2017-04-19 (Wed)
13:12
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例年春の桜を楽しみにしているのですが、今年はシーズンインした途端、なんと連続1週間も雨が降り続き、家から出られないうちにシーズン終了。こんなことは初めてで春の長雨を恨みましたが仕方ありません。そこでネットで遅咲きの桜を探していたら、神河町(兵庫県)に「桜花園」という桜の山があることを知りました。15haの山麓になんと240種3000本の桜を植栽した日本でも珍しい桜の青空博物館だとか。「こりゃ面白そうだわ」さっそく雨上がりの4月13日出かけてきました。写真はゲートからしばらく歩いて園内にアクセスしたところ。入場料300円也。


スロープを登っていくと里山を見渡せます。




一般的な桜の名所と違って咲き誇るような圧倒感はありませんが、その分西日本一と言われるたくさんの品種を5月上旬まで楽しめるので博物好きにはおすすめです。十数年ばかり前に村人の手作りで作られたそうで、現在でも手作り感が残る園内はのんびりした里山です。傾斜地でやや樹木より距離があるため、花マクロを撮りたい方はできるだけ焦点距離の長いマクロレンズ、あるいはマクロ性能に優れる望遠レンズがおすすめです。
Last Modified : 2017-04-19
これは凄い!
近くなら、行きたいところです。
当地は雨で桜は終わり、ハナミズキが見ごろ、花屋店頭にはアジサイが・・・。