2015-12-05 (Sat)
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LUMIX G 42.5mm F1.7はなかなかの描写力とコンパクトな筐体で気に入っています。ボケないと言われるMFTですが、実際はキャノン版APS-Cとは半段ほどの違いでしかなく、大口径を選べば十分に表現力があります。中望遠域の42.5mmならば、フルサイズ換算85mmF4.5といったところですが、開放からOKの画質、気軽に持ち出せるコンパクトさ、懐に優しい価格で私のようなプアカメラマンには魅力です。42.5mmF1.7はDFD搭載のG7と組み合わせると爆速AFですし、GM1Sと組み合わせると手のひらに乗ります、うふふ。

それにしても折角レンズのラインナップが増えてきたのだから、テレコン(技術的に難しいみたいだけれど)はもちろん、シフトレンズや望遠マクロ、ズームマクロ、単焦点超望遠、F1.0クラスの大口径など、面白いレンズを出してくれてこそ、二強に対抗できるシステムと思うのですが。折角二社で作っているのに面白みのないプロダクトばかりでシステム構築へのチャレンジ精神を感じませんねぇ。ストロボなんか忘れられていますよ。しっかりせんかい(-_-)ボソ
Last Modified : 2020-04-10
同じようなの出すのは、まあ仕方ないんだけど、売れ線って決まってますから。
もうちょっと役割分担というか、個性が際だつようなオモロイ企画があっていいと思いますね。