2019-01-12 (Sat)
18:00
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1月7日、ホームグラウンドの神戸森林植物園へ今年二回目の鳥見に出かけました。当日は晴天ほぼ無風という好条件にもかかわらず鳥たちが出てくれませんでした、残念。あわよくばレンジャク、ベニマシコ、オオマシコに出会いかったのですが。おまけにサンドイッチを食べようと思っていたレストランも冬季平日ということで休業、がっくり。早々に退散しました(汗) ※写真は必要によりトリミング、レタッチ施しています。

この日はホオジロが多かったですねぇ

超遠方でシメを発見。2700mm相当

愛想の良いシジュウカラちゃん。本日出会えた鳥たちは、シメ、シロハラ、ヤマガラ、シジュウカラ、エナガ、ホオジロ、カワラヒワ、ジョウビタキなど11種~お天気にもかかわらず貧果でした。

期待のSX70、野鳥相手で2回目の出撃。前回は最速シャッターが期待できる絞り優先で撮影しましたが、光量が不足する状況ではシャッター速度の低下が懸念されます。作例も解像不足というより、超望遠により手ブレしている印象があったため、今回はシャッター速度優先(1/1000秒)で撮影してみました。光量が下がるとシャッター速度低下ではなくISO上昇になります。ISOオート制限は1600で抑えています。
結果的には前回より手ブレは抑えられた印象です。SX70のカスタムモードはC1とC2が用意されているので、光量の豊富なシーンでは高速シャッター低ISOが期待できる絞り優先、光量の乏しいシーンでは1/1000秒と高ISO(max1600)のシャッター速度優先をそれぞれ割り当てて使っていく予定です。
SX70のAF速度についてはパナの空間認識ほどでないにせよ、まずまずの速さです。ありがたいのは野鳥撮影につきものの枝被りによるAFの迷いが少ないこと。コントラスト検出のアルゴリズムが進化しているのかも。ちょっと甘くても被写界深度が深いので誤魔化せます。これなら十分使っていけそうですね。
問題点もわかってきました。最近のカメラとしては起動のレスポンスがかなり遅いです。スリープからの回復が遅くややイライラ。一番つらいのが連写後のブラックアウト。バッファへの書き込みに難があり(1秒くらいかな)、挙動が早い小鳥相手ではEVFから見失ってしまうこともしばしば。まぁ安いカメラなんで仕方ないですが(-。-) ボソッ 先を予測しつつ慎重にシャッターを切る工夫が必要です。
Last Modified : 2019-01-15
インフルにご注意ください。
老生、小走りで右大腿を少々痛めた上、風邪気味で蟄居中です。