、非常に良い結果でした。
出た頃はまだMFTのセンサーやエンジンが未熟だったのでしょう。
また、換算18mmクラスは4社使いましたが、一番逆光に強いと、いまさらながら認識しました。
やはり師匠はえらい!!!!
いちいちWIFIつながないと駄目だし(爺はますます横着に・・)
そうそう逆光耐性素晴らしいですね、どんな秘密があるのかなぁ。
うーん、なんか不安になってきました(笑)
軽い、コンパクト。逆光耐性が高いというのがポイントですかね。
でもさすがに古さを感じるようになってきました。
そろそろリニューアルを期待したいところです。