2014-04-12 (Sat)
03:54
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先日、野鳥撮影の真似事を始めてから2代目になる照準器を購入しました。EOSで撮影していた頃も照準器は使っていたのですが、小型雲台を介してストロボシューに取り付ける構造であったため、今ひとつしっかり固定できず、照準を都度補正するのが手間になり、手放しておりました。
その後レンズをCanon400mmからオリンパスのM.ZD75-300mmに変えたのですが、持ち運びが楽になったのは裏腹に、AFが動き物が苦手でストレスがつのることに。先日、野鳥ファン期待のNikon1用300mmズームが発表されたので、早速システムの入れ替えを検討していたのですが、発売が延期になり目論見が頓挫。いましばらくオリの300mmズームを使うことにしました。

現在のシステムでは、換算1200mm(デジタル)でファインダーを覗いているため、さっと目標を導入できないことが、遅れをとる大きな原因になっています。特に小型の野鳥を撮るときは1〜2秒が運命の分かれ道。そこで照準器を用いると撮影成功率を上げることができます。
早速ネットで在庫を当たったのですが、欲しかった製品は既にドナドナ。仕方なく情報を収集中に、カヤック作りの専門家さんのブログしぐ日記の記事を拝見しました。自分用に作った照準器が口コミで広がり、受注生産で手作りされているとのこと。「おぉ、これは頼まなくては!」早速ダボハゼのごとくお願いすることに。

待つこと1週間、E-M1のファインダーと並べて両眼視できるようよう加工された照準器が届きました。本来はDSLR(写真右例)のように並べて取り付けるのですが、E-M1はミラーレスのためボディが薄く、照準器が左目に触れてしまいます。そこで三脚座に取り付けられたステーを前進させることで問題解決しました。
早速、フィールドでテスト撮影したところ、結果は上々でした。ベルボン製雲台は超小型ながら固定力がありますし、オリジナルの鉄製ステーもしっかりした出来で強度に不安はありません。お願いするとカメラに合わせて制作していただけるので、興味のある方はご相談してください。→しぐ日記さん
Last Modified : 2020-04-10
No title * by keizo-f
ところで、このフードは?
No title * by keizo-f
本当ですね。M-16 アーマライトの雰囲気です。
しかしカメラシステムそのものが小さいので緻密感があってカッコいいんでしょう。
しかしカメラシステムそのものが小さいので緻密感があってカッコいいんでしょう。
No title * by hiro_clover
マイクロポイントType-Sという照準器を使ってますが、
照準を調整するのが面倒で、防湿庫で眠っています。(^_^;)
しぐ日記さんの照準器、良さそうですね!
ブログのカワセミのお写真も素晴らしいです。
望遠ズームですけど、オリのは100-300mmではなくて75-300mmですよ。(^_^)
照準を調整するのが面倒で、防湿庫で眠っています。(^_^;)
しぐ日記さんの照準器、良さそうですね!
ブログのカワセミのお写真も素晴らしいです。
望遠ズームですけど、オリのは100-300mmではなくて75-300mmですよ。(^_^)
No title * by monopod
mzdogさん、欧米では結構職務質問されるみたいです(^^;)
No title * by monopod
keizoさん、三八式歩兵銃の世代なので、メカには弱いです(爆)
No title * by monopod
keizoさん、こいつはHOYA マルチレンズフードです。
どこでも入手できますよ。
どこでも入手できますよ。
No title * by monopod
hiroさん、ご指摘ありがとうございました。早速修正しました。
No title * by arak_okano
凄い機材ですね、バグースです。
アラック、何の工夫もしていません。
アラック、何の工夫もしていません。
No title * by monopod
arakさん、全然大した機材じゃないですよ。
大砲には手が出ませんし、体力もありません(笑)
大砲には手が出ませんし、体力もありません(笑)
これはカメラではないですなあ。
ゴルゴ13が持っているやつではないでしょうか。
これもってヒコーキに乗るとテロリストに間違われたりして(^_^;