2017-06-29 (Thu)
17:49
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日々GoogleとAmazonに絡め取られてゆく私たちですが、便利なものは便利と認めざるを得ません。Kindleについては青空文庫を読みたくて数年前に試したことがあったのですが、その時はもっさりしたIFに加え、光漏れがかなりありそそくさと返品してしまいました。その後7インチタブレットで代用していたのですが、調子が悪くなりドナドナ。片手で閲覧できるサイズはやはり7型かつ軽量なものがベストなので、改めて本家のKindleを先日購入しました。就寝時の読書がほとんどなので、ライト内蔵モデルを選びました。クーポンで4,000円OFF、ラッキー^^
見た目は相変わらずが、中身は確実に進歩していました。高性能のスマホやタブレットと比較すると、動きはもっさりしていますが、電子書籍専用リーダーなので困ることはありません。電子インクディスプレイは目が疲れず楽ちんです。使い勝手については気になることもあります。縦書き日本語のローカライズが下手なのかな。大体使い方をマスターしたので良しとします。

私は睡眠薬代わりの読書スタイルですが、長時間手で持っているとやはり疲れます。そこで布団の横に置くためのスタンドを購入したのですが、非常に使い勝手が良いのでご紹介します。ポジションの自由性が高いので、楽ちんでごろ寝読書ができます。過去試したものや自作のそれより、見てくれも作りもしっかりしていてお勧めの一品です。
早速、吉川英治の「三国志」「新・水滸伝」を読破、現在は「新・平家物語」を楽しんでます。かなりの長編なので先はまだまだ長いです。いまはなき国民的小説家と青空文庫ボランティアの皆さんに謝々!
★Kindle Paperwhite Wi-Fiモデル
★ZenCT タブレット&スマホスタンド 折りたたみ式 角度調整可能
Last Modified : 2017-06-29