
昨年、iPhone5から6.4インチXperia Z Ultraに乗り換えたものの、ブルートゥースの出力が弱くワイヤレスヘッドフォンが使えず、泣く泣くHuawei Ascend Mate7に乗り換えました。これが当たりでしばらくお気に入りでしたが、やはり6インチ高解像度液晶は、図体が大きいうえに文字が小さいです。そこで5インチのAscend G620Sに再度乗り換え。中華スマホは安い上に白ロムなのでお手軽です。5インチというのはやはり落とし所なんですね。大は小を兼ねる=大きければ良いと思った素人の浅はかさ(泣)
ところが先日、京セラSKT01が数量限定格安で売られているのを発見!発売当時は10万円以上という高級機種です。何が凄いって、こいつは日本初のMILスペック(米国国防総省軍事規格)スマホなんです。早い話が落としても濡らしても、砂漠でも壊れないっていうタフ&タフ仕様。売り切れ必至、慌ててポチ(笑)

サイズ的にはiPhone5程度ですが、厚みがあり角に丸みがあるので、とても持ちやすいです。ホームボタンは物理ボタンになっていて、手袋をしていても押せます。またハンズフリーやダイレクトボタン、大音量スピーカーなどが搭載されています。現場作業や山登りなどタフな環境への対応ですね。使ってみてすぐ気がついたのは通話品質、とても明瞭で聴きやすいです。電波感度も高いみたいです。
液晶品質も含め、全体的な質感はとても高く満足できます。OSは4.2.2で古いですが、その分余計なアプリが入っておらずサクサク。画面も現在では小さいWVGA(480×800)ですが、動画やゲームはしませんし文字が大きく表示されるので、老眼には却ってありがたいです。いまどき珍しいメイドインジャパン、当分大事に使います(笑)
Last Modified : 2017-01-10