2014-10-17 (Fri)
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このところ野鳥撮影には、ニコンの400mmズームを使っています。裸で持ち歩くことが多いので、キャリースピードの速写ストラップを使っていますが、たすき掛けで下げた場合、腰に手ブレ防止スイッチがちょうど当たってしまい、OFFになることが度々。移動時もレンズが大きいので周囲に気を使います。
これでは困るので検討の結果、出し入れを素早くできるデジタルホルスターと一般的な2点吊りストラップを組み合わせることにしました。ロープロも検討したのですが、結果的にはシンクタンクフォト社の中型DSLR&400mmズーム対応デジタルホルスター30V2.0を選びました。

シンクタンクフォトの特長として、他社モデルより保護パッドが薄くコンパクト軽量であることがあげられます。機能優先でありデザインのためのデザインは施されていませんが、ドンケほどストイックではなく、プロが求める現代的な機能は十二分に装備されています。
デジタルホルスターの面白いところは、底面のファスナーを外すと約8cm高さが伸びること。これによってフードを前向けに取り付けたまま収納が可能になり、速写性が大きく向上します。モジュラーコンポートやウェストベルトを装着できる仕組みは、さすがプロ仕様です。凝った作りの割には価格もリーズナブルで、大変気に入りました。Amazon/@7,980円
Last Modified : 2017-01-17