2017-02-27 (Mon)
22:36
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CP+に興和光学から興味深いものが出品されていましたね。MFながら35mm換算180mmのマイクロフォーサーズ(以下MFT)専用望遠等倍マクロ「PROMINAR 90mm F2.5 Macro」です。MFTはマクロ向きのフォーマットと思われるのですが、現在2社からラインナップされているのは30mm2本、45mm、60mmの4本。CN2社には以前から180mmと200mmが用意されており、私もMicro-Nikkor200mmを使ったことがあります。遅きに失するきらいはありますが、サードパーティからMFTマウントの望遠マクロが出たのはとてもうれしいです。

花や虫相手のマクロでは接近できないことも多いだけに、ワーキングディスタンスの取れる望遠マクロは有利です。AFは搭載していませんが、どのみち被写体によってはAFよりMFが確実ですし、拡大MFで追い込めるミラーレスなら、ジャスピンも難しくありません。また90mmF2.5ならボケ味も大いに期待できます。昨今のMFT機は強力なISを内蔵しているので、望遠マクロとはいえある程度の手ブレ防止は期待できそうです。残念なことは電子接点に対応していないこと~IS設定やEXIFの点からは辛い。まぁその分安く仕上がっているとは思いますが。気になるのは価格、実売8万円以内(まぁ無理やろ…)なら即入手したいものですが。
Last Modified : 2020-04-10
To M2pictさん * by monopod
遅レスすいません^^;
電子接点があればちょっと高くてもほしいですよね。
強力なボディ手ブレがあるので、MFTにはいいですよね。
電子接点があればちょっと高くてもほしいですよね。
強力なボディ手ブレがあるので、MFTにはいいですよね。
実焦点距離より換算焦点距離的大きさで、デクリック機構を含めデザインも変更される可能性もありますが、期待の1本です。
ぜひ電子接点の搭載はお願いしたいですね。
(多分付かなくても結構なお値段だと想像しています)