2017-07-22 (Sat)
21:53
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当地ではやっと梅雨が開け、夏らしい青空が広がりました。同時に今年も南国カラーのノウゼンカツラがあちらこちらで咲き誇るようになりました。私が子供の時分は目にした記憶がないので、近年の外来種かと思っていたのですが、調べてみると古くは平安時代に中国から伝わり寺院などで栽培されていたようです。※うまく撮れたと思いきや、一輪枯れています~最近はとんと観察眼が落ちました、トホホ。

近くのバス道では傾斜地沿いになんと400mほどの長さに渡ってノウゼンカツラが植えられています。何の意図があってノウゼンカツラなど植えたののか(笑) 十数年ほど前にノウゼンカツラを始めて見た頃は、トロピカルで綺麗だなぁと思って写真をよく撮ったものですが、年々強烈なオレンジが疎ましくなってきました。なんせ暑苦しい~見てるだけでじっとり汗が出ます。

よほど蜜が甘いのか、蟻がたくさんたかるのもこの花の特徴。蝶が止まっているのは殆ど見たことがないのですが? そんなことを思いながら写真を撮っていたら、通りすがりのおばちゃんが「この花はお天道様がカンカンに照るほど綺麗やねぇ」と。ますます汗が出てへたりました(笑)
Last Modified : 2017-07-22
だいぶ日に焼けてヤレてましたが・・・
ノウゼンカツラというのですね、なるほど。